茨城県取手市が所蔵する立体芸術作品を、3D画像や360度画像で鑑賞できるホームページ「とりでバーチャル美術館<とばび>」が公開!
普段非公開の作品や、普段は見ることのできない角度から作品を自由に鑑賞できるようになりました☆
茨城県取手市「とりでバーチャル美術館<とばび>」
公開URL : https://tovavi.city.toride.ibaraki.jp/
公開作品数: 58点(彫刻24点・工芸23点・壁画4点・リング7点)
取手市では、東京藝術大学で卒業・修了制作展での優れた作品に贈られる取手市長賞受賞作品や日本画・洋画・書・彫刻・工芸品など多くの作品を所蔵しています。
そんな取手市が所蔵する立体芸術作品が、3D画像や360度画像で鑑賞できるホームページ「とりでバーチャル美術館<とばび>」にて茨城県内で初めて公開されました。
「彫刻24点」「工芸23点」「壁画4点」「リング7点」合計58作品を鑑賞することができます。
※「とりでバーチャル美術館<とばび>」に掲載されていない立体作品や日本画・洋画・書などの作品は「とりでオンライン美術館」にて掲載されています。
鑑賞について
3D…好きな角度から立体的に、作品を拡大して細部まで見ることができます。
360度画像…360度好きな方向から平面的に見ることができます。
ホームページ内の地図から作品を探したり、現地で作品鑑賞の際は該当ページを開くことで実物作品と、現地では見られない角度からの作品を見比べることができます。
※現地作品のキャプションに貼付されている2次元コードを読み込むことで、作品名がわからなくても作品該当ページを開くことができます。
現在公開中
取手市と東京藝術大学
取手市は平成3年10月の東京藝術大学取手校地開設より、さまざまな交流事業を実施しています。
市民の幅広い年齢層によるニーズに答え、より質の高い優れた芸術を提供するもので、地域社会の芸術・文化の振興、また東京藝術大学の学生の芸術活動の奨励を目的に事業を進めています。