クリーンエア・スカンジナビアは職場における受動喫煙調査の実情についてアンケートを実施。
受動喫煙対策の実情と、企業が取り組みたい対策が紹介されました。
クリーンエア・スカンジナビア「職場における受動喫煙調査」
調査期間:2022年12月7日~2022年12月13日
調査対象:20~40代非喫煙者の男女計300人
クリーンな室内空気清浄ソリューションの開発・製造を行う「クリーンエア・スカンジナビア」
クリーンエア・スカンジナビアは職場における受動喫煙調査の実情についてアンケートを実施しました。
受動喫煙対策の概要を踏まえつつ、職場における受動喫煙の実情および企業が取り組むべき対策を紹介。
受動喫煙による健康リスクが懸念されるようになり、多くの企業が対策に取り組んでいます。
非喫煙者の社会人を対象に行なったアンケートによると、「職場での受動喫煙が気になることはある」と答えた方の割合は4割という結果に。
また、受動喫煙が気になる理由としては、「喫煙者からタバコのにおいを感じるから」という回答が多く見られました。
他には「喫煙者の分煙への意識が足りないと感じるから」「喫煙スペースから漏れ出す煙が気になるから」といった回答も。
アンケートで「職場では受動喫煙対策が行なわれているか?」という質問を実施したところ、「はい」が52%、「いいえ」が48%と、おおよそ半々の結果に。
また、「受動喫煙対策が行なわれている」と答えた方に対して、実際になされている対策の内容を聞いたところ、完全禁煙になっているという回答が最も多く見られました。
一方、「受動喫煙対策が行なわれていない」と回答された方に対し、どのような対策を望むかという質問では、対策不要との声が多く上がった一方、完全禁煙化や喫煙スペースの設置など、切実な対応を望む声も多く見受けられました。
「職場の受動喫煙対策はもっと強化されるべきだと思いますか?」という質問では「はい」が6割を超える結果に。
どのような強化を望むかという質問では「社内の完全禁煙化」が最も多くの票を集めました。
「職場での受動喫煙リスクについてどう思っているか?」という質問に対しては、非喫煙者の多くは受動喫煙の健康リスクを不安視しているのが実情でした。
受動喫煙対策の実情と、企業が取り組みたい対策を紹介。
クリーンエア・スカンジナビアが実施した、職場における受動喫煙調査の実情についてアンケート結果の紹介でした。