イベント情報

3つのパートで構成されたバーチャル展示!東京国立博物館「エウレカトーハク!◎89」

投稿日:2023年2月13日 更新日:

東京国立博物館と文化財活用センターは、メタバース空間上に開設した「バーチャルトーハク」にて、バーチャル展示「エウレカトーハク!◎89」を公開!

3つのパートで構成されたメタバース空間で、東京国立博物館所蔵の国宝89件が鑑賞できます☆

 

東京国立博物館「エウレカトーハク!◎89」

 

 

入場料:無料

開催期間:2023年1月17日(火)~3月31日(金)

参加方法:VRデバイス、スマートフォン、PC/Macから

 

東京国立博物館と文化財活用センターは、メタバース空間上に開設した「バーチャルトーハク」にて、バーチャル展示「エウレカトーハク!◎89」を公開!

「エウレカトーハク!◎89」は、東京国立博物館所蔵の国宝の魅力を通じて、日本美術の鑑賞ポイントを海外の鑑賞者などにわかり易く伝えるため、国宝のさまざまな解釈を提示し、多様な手法で国宝の魅力や特長を紹介するものです。

展示会場には、メタバースプラットフォーム「cluster」を活用し、東京国立博物館の監修のもと、凸版印刷が企画制作。

来場者はアバターとして、バーチャルトーハクに入館し、本館エントランスから3つのパートを自由に回遊することで、日本美術や国宝への理解を深めることができます。

また「エウレカトーハク!◎89」は3つのパートで構成。

 

 

第1部「国宝を《知る》」の展示は2023年1月17日(火)より公開が開始されています。

 

 

2023年2月7日(火)からは、第2部「国宝に《親しむ》」の公開が開始され、展示空間についてはすべて鑑賞が可能に。

また、第3部「国宝と《つながる》」では、東京国立博物館所蔵の国宝作品を再解釈し表現したアート作品を展示。

第3部の制作アーティストも決定し、現代アーティストたちが制作するアート作品は、東京国立博物館初のNFT作品として2023年3月3日(金)から販売も開始されます。

さらにNFTの販売を記念し、2023年3月6日(月)には、参加アーティストが登壇する公開プレゼンテーションイベントをバーチャルトーハク内で開催。

特定のNFTの購入者には、2023年3月17日(金)にバーチャルトーハク内で開催されるアーティストとの交流会に参加できる特典が付与されます。

ほかにも、バーチャル展示室にて無料でもらえる来場記念NFT(NFTAirdrop)を、2023年1月17日(火)より配布中。

来場記念NFTにはオリジナルのデザインが施され、それぞれのパートの展示公開に合わせて合計3つ、各1089枚限定で用意されています。

バーチャル展示室に設置されている看板から取得できます☆

 

公開プレゼンテーションイベント

 

 

入場料:無料

開催日:2023年3月6日(月)18:30(18:00開場)

会場:バーチャルトーハク(cluster内)

定員:500人 ※定員を超えた場合は入場制限があります

登壇者:
・モデレーター:塚田萌菜美(株式会社TheChainMuseum)
・プレゼンター:たかくらかずき、大澤巴瑠、中西伶、松田ハル、三浦彩(東京藝術大学美術学部デザイン科「NFT/Web3でつくる未来のクリエイティブ」課題グループ)

 

NFTの販売を記念し、2023年3月6日(月)、アーティストが登壇する公開プレゼンテーションイベントをバーチャルトーハク内で開催。

イベントでは、アーティスト自身から、制作したリスペクトアートについて語っていただきます。

登壇者アバターには、登壇者ごとに異なる真正性情報が付与されたアバターを使用し、登壇者のなりすましを防止。

また、アーティストのアバターには、AVATECTによりオリジナルの認証マークが付けられ、本企画の公式アバターであることが証明されます。

 

3つのパートを自由に回遊することで、日本美術や国宝への理解を深めることができるバーチャル展示。

2023年1月17日(火)から公開されている、東京国立博物館のバーチャル展示「エウレカトーハク!◎89」の紹介でした☆

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