日本歯磨工業会が、2023年4月1日(土)から6月30日(金)までの期間で、「歯みがきで心と体を健やかに」をテーマとしたイラスト募集とクイズによる、生活者参加型キャンペーンを開催します☆
日本歯磨工業会「歯みがきで心と体を健やかに」生活者参加型キャンペーン
実施期間:2023年4月1日(土)~6月30日(金)
●A賞 :「歯みがきで○○○を健やかに」の空欄に答えると
抽選で100名に500円の図書カード進呈
●B賞 :「歯みがきで心と体を健やかに」の文字にイラストを添えた作品を
募集し、メッセージの趣旨にあった素敵な作品を表彰します。
会長賞 :10万円×1名
優秀賞 :5万円×3名
キッズ優秀賞:5,000円の図書券×3名
佳作 :オーラルケアセット5,000円分×10名
2021年に50周年を迎えた日本歯磨工業会。
50周年を迎えるにあたり、生活者にお口の健康の重要性を訴えるコンセプトメッセージを制定し、メッセージの趣旨に合ったイラストの募集と、メッセージ空欄の穴埋めクイズによるキャンペーンを実施しました。
キャンペーン参加者から、お口と身体の健康意識が高まったと評判を呼び、2022年も、6月4日から始まる「歯と口の健康週間」に向けて、生活者の歯と口の健康意識を高める一助として同キャンペーンを継続実施。
6,000件を超える応募があり、魅力的なイラスト作品が多数集まりました。
そこで、3年目となる2023年も、日本歯磨工業会のコンセプトメッセージ「歯みがきで心と体を健やかに」の趣旨を広く伝え、歯と口の健康について考えるきっかけづくりとして、生活者参加型のキャンペーンが開催されます☆
2022年のコンセプトメッセージキャンペーン B賞(イラスト募集)受賞作品の一例
日本歯磨工業会コンセプトメッセージ「歯みがきで心と体を健やかに」策定の背景・主旨について
ハミガキ、洗口剤やお口のケア用品を活用したオーラルセルフケアの啓発を積極的に行い、生活者が、元気に楽しく過ごすための頼れるパートナーとなることを目指し活動している日本歯磨工業会。
近年、日本人の平均寿命が延びる中、自立して生活できる健康寿命と平均寿命の差は約10年あり、晩年を要介護状態で過ごす高齢者が多いことが大きな社会課題となっています。
要介護となる原因の1つがお口の衰え(オーラルフレイル)で、歯を失い、噛む筋肉と機能が衰えて栄養摂取が適切に行えなくなることで、全身の虚弱化が進むことが明らかになりました。
また、歯を失う2大要因は歯周病とむし歯で、歯周病は糖尿病や心血管疾患などの全身疾患との関連性も明らかになりつつあり、お口の健康を守ることは全身の健康を守ることに深く関係しています。
自分のお口の状態や目的に合ったオーラルケア製品を選択してオーラルセルフケア(歯みがきなど毎日ご家庭で行うお口のケア)を習慣づけ、歯と口の健康を自ら守ることは、いつまでも、いきいきと健康に過ごすことにつながっています。
日本歯磨工業会は、新コンセプトメッセージの下、生活者に、オーラルセルフケアの大切さを訴えかけています。
「歯みがきで心と体を健やかに」をテーマとしたイラスト募集とクイズを実施!
日本歯磨工業会の「生活者参加型キャンペーン」は、2023年4月1日(土)から6月30日(金)の期間で開催です☆