アカデミックが運営する43万人登録のYouTubeチャンネル「あかでみっくモーターカレッジ」が、不正アクセスによる被害を受けました。
現時点で、本件に関わる情報流出は確認されていません。
アカデミック「あかでみっくモーターカレッジ」
アカデミックが管理運用する、43万人登録のYouTubeチャンネル「あかでみっくモーターカレッジ」が、第三者により不正アクセス・乗っ取りを受けたことが判明しました。
不正アクセスは、当該チャンネルにて不正にライブ配信されるという事態を確認して発覚。
その後、当該アカウントはYouTubeによりアカウント停止される事態となり、2023年1月20日現在、チャンネルの「あかでっみくな放課後」のアカウントで、YouTube側に問い合わせて、確認・対処を依頼しています。
関係者に確認したところ、1月17日に当該アカウントにて受信した企業案件を装うDM・添付ファイルマルウェアによるものと判明。
ZIPファイルを開くように指示があり、開かずに保留にするもその際にGoogleアカウントが1つ乗っ取られたとみられます。
そして1月19日朝6時頃、当該チャンネルにて第三者によるライブ配信が実施される事態を確認。
ほどなくしてYouTubeによるアカウント停止されたため、速やかにGoogle社への問い合わせ連絡。
アカウント復活作業と並行し、被害の及んでいないサブチャンネル(アカデミックな放課後FREEDOM_OSSAN)にて報告動画をアップしました。
1月20日午前中には社内他各種パスワードの変更とセキュリティの再設定、関連企業様への連絡、Google担当者への状況報告も実施完了しました。
アカデミックは今後、外部の専門家の協力を得ながら、原因や経路の究明などの詳細、流出の可能性がある情報について引き続き調査を進めるとともに、セキュリティの厳格化や監視体制の強化など必要な対策の実施により、再発防止に万全を期すことを表明しました。
第三者により不正アクセス・乗っ取りを受けたことが判明。
アカデミック「あかでみっくモーターカレッジ」の紹介でした。