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アミロイドβ分量を素早く測定!Absology「多機能血液診断装置」

投稿日:2023年1月20日 更新日:

AirLaboが、韓国のAbsology社の「多機能血液診断装置」の総販売権を獲得!

アミロイドβ分量を簡単な操作で素早く分析します☆

 

Absology「多機能血液診断装置」

 

 

AirLaboが、韓国のAbsology社と「多機能血液診断装置」の日本における独占販売契約を締結。

この装置は、血液を採取し遠心分離機にかけたのち、専用カートリッジに垂らすだけという簡単な操作で血中のアミロイドβの量を測定します。

わずか30分という短さの分析時間も特長。

その他にもカートリッジを変更することにより、タウ(p-Tau 181, p-Tau217)、NfL(Neurofilament Light)の検査を行うことが可能です。

韓国のAbsology社が開発した血液分析装置は、韓国ソウル大学の協力のもとSandwich ELISAベースのPIFA技術を用いて、低コストで迅速に種々の検査を行うことができます。

2021年の発売開始以来、世界中で利用されています。

日本人の高齢化に伴い避けて通れないのが認知症問題であると考えられています。

その中でも大半を占めるアルツハイマー病の発症は、アミロイドβが脳内に蓄積することと相関関係が高いと言われています。

アミロイドβはアルツハイマー型認知症を発症する20年以上前から蓄積しているというのが現在の医学界における一致した見解であり、「多機能血液診断装置」を診断補助としてアミロイドβを計測することで、将来の認知症発症に備えた適切なトレーニングや、薬事療法をすすめていく一助になり得ると推測されています。

低廉な価格で提供することにより、認知症に不安を抱える全ての人に、認知症リスクの早期の把握と早期介入によるQOLの向上に資するように展開されていきます。

 

血液で簡単にアミロイドβの数値を計測。

Absology「多機能血液診断装置」の紹介でした☆

※写真は韓国で販売されているものであり、日本での販売されるものとは外観仕様が異なります。

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