HAMADOORI13と東日本大震災復興支援財団が、「HAMADOORIフェニックスプロジェクト」第3期の募集を開始!
次世代が担う、福島県浜通りの未来のための起業家応援事業です☆
HAMADOORI13×東日本大震災復興支援財団「HAMADOORIフェニックスプロジェクト」
募集期間:2023年2月1日(水)~3月31日(金)17:00
事業概要:福島県浜通り地域の復興、発展に向けて若者が行う取り組み(起業および新規事業活動)を募集し、その実施に係る必要な経費に対し補助金の支給および伴走支援を実施予定
対象者:福島県浜通りにて新規起業もしくは新規事業活動を行う個人、事業者、連携団体
(1)若者(代表者が1989年4月2日以降生まれ) ※事業者の場合、代表者 が上記を満たすこと
(2)福島県浜通り13市町村(新地町、相馬市、飯舘村、南相馬市、浪江町、葛尾村、双葉町、大熊町、富岡町、川内村、楢葉町、広野町およびいわき市)に事務所を有する事業者もしくは移転する事業者もしくは住所を有する個人であること
※現在の住所地は問わない
※対象事業に該当する事業であれば拡大事業でも可能とする
(3)中小企業基本法に定める中小企業者またはそれらにより構成するグループ、中小企業者が組織する組合等、特定非営利活動促進法に規定する特定非営利活動法人
対象となる事業:
(1)革新的なアイディアや技術を用いて新しいビジネスを展開する事業
(2)浜通りの社会的な課題に対し、ビジネスを通じて解決することを主とする事業
(3)事業展開の中で経済性のみならず社会性を追求する事業
※以下の事業は、補助対象事業から除きます
・フランチャイズ加盟や特定企業の商品取引をするためのもの
・公益な資金の使途として社会通念上、不適切であると判断されるもの
支援内容:
支援の交付決定を受けた補助対象事業(以下、「補助事業」という)に要する経費の一部を補助。
補助上限額は年間1,000万円未満、最大3年間(1年毎に事業計画を提出し、1年単位で補助、精算を行う)。
なお、補助金交付は、東日本大震災復興支援財団との契約となります。
【補助事業者 区分A】
(双葉町、大熊町、浪江町、葛尾村、富岡町、川内村、楢葉町、広野町、飯舘村、南相馬市小高区にて起業・新規事業活動を始める場合)
・補助率 補助対象経費の100%以内
・補助金額の上限 1,000万円未満
【補助事業者 区分B】
(新地町、相馬市、南相馬市(小高区を除く)、いわき市にて起業・新規事業活動を始める場合)
・補助率 補助対象経費の40%以内
・補助金額の上限 400万円未満
※補助対象期間は認定後、補助開始日から最大3年間とします
※年間1000万円未満とは1万円単位となり最大999万円となります
HAMADOORI13と東日本大震災復興支援財団が、福島県浜通り地域での新しい産業創出と移住・雇用の創出を図ることを目的とした起業家応援事業「HAMADOORIフェニックスプロジェクト」第3期の募集を開始!
第1期では4組5名、第2期では4組4名のプロジェクトが採択され、現在各地で活動しています。
東日本大震災発生から3月11日で12年が経過しますが、岩手県・宮城県・福島県の復興は各地域により異なっています。
福島県は、地震と津波、そして福島第一原子力発電所事故という多重災害により甚大な被害を受け、復興に時間を要しています。
また、福島県浜通り地域では、人口流出が激しく、避難指示がいまだ解除されない地域も含まれ、新しい「まちづくり」にはまだまだ時間がかかる状況です。
これらの課題解決の一つとして、独自の産業や事業を浜通り地域にて創出・再建するために起業家を支援する事業「HAMADOORIフェニックスプロジェクト」を立ち上げました。
支援の対象は、震災を経験し、今度は自分たちが地域の子どもたちのために積極的に活動したいと考える若い世代。
また、本事業は、浜通り地域における地域発信事業やイベント事業、若者支援事業などを運営するHAMADOORI13が、募集受付や交付決定者および団体への伴走などを主体となり実施しています。
本事業を通して、浜通り地域での起業が活発となり、立ち上げた事業がこの地域の帰還者や移住者の後押しとなることで、ひいては将来の子どもたちの未来の発展に寄与することが期待されます。
第3期の募集を開始。
HAMADOORI13×東日本大震災復興支援財団「HAMADOORIフェニックスプロジェクト」の紹介でした☆