クライムは、国立大学法人群馬大学とともに、「医療デジタルシステム開発学寄附講座」を設置。
日本の医療AI、及びICT開発学の創生を目的とする講座です!
クライム・群馬大学 「医療デジタルシステム開発学寄附講座」
設置期間:2023年4月1日~2025年3月31日
担当教員:クライム社員を担当教員として派遣予定
クライムは、群馬大学とともに、日本の医療AI及びICT開発学の創生を目的とする「医療デジタルシステム開発学寄附講座」を設置。
高度情報化社会を迎え、世界的にはビッグデータを用いた応用技術が様々な分野において活用されてきました。
しかし、現在の日本はICTやAIの活用などの高度情報化技術がIT先進国から20年遅れていると言われています。
そこでデータサイエンスやICTインフラ整備の取り組みが国家を上げて実施。
群馬大学は、全国に先駆けてデータサイエンス教育の必須化などに取り組み、産学官を含む開発・研究・教育体制を構築していますが、次の発展的段階として、データサイエンスのエキスパート人材、特に専門分野を持ち、かつICTの開発を自らできる「複合型人材」の育成と研究体制の構築が必要となっています。
そのため、従来の学問体系にとらわれず関連専門家との密接な連携を保ちつつ、これを横断的に統合するAI ・ICT開発学の高次研究教育及び先端的広視野な研究組織を早急に整備する必要性があります。
しかし特に医療や保健分野においては、要配慮個人情報を含むデータの扱いなどの課題から全国的にAIなどの高度情報技術の応用が進んでいません。
本講座では、産学連携による利点を最大限にし、高度情報技術の研究開発と医療システムのデジタル化を推進するとともに、クライムにて社会サービス・製品化につながるプロトタイプが製作されます。
産学連携により、国内の医療AI及びICT開発学の創生に貢献。
クライムは、群馬大学とともに、日本の医療AI及びICT開発学の創生を目的とする「医療デジタルシステム開発学寄附講座」を設置しました。