Meat & Livestock Australiaが主催で、「味付ジンギスカングランプリ2023」を開催。
日本一の味付ジンギスカンを決める大会が、2023年は「一般部門」と「ニューウエーブ部門」の2部門制になってパワーアップして開催されます☆
Meat & Livestock Australia「味付ジンギスカングランプリ2023」
エントリー受付期間:2023年2月1日(水)~3月31日(金)まで
参加条件:参加無料
〈一般部門〉
・味付ジンギスカンを商品として販売している企業・店舗であること
・オーストラリア産羊肉を使用していること
・食肉製品製造の認可工場(または店舗)で製造されている商品であること
・誰でも購入できること(店頭、量販ECで販売している)
・開催規約や参加条件に則り、審査品やデータの送付などを守れること
・各社3商品までエントリー可能
〈ニューウェーブ部門〉
・味付ジンギスカンとして現在販売されている、もしくは今後販売を予定している商品であること
・販売価格2,000円以内で利益をとれる物であること(採算度外視の物はNG)
・厨房など保健所の許可を受けた施設で作られていること
・オーストラリア産羊肉を使用していること
・開催規約や参加条件に則り、審査品やデータの送付などを守れること
・1団体(または個人)につき1商品までエントリー可能
・味付や「ニューウェーブ」の定義は自由
※過去の受賞商品は応募できません
※同一商品で複数部門への同時エントリーはできません
※審査用の商品代金、送料は自己負担でお願いします
※「一般部門」エントリーで、一次選考上位3商品は、一般消費者による最終選考用に別途約10〜15kg分の商品の送付をお願いします
主催:Meat & Livestock Australia(ミート・アンド・ライブストック・オーストラリア/オージー・ラム)
協力:オーストラリア大使館、北海道遺産ジンギスカン応援隊、羊齧協会、ラムバサダー・プロジェクト
エントリー方法:ウェブサイトもしくはファックスでエントリーしてください。
「味付ジンギスカングランプリ2023」実行委員会は、グランプリ開催にあたり2023年2月1日(水)よりエントリー商品の募集を開始。
味付ジンギスカンに使われている羊肉の多くがオーストラリア産であることを受けて、今回もMeat & Livestock Australiaが主催します。
オーストラリア産羊肉(ラム・マトン)を使った味付ジンギスカンの魅力を広めるために企画された「味付ジンギスカングランプリ2023」。
在日オーストラリア大使館をはじめ、羊肉振興各団体の協力の元、実行委員会がグランプリを運営します。
北海道及び一部地域の文化だったジンギスカンはここ数年で日本全国に広まり、多くの方が日常的に美味しい羊肉を食べられるようになりました。
また、オーストラリアからのチルドラム輸入増加などもあり、羊肉はさらに美味しくなっています。
普及とともに出てくるのが「家でどう食べたらいいのか?」問題。
そこで注目したのが「味付ジンギスカン文化」。
味付ジンギスカンはタレに漬け込んだ状態でパックに入っており、量販店で冷凍販売されている、もっとも消費者に身近な羊肉です。
前回の大会では70種類ものエントリーがあった事でも分かるように、北海道だけではなく、その他の地域でも食べられている加工羊肉です。
環境負荷が低いと言われる羊肉を大量に仕入れ、一気に加工し、冷凍で流通する味付ジンギスカンは羊肉高騰の今、価格をある程度抑え、食品のロスなく流通させることができます。
しかも、家庭に常備しておけば、ジンギスカン鍋でジンギスカンはもちろん、そのまま炒めて酒の肴に、野菜と炒めておかずに、麺類に入れ焼きそばに・・・・と、応用が利きます。
このグランプリは「優劣をつける」ためのものではなく、味付ジンギスカンの魅力を多くの人に広め、羊肉のおいしさを多くの方に知ってもらうために開催します。
審査基準は、味(おいしさ、食べやすさ、タレと肉のマッチング)、コストパフォーマンス(品質に対して買いやすい価格か)、羊肉普及貢献度(販売エリア、販売方法)など、小規模企業も大企業も同じ土俵で審査できるように工夫。
そして、エントリーしたすべての商品を審査員が実食します。
審査員には業界以外の有識者などを入れ、より公平な審査が出来る環境が整えられています。
また、一般部門の審査は一次審査を経て5月に札幌で行われる「ジンギスカンフェスティバル」にて一般の消費者による審査を開催。
専門家と消費者の視点で審査する方式がとられます。
味や、コストパフォーマンス、羊肉普及貢献度などで審査する、日本一の味付ジンギスカンを決める大会。
Meat & Livestock Australiaが主催の「味付ジンギスカングランプリ2023」の紹介でした☆