「KOBE Re:Public Art Project」

イベント情報

神戸の文化や場所と結びついた公演やパフォーマンスも!「KOBE Re:Public Art Project」

投稿日:2023年2月27日 更新日:

神戸市経済観光局が主催する「KOBE Re:Public Art Project」は、2023年2月22日(水)から「デザイン・クリエイティブセンター神戸」など神戸市内各所で公開。

また、神戸の文化や場所と結びついた、公演・パフォーマンス、イベントや、音声ARを用いたパブリックアートなども展開されます!

 

「KOBE Re:Public Art Project」

 

 

日時:2023年2月22(水)~3月19日(日)

場所:神戸市内全域(メイン会場:リサーチ結果の展示/KIITO、作品展示/KOBE Re:Public Art Project特設会場 他)

参加アーティスト: 招待および公募で選出されたアーティスト

 

神戸市経済観光局が主催する「KOBE Re:Public Art Project」

2022年11月から12月にかけて神戸各地に滞在し、散策を実施したアーティストのリサーチ結果と作品を、2023年2月22日(水)から「デザイン・クリエイティブセンター神戸」など神戸市内各所で公開しています。

加えて、神戸の文化や場所と結びついた、公演・パフォーマンス、イベントや、音声ARを用いたパブリックアートなども展開されます!

 

リサーチ結果

 

日時:2023年2月22日(水)~3月12日(日)/11:00-20:00

場所:KIITO 展示ホールB

参加アーティスト:池田剛介、今西泰赳、内海昭子、遠藤薫、太田光海、金子未弥、久保田沙耶、Kenji“Noiz”Nakamura、小金沢健人、斎藤幸平、阪越由衣、佐野文彦、二階堂瞳子、野村友里、野口竜平、秦雅則、ハラサオリ、forCities(石川由佳子、杉田真理子)、冬木遼太郎、みのミュージック、持田敦子、八木祐理子、山田悠

 

2023年2月22日(水)から期間限定でリサーチの結果を公開。

プロジェクトに参加した、多ジャンルのアーティストが、神戸市内を散策し、リサーチテーマである「人新世」に基づき発見したヒト、モノ、コト、バショに関する視点や考察が展示されます。

 

アーティストの作品展示

 

日時:2023年2月22日(水)~3月12日(日)

場所:KOBE Re:Public Art Project特設会場ほか※会場ごとに時間が異なりますので、詳細については特設サイトをご覧ください

展示アーティスト:今西泰赳、内海昭子、遠藤薫、久保田沙耶、小金沢健人、秦雅則、冬木遼太郎、持田敦子

 

リサーチテーマである「人新世」に基づきアーティストが発見した神戸市内の場所で展示が行われます。

さらに、リサーチ結果に基づいた展示や、パフォーマンスなども行われます。

 

TOUCH -ふれる-

 

 

開催日時:2023年2月22日(水)~2月24日(金)/14:00-20:00(予定)

開催場所:KORPA特設会場(神戸市中央区新港町7)

 

「三東瑠璃」さん、「大植真太郎」さんによる振付・演出のパフォーマンス作品。

“時”の記憶を孕む巨大な倉庫空間で、風をテーマとするダンスが上演されます。

本プロジェクトのメインキュレーターである「森山未來」さんが、2022年2月に、「三東瑠璃」さん、「大植真太郎」さんと共同製作し出演した作品を、今回森山氏はプロデューサーに立ち位置を変えて、神戸在住の若手ダンサーも起用し、リクリエイションされます。

 

喫茶演劇

 

 

開催日時、場所:喫茶しゅみ:2023年2月24日(金)17:30〜

元町サントス:2023年2月25日(土)10:30〜

アルファ 本店:2023年2月26日(日)15:30〜

SO TABLE KOBE 0330:2023年3月4日(土)、2023年3月5日(日)15:30〜

 

神戸市中央区内の様々な喫茶店を利用した演劇。

営業中のカフェの一席で、天地創造や地球の歴史を巡る物語をひとり言のようにつぶやきつづける女を、窓越しに観劇する喫茶店演劇。

都市の一部として気に留めていなかった情景や隣人、自分自身さえも、明日には誰かを脅かす存在になり得るかもしれない、という都市と現代社会か孕む危うさを縮図のように提示する作品。

