世界平和を実現するための活動を行っている「ピースピースプロジェクト」が実施している「子ども世界平和サミット」の応募がスタート。
10代の子どもたちから「世界を平和にするアイデア」を募集します。
ピースピースプロジェクト 第4回「子ども世界平和サミット」
- 第4回「子ども世界平和サミット」 募集詳細:
募集テーマ:「平和ってなに?わたしが考える世界を平和にするアイデア」
募集対象:2023年8月1日時点で10~19歳の方
募集期間:2023年4月1日(土)~4月30日(日)
発表:子ども代表の当選発表は、5月中旬を目途に応募者の保護者あてに連絡されます
応募方法:公式ホームページから、募集テーマに沿った1~3分のスピーチ動画に、スピーチ原稿を添えて応募ください
公式ホームページ(https://peacepieceproject.com/cwps/)
※子ども代表の選考通知をもって、結果発表とさせていただきます。 - 第4回「子ども世界平和サミット」 開催詳細:
日時 :2023年8月1日(火)14:00~17:00
会場 :衆議院第一議員会館 国際会議場
後援 :外務省、広島県教育委員会
審査員:宇宙飛行士 野口 聡一氏、YouTubeクリエイター 葉一氏、元外交官 藤崎 一郎氏 他2名を予定
※事前招待者のみで実施予定
子ども世界平和サミットが、10代の子ども達から世界平和を実現するアイデアの募集を開始。
4月1日から30日の応募期間中に、平和を創るアイデアを応募された方の中から、特に優秀な作品を応募された10名は、第4回「子ども世界平和サミット」にて、子ども代表として大臣席で応募作品をスピーチしてもらいます。
2020年から開催している本サミットは、第4回を迎え、今回も世界各国の子ども達から世界を平和にするアイデアを募集。
過去には、2020年72名3か国、2021年202名11ヶ国、2022年200名8ヶ国の子どもたちが参加をしています。
「子ども世界平和サミット」では、多国籍の子ども達と平和について主体的に学び考える体験をすることで、子ども達が国際協力に興味を持ち、将来、国際社会で活躍する力を育てることを目的としています。
審査員:宇宙飛行士 野口 聡一氏
1965年生。
東京大学大学院修了、博士(学術)。
1996年から宇宙飛行士としてNASA勤務。
3回の宇宙飛行に成功し15年間で船外活動4回、世界初となる3種類の宇宙帰還を達成(2種目でギネス世界記録)。
「宇宙からのショパン生演奏」動画でYouTubeクリエイターアワード 受賞。
合同会社未来圏代表、国際社会経済研究所理事、東大特任教授、IHI及び本田技研のアドバイザー。
趣味は料理、キャンプ、飛行機操縦。
審査員:YouTubeクリエイター 葉一氏
2012年から、経済的事情から望む教育が受けられない教育格差の解消を目指し、YouTubeにおいて、小学3年生から高校生に向け授業動画を配信しています。
チャンネル登録者188万人の絶大な登録者数を誇る人気教育系YouTubeチャンネル「とある男が授業をしてみた」を運営。
審査員:元外交官 藤崎 一郎氏
日米協会会長、中曽根平和研究所理事長、北鎌倉女子学園理事長。
1969年外務省入省。
外務省北米局長、外務審議官、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部大使、駐米大使などを歴任。
上智大学、慶應大学特別招聘教授なども勤められました。
今回も世界各国の子ども達から世界を平和にするアイデアを募集。
2023年4月1日よりアイデアの募集が開始される、第4回「子ども世界平和サミット」の紹介でした。