電気自動車(EV)の開発を行う「GLM」
そんな「GLM」が、大型トラックなどの商用車向け車載用サブバッテリーシステムの開発を開始。
2.45kWh(2,450Wh)の容量で、車内での冷暖房機器の長時間の稼働を可能にする大容量バッテリーになります。
GLM「車載用サブバッテリーシステム」
電気自動車(EV)の開発を行う「GLM」
そんな「GLM」が、大型トラックなどの商用車向け車載用サブバッテリーシステムの開発を開始。
バッテリー容量は2.45kWh(2,450Wh)。
これは車内での冷暖房機器の長時間の稼働を可能にする大容量のものとなります。
サブバッテリーを搭載することにより、主に都市部などで問題となっている待機中トラックのアイドリング問題解決の解決へつながります。
また、近年高騰を続ける燃料費の削減も期待でき、環境問題や2024年問題に取り組む貨物自動車運送事業者などの一助にもなります。
「車載用サブバッテリーシステム」は「YUASA M&B」からリチウムバッテリーの供給を受けています。
これは高い安全性が要求される電気自動車車載用の「リン酸鉄リチウムバッテリー」で、高度な信頼性を有します。
また、過充電や過放電保護、温度管理など内部バッテリーが安全に動作するよう監視及び管理を行う「バッテリーマネジメントシステム(BMS)」を搭載するユニットは車載を前提とした専用設計によるもので、トラックの走行シーンにも対応する高耐久性を実現。
さらに「GLM」はEVスポーツカーの量産をはじめとしたEV開発にて培った知見と技術を最大の強みとしており、今回のバッテリーシステム開発にあたってもそれらを惜しみなく注ぎ込むことで、高性能で安全性の高い製品の開発が行われています。
GLMが開発を進めている「車載用サブバッテリーシステム」の紹介でした☆