国内に7社あるMAR事業者の一社であるMCSは、アストロラボ、エコ配と提携し、社内で保有する余剰パソコンの状態を管理し、パソコンを利用しない時は一時預かり、必要になると再度キッティングを行い、配送するサービスを2023年4月18日に開始。
アストロラボが提供する、会社の備品・資産管理を簡単に登録・管理できる「備品管理クラウド」を活用することでエコな社会的活動が可能になります!
MCS・アストロラボ・エコ配「貸出サービス」
サービス提供価格:・スタートパック(初期費用・PC10台までの保管料・備品管理クラウド100アイテムまでの利用料を含む)月額4,000円。
・キッティング1回あたり都内への送料込で5,000円~
・遊休パソコンのレンタルによりシェアされる利益 1,000円~/月
MCS、アストロラボ、エコ配は、社内で保有する余剰パソコンの状態を管理し、パソコンを利用しない時は一時預かり、必要になると再度キッティングを行い、配送するサービスを開始。
オフィスで使用していたパソコンには、会社の機密情報や個人情報などが含まれているので、データ消去への不安や金銭的な負担があることや、産業廃棄物管理票(マニフェスト)の運用が必要であることから、廃棄せずに倉庫などでそのままにしているケースが多いと考えられます。
また、遊休パソコンを新しい利用者に渡す場合も、OSの再インストールや、キッティング(初期設定やソフトのインストールなど)、動作チェックが必要なので大変な作業です。
こうした課題を解決するために、MCSでは、遊休パソコンを預かりするだけでなく、データ消去・清掃・OSのインストールといった面倒な作業を代行し、新しい利用者に安全にお渡しするサービスを提供。
遊休パソコンのお預かりから貸出・管理までの流れとして、MCSは、不要になったパソコンの引取や代理販売を引き受けます。
利用しているパソコンと預けたパソコンは、「備品管理クラウド」でらくらく管理できます。
その際、MARであるため、リサイクルパソコン業者にありがちなデータのみ消去ではなく、新規のWindowsをインストールし正規リサイクルパソコンとして販売します。
パソコンをお預かりしている間、御社から希望があれば、選挙など短期間に大量のパソコンが必要なイベントや事業者に貸し出し、利益を得られたら、そのレベニューをシェアします。
パソコンの配送は、配送手段に自転車を活用した「ほぼ人力!!」カーボンニュートラル宅配便のエコ配が行うので、環境にもやさしくエコロジーな取り組みです。
今回のサービスは社会に対するサスティナブルな取り組みとして唯一のサービスになっています。
企業の余剰パソコンを最大限に活用するサスティナブルな貸出サービス。
MCSは、アストロラボ、エコ配と提携し、社内で保有する余剰パソコンの状態を管理し、パソコンを利用しない時は一時預かり、必要になると再度キッティングを行い、配送するサービスを開始しています。