今回は、2015年初演のチェルフィッチュ『あなたが彼女にしてあげられることは何もない』を、神戸を代表するカルチャーである、元町や南京町の喫茶店を舞台に、俳優の「片桐はいり」さんとともにリクリエーションが行われます。

 

大道芸パフォーマンス

 

 

開催日時、場所:水道筋商店街・灘中央市場(阪急王子公園駅:徒歩5分)2023年2月25日(土)13:00~14:00、2023年2月26日(日)12:00~13:00

元町商店街(JR・阪神元町駅、地下鉄海岸線みなと元町駅から:徒歩3分)2023年2月25日(土)16:00~17:00、2023年2月26日(日)14:30~15:30

ネイチャースタジオ(神戸市兵庫区雪御所町2-1)2023年2月25日(土)10:30~11:30、2023年2月26日(日)16:30~17:30

 

パフォーマンスグループ「toRmansion」による、街や広場を舞台としたショーパフォーマンス。

神戸のを魅力である「多様性」をテーマに、大道芸をベースとした、子供から大人まで世代や言語を超えて楽しめるパフォーマンスやコメディーショーを、元町商店街(中央区)や水道筋商店街・灘中央市場(灘区)、小学校跡地を活用した地域のコミュニティ施設である「ネイチャースタジオ」で披露されます。

 

Wizard of OP vol.0000

 

 

価格:前売3,300円、当日3,800円(神戸市民の方は、前売・当日ともに2,500円)

開催日時:2023年3月11日(土)開場 18:00・開演 18:30・終演予定 19:30

開催場所:KORPA特設会場(神戸市中央区新港町7)

 

「小金沢健人」さんの光を表現の素材として即興の方法を探るライヴパフォーマンスイベント。

ギタリストでダクソフォン奏者である内橋和久を迎え、港湾倉庫の特異な空間を活かした一日限り即興セッションを行います。

 

仕立て屋のサーカス

 

開催日時:2023年3月18日(土)17時開場/18時開演(20時終演)予定、2023年3月19日(日)15時開場/16時開演(18時終演)予定

開催場所:入江入江地域福祉センター(兵庫県神戸市兵庫区西出町1-19)

 

音楽家・演出家「曽我大穂」さんと服飾家「スズキタカユキ」さんらが音と布と光で織りなす、パフォーマンスアートグループ「仕立て屋のサーカス」。

今回の公演では、「人と地域をつなげる」アートの役割に寄り添い、地域のコミュニティスペースである公民館(福祉センター)を活用します。

2022年リサーチアーティストとして参加した「斎藤幸平」東京大学准教授をゲストに迎え入れ、リサーチテーマである「人新世」に基づいたレクチャーパフォーマンを取り込んだ演目を行うことで、地域における「公民館」の価値を再定義されます。

 

令和版:新 神戸百景

 

1962年に神戸の木版画家である川西英によって制作された画集「神戸百景」

今回のリサーチで見出された100か所におよぶ神戸のスポットを、音声コンテンツとして編集し、神戸の街に音のARとして再配置されます。

期間中、神戸市内の5つのエリアごとに、専用アプリを使ってアーティストの視点で神戸の街を散策する、新しい周遊観光の試みを実施します。

さらに、神戸市内の散策を、街歩きをよりイマーシヴでアクティブなものにするために、本プロジェクトに参加したforCitiesによる、街を、歩き、感じ、学び、遊ぶためのツールキット「Urbanist Kit/神戸」を制作し、神戸市内(KIITO)で限定配布。

同キットは、音声ARアプリ「SARF」と連動し、地域の特性を活かしたミッションや、ナラティヴな要素が加わることで、新しい観光資源をつくらずに、既存の資源を“拡張”、“演出”することで、地域の周遊を促進し、何度訪れても異なる体験が出来る仕組みが実現されます。

 

神戸市内各所で、 アーティストのリサーチ結果と作品を公開。

2023年2月22日(水)から開催されている神戸市経済観光局「KOBE Re:Public Art Project」の紹介でした!

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