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葛飾北斎による多彩な山の表現とその魅力を紹介!すみだ北斎美術館 企画展「北斎 大いなる山岳」

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すみだ北斎美術館は2023年6月20日(火)から、期間限定の企画展「北斎 大いなる山岳」を開催。

本展では、葛飾北斎の描いた山を通して、山の信仰、生業、伝説や怪談を紹介。

日本人と山との関わりを見て行くとともに、葛飾北斎による多彩な山の表現とその魅力に迫ります。

 

すみだ北斎美術館 企画展「北斎 大いなる山岳」

 

 

観覧料:一般1,000円、高校生・大学生700円、65歳以上700円、中学生300円、障がい者300円、小学生以下無料

開催期間:2023年6月20日(火)~8月27日(日) ※前後期で一部展示替えを予定
・前期 6月20日(火)~7月23日(日)
・後期 7月25日(火)~8月27日(日)

休館日:毎週月曜日 ※7月17日(月・祝)は開館、7月18日(火)は休館

開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)

主催:墨田区・すみだ北斎美術館

 

すみだ北斎美術館は2023年6月20日(火)から、期間限定の企画展「北斎 大いなる山岳」を開催。

富士山は、日本最高峰にして古くから信仰の対象となり、また浮世絵など芸術作品の題材として多く採用されてきた題材です。

富士山は、日本のみならず西洋の芸術にも影響を与えてきました。

そうした文化面で高い評価を受け、2013年に世界文化遺産に登録されてから、2023年で10周年になります。

浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849)はこの世界に誇る富士山をはじめとして、現在でも百名山として人気の山から葛飾北斎と同時代に大坂に作られた人工の山・天保山に至るまで、日本列島各地のさまざまな山を描いています。

こうした葛飾北斎の制作背景には、近代登山が始まるはるか以前から信仰や生業のために山に登ってきた日本人と山との深いつながりがあります。

葛飾北斎の描いた山を通して、山の信仰、生業、伝説や怪談を紹介し、日本人と山との関わりを見て行くとともに、葛飾北斎による多彩な山の表現とその魅力に迫ります。

 

葛飾北斎による多彩な山の表現とその魅力に迫る企画展。

2023年6月20日(火)から開催される、すみだ北斎美術館 企画展「北斎 大いなる山岳」の紹介でした☆

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