VISHが展開する「学童保育支援システム」の導入事例を公開!
とちぎYMCAが運営する宇都宮市内の学童施設「子どもの家」14拠点で、業務のICT化を実現しました☆
VISH「学童保育支援システム」
VISHは、開発・提供する「学童保育支援システム」を活用して、保護者の利便性向上と職員の業務負担軽減を実現したとちぎYMCAの導入事例を公開しました。
「学童保育支援システム」は、児童管理を中心に、保護者の連絡手段のデジタル化、教職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービス。
2023年1月末時点で、幼稚園・保育園・認定こども園・学童保育施設を含め、全国で2,100以上の施設で利用されています(解約・閉園除く)。
宇都宮市子どもの家とは、放課後や長期休業期間中に、保護者が労働等により昼間家庭にいない小学生に対し、適切な遊びや生活の場を提供し、児童の健全な育成を図るための施設。
各市立小学校(小規模特認校を除く。)ごとに子どもの家を設置しており、法人が宇都宮市からの指定を受けて運営をしています。
宇都宮市子どもの家に「学童保育支援システム」を導入したことにより、業務の省力化につながり、「子どもの家」の現場では、仮に新型コロナウイルスの関係で急遽休館とする場合も、メール配信で保護者全員に即時に連絡をすることができました。
人数が多い拠点では、百数十名の児童が利用しているため、仮にその休館の連絡を電話で行うのはかなりの負担になってしまいます。
また本部では、施設利用料の計算や銀行振替手続きを手作業でやろうとすると大きな負担になります。
そうした業務を、「学童保育支援システム」の導入により省力化、効率化ができたことは大きな導入効果でした。
保護者へのお知らせやメール配信機能はPDFで資料を貼付することができます。
アンケート機能もスマホで返信ができ、紙のお知らせに記入して切り取って提出といったことがないため、回答の提出漏れもなく、職員が既読のチェックが可能。
こうした使い勝手のよさも保護者から好評となっています。
また、会員管理が「学童保育支援システム」によって行われ、児童一人ひとりの履歴がカルテのように管理できるようになりました。
「学童保育支援システム」では、児童一人ひとりのどんな内容の利用があるのか、どの行事に参加しているのか、ということがカルテのようにまとまっているのが特徴。
「子どもの家」を巡回中、何か保護者に連絡しないといけないことがあっても、ネットに接続できさえすれば「学童保育支援システム」に登録されている児童情報を参照して連絡ができます。
とちぎYMCAとしては、「子どもの家」だけでなく、幼稚園や保育園、英語やウエルネスプログラムでもVISHの業務支援システムを活用しています。
導入以前はExcelベースでの管理でしたが、現在は「学童保育支援システム」によりクラウド化を実現しています。
業務効率化に役立つ児童の管理システム。
VISH「学童保育支援システム」の紹介でした☆