「日本酒にしよう」は「.Story」プロジェクトのクラウドファンディングを開始。
初回は、デビュー20年周年を迎え再結成した「I WiSH(川嶋あい・nao)」さんと1875年の創業から綺麗な味わいの銘酒として人気が高い「雨後の月」による唯一無二のコラボレーションBOXです!
日本酒にしよう「.Story」プロジェクト
全国の酒蔵とコラボレーションした「"しぼりたて"完全オリジナル日本酒」の定期便サービスを提供する「日本酒にしよう」
そんな「日本酒にしよう」は、新たに著名人×日本酒のストーリーというコンセプトで感動のSAKE体験をお届けする『.Story』プロジェクトのクラウドファンディングを開始しました。
「お酒を飲まない方に日本酒の魅力を知って欲しい」「日本酒が好きな方にも新しい感動を届けたい」という想いを込めてスタートした日本酒業界応援プロジェクトです。
初回は、デビュー20年周年を迎え再結成した「I WiSH(川嶋あい・nao)」と1875年の創業から綺麗な味わいの銘酒として人気が高い「雨後の月(相原酒造株式会社)」による唯一無二のコラボレーションBOX。
川のせせらぎのように優しい音楽、雨上がりの夜空に浮かぶ月のように綺麗な日本酒、両者に共通する「透明感」が体感できる内容に。
新しい美味しさに取り組む人気チョコレートブランド「minimal」との新感覚なマリアージュもラインナップされています。
「日本酒にしよう」CEO高岡氏コメント
かつては4,000蔵ほどあった酒蔵が、今では1,000蔵ほどになってしまった日本酒業界。
コロナの影響を受け、更に厳しさを増す酒蔵もあります。周りを見渡すと、若い人はそもそもお酒を飲まなかったり、日本酒に出逢ったことがない人がたくさんいる。
私自身、酒処と言われる京都で生まれ育ったにも関わらず、周囲に日本酒好きな人がいなかったばかりに、長らくその魅力に気づかずにいました。
しかしある時、偶然のご縁がきっかけとなり、あれよあれよという間に日本酒にハマってしまい、酒蔵へ見学へ行ったり、蔵人にお話を聞いたりする機会が増えていきました。
「我が子を育てる様に日本酒に向き合っています」「お酒造りは98%掃除なんですよ」そんな話を聞くたび、蔵人のパッションに心がじーんと感動するんです。
もしかしたら、私のように"きっかけ"さえあれば、日本酒を好きになる人が増えるかもしれない。
そんな期待を胸に、今回のコラボレーション企画をスタートしています。
「I WiSH」 nao氏コメント
かねてから私は日本酒が大好きで、愛飲歴はそれこそ20年ぐらいになります。
「I WiSH」が2003年2月にデビューした当時、私は大学生、aiは高校生でした。
aiの才能を信じ、ほぼ寝ない日々を約1年半、明け方まで曲を作り、昼は大学に行き、夜は路上ライブの手伝い、そんな生活でした。
苦難の道もありましたが、そこから「明日への扉」という曲でデビュー。
いきなりオリコン1位を獲得することができました。aiと二人で涙を流したことを覚えてます。
変わるもの、変わらないもの、時代と共に進化し、また深化する日本酒造りは、私の中で音楽創作とつながるものがあり、今回コラボレーションできたことをとても嬉しく思っております。
優しい口当たりと優しい音楽をご堪能いただけたら幸甚です。
ぜひ、一人でも多くの方にそれぞれのストーリーを知っていただき、日本酒と共に心に残る時間を過ごしていただけますと幸いです。
「雨後の月」相原氏コメント
コラボレーションを構成する日本酒として選定いただきました事に深く感謝いたします。
「雨後の月」は私の祖父2代目相原格(いたる)が、明治の文豪徳富蘆花の「自然と人生」の短編題から命名したものです。
雨という字が入っているせいか、昭和50年代の普通酒全盛のころは祝い事に使いにくい名前だと言われたこともありました。
「上品、美しい、透明感」を酒質とするお酒にしようと造りから貯蔵に至るまで一気通貫で行い続けた結果、良い酒だ、良い酒名だと言っていただけるようになりました。
「雨後の月」には、澄み切った空に浮かぶ明るい月の様に、飲まれた方の食卓を明るくしたいという思いが込められています。
今回の企画を通して、共に輝きが増し、皆さまが楽しく豊かな気持ちになっていただければ幸いです。
デビュー20周年「I WiSH(川嶋あい・nao)」と 1875年創業「雨後の月(相原酒造株式会社)」がコラボレーション。
「日本酒にしよう」にて開始された、「.Story」プロジェクトのクラウドファンディングの紹介でした。