岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(愛称:空宙博)にて、2023年3月25日より、リニューアル5周年記念イベントを開催!
「F-4 ファントム」の常設展示も開始します☆
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館「リニューアル5周年記念イベント」
開催期間:2023年3月25日(土)~4月9日(日)
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(岐阜県各務原市、以下「空宙博(そらはく)」)は、2018年3月24日にリニューアルオープンし、3月24日を「空宙博の日」としています。
2023年でリニューアル5周年を迎えることを記念し、2023年3月25日より、航空宇宙分野の専門家による講演会や企画展を含むリニューアル5周年記念イベントを開催!
また新たに、航空自衛隊岐阜基地で2021年に退役した「F-4」を常設展示します。
F-4は米国マクドネル・エアクラフト社(現ボーイング社)が開発した機体で、「ファントム」の通称で知られています。
1958年の初飛行以降様々な型が作られ、世界各国で長年使用されてきました。
日本では、輸入の際に仕様を変更し、「F-4EJ」として導入しました。
今回空宙博で展示する431号機は、レーダーなどを改修して防衛力を高めた「F-4EJ 改」の1号機です。
企画展「ウェルカム, ファントム -空を守った幻影F-4EJ改ファントムII-」
開催期間:2023年3月25日(土)~6月5日(月)
F-4EJ改ファントムII431号機の展示経緯の解説や関連部品の展示、各務原市出身の空撮カメラマン赤塚聡氏による「F-4写真展」のほか、F-4の魅力を体験できるイベントを行う企画展を開催。
F-4関連オリジナルグッズも販売します。
ミニ企画展「ピンポイント・コンパクト・SLIM -日本、月へ。その先へ。-」
開催期間:2023年1月28日(土)~5月8日(月)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が今年打上げを予定している小型軽量な月探査機。
月面へのピンポイント着陸技術の実現を目指すプロジェクトの目的や探査機の特徴等をパネルや映像で分かりやすく紹介します。
講演会「最新の宇宙開発と今後について」
開催日時:2023年3月25日(土)14:00~15:00
定員:300名※要申込
講師:山崎直子(宇宙飛行士/空宙博アンバサダー)
宇宙飛行士の山崎直子さんが登壇!
宇宙開発の今と未来について語ります。
かがみがはらおさんぽマルシェ
開催日時:2023年3月25日(土)、26日(日)10:00~15:00
アクセサリーやハンドメイド雑貨等の出店も実施。
大人から子どもまで楽しめます☆
宇宙食の試食会
開催日時:2023年4月2日(日)11:30~12:15
定員:40名
JAXAが認証している50品目の「宇宙日本食」
いくつかの種類を実際に試食できます。
楽しいイベントが盛りだくさん!
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館「リニューアル5周年記念イベント」の紹介でした☆
※その他のイベント、講演会の詳細情報や申込については、空宙博公式HPよりご確認ください