サステナビリティ(社会の持続可能性)に視座を高めた企業経営コンサルティングを提供している「サステナブル・イノベーションズ」
「サステナブル・イノベーションズ」が、既存のサービスをバージョンアップし、新サービスとして2023年4月20日に提供開始しました。
サステナブル・イノベーションズ「ワイズ・コミュニケーション」サービス
コミュニケーション“Communication” は、社会-組織-個人の間で情報を交換し、知識や意志を相手に伝えることです。
一般には「意思疎通」とも訳されますが、単なる「会話」や「対話」ではお互いの真意は伝わらず「意思疎通」はできません。
ワイズ・コミュニケーション“Wise Communication”は、当社が提供している方法論“Sestet Sharing Methods”による『目的の共有』『思考の共有』『直観の共有』『変革の共有』『実現の共有』『情報の共有』によって実現される「真の意思疎通」です。
急激に変化する社会にあっては、これら『6つの共有』を組み合わせて初めて『決断力のある変革』『果断な変革』を構想することができ、具体的に『良い戦略』へとブレークダウンし実現していくことが可能になります。
6つの共有の要件
(1)目的を共有する、(2)思考を共有する、(3)直観を共有する、(4)変革を共有する、(5)実現を共有する、(6)情報を共有する、という6つの共有の仕組み“Sestet Sharing Methods”の要件を紹介します。
1. 目的を共有する
持続可能な未来社会の発展につながる誰もが望むような普遍的なパーパスを持ち、第三者に実感できるように表現し、共感して共有すること。
2. 思考を共有する
思考した結果を共有するのではなく、アイデアや解決策を導き出す方法や過程、すなわち、合理的に思考する共通の方法を共有すること。
3. 直観を共有する
製品市場/ビジネスモデル/プロセスに関するビジネスセンスを共有し、組織の誰もが発生した事象を知覚してなすべきことと判断基準を共有していること。
4. 変革を共有する
社会を俯瞰して、社会システム/経済システムの視点で「何をどのような状態にするべきか-何をなすべきか-どのようにするか」を思考すること。
5. 実現を共有する
自律し内発的に積極果敢に挑戦する/お互い様の思いで協働する/切磋琢磨するという意識を共有し、実現に向けた進捗状況を共有していること。
6. 情報を共有する
情報の非対称性を無くし、オープンに上下双方向/組織横断で情報共有し、循環経済ビジネスエコシステム全体との情報収集/探索ができること。
6つの共有の仕組みを構築する方法論
上記6つの共有の要件を実現するために、サステナブル・イノベーションズでは、画像にある方法論を提供しています。
サステナブル・イノベーションズ株式会社の活動について
サステナブル・イノベーションズでは、サステナブル経営に向けた経営者向けのセミナーを過去53回開催し、累計約600名が参加。
また、社会発展に視座を高めた経営に関わる様々なサービスコンテンツを独自に開発し、企業経営に関するコンサルティング活動、および、学会活動や私的研究会での活動を展開しています。
サステナブル・イノベーションズの「ワイズ・コミュニケーション」サービスの紹介でした。