2023年に創立100周年を迎えた東京工芸大学。
そんな東京工芸大学は創立100周年の取り組みとして、公式ウェブサイトにおけるウェブアクセシビリティ向上に向けた取り組みを開始しました。
東京工芸大学「ウェブアクセシビリティ向上に向けた取り組み」
東京工芸大学は、創立100周年の取り組みとして、公式ウェブサイトにおけるウェブアクセシビリティ向上に向けた取り組みを開始。
東京工芸大学では、これまでウェブサイト上の視認性向上のための充分な色彩コントラスト比の確保や、スクリーンリーダーへの配慮、キーボード操作や拡大表示への対応などを実施。
心身の機能や利用する環境に関係なく、誰もが快適に利用できるサイト作りを目的に実施されています。
今回の取り組みでは、W3C勧告「WCAG 2.1」及び日本産業規格「JIS X 8341-3:2016」適合レベルAA対応が目指されています。
2022年度に行ってきた改善が概ね完了したため、第三者検査機関において、ウェブサイトのアクセシビリティ検査が実施されました。
その結果、2023年3月24日(金)にウェブサイト及びウェブアプリケーションについて、適用規格に適合していることが証され、検査結果及び適合証明書が発行されました。
検査結果及び適合証明書は東京工芸大学公式ウェブサイトで公開されています。
具体的なウェブアクセシビリティ対応のために実施する活動として、ウェブアクセシビリティ関連のガイドラインの整備や、新規ページでの設計段階からの適合性の確認の実施、第三者による主要ページに対する適合性の確認などがあげられます。
心身の機能や利用する環境に関係なく、誰もが快適に利用できるサイト作りを目指す取り組み。
東京工芸大学が開始した、公式ウェブサイトにおけるウェブアクセシビリティ向上に向けた取り組みの紹介でした。