学校法人谷野学園 春日東野幼稚園が、スマートデバイスを使った教育カリキュラムを導入!
小学校からのICT教育に先駆け、2023年度より正課保育内で実施します☆
春日東野幼稚園「スマートデバイス教育」
2023年度より、学校法人谷野学園 春日東野幼稚園は、3~5歳児クラスの全在園児を対象に、タブレット端末を使用した教育カリキュラムを正課保育時間内で導入します。
2020年より4年かけて行われる予定の施策だったGIGAスクール構想は、新型コロナウイルスの流行により、全国的に前倒しで実施されました。
現在小学1年生から児童一人一人に専用のタブレットが支給されています。
一方、保護者のスマホ・タブレットを用いての動画視聴等、幼児期の子ども達の中でも既に「テレビの見過ぎ」から「動画の見過ぎ」に、懸念が移行している環境にあります。
春日東野幼稚園では、スマートデバイスを娯楽目的だけでなく、楽しみながら学ぶツールとして子ども達に使用してほしいと考え、子どもの好奇心を活かせる、これまでの紙のワークブックにはない教育教材を検討してきました。
その中で、フレーベル館のサポートのもと、ユニティが開発する「あそんでまなぶ!forスクール」の導入を決定。
言葉や計算、プログラミング等、子どもの発達段階に合わせた教育アプリを利用したカリキュラムを、年少・年中・年長組の全園児向けに実施します。
これまでも課外クラブではタブレット端末を使った教室は行ってきましたが、今回は就学前学習として全園児を対象に行います。
併せて、使用時間を決めて学ぶなど、心と体に影響を及ぼさない適切なデバイスの使い方の習慣を身につけていくことを目指します。
全在園児にスマートフォンやタブレットの使い方を教育。
春日東野幼稚園「スマートデバイス教育」の紹介でした☆