日本スポーツクラブ協会が、第3回目の「学校運動部活動指導士養成(資格認定)講習会」を開催!
学校運動部活動の地域移行を円滑にサポートするために、即戦力となる部活動指導員の養成を目指します☆
日本スポーツクラブ協会「学校運動部活動指導士養成(資格認定)講習会」
受講料(資格取得費用込み):60,000円
(資格取得費用内訳 2カ年分認定料6,600円、審査料2,200円、認定料2,200円)
開催期間:2023年3月10日(金)~12日(日)
開催場所:駒沢オリンピック公園陸上競技場会議室
受講要件:児童・生徒のスポーツ・運動部指導に興味・関心・経験等のある満22歳以上の方
日本スポーツクラブ協会が第3回「学校運動部活動指導士養成(資格認定)講習会」を開催!
今回の講習会では、3日目午前にスポーツ庁より担当者を招待し、部活動の地域移行について最新情報を提供します。
学校運動部活動は学校施設を使っての実技指導となるため、スポーツ・運動の技術指導に加え学校教育法の知識、教員・保護者との連携、児童・生徒の発育・発達など広範囲な実践的知識が求められます。
「学校運動部活動指導士養成(資格認定)講習会」のカリキュラムは、学校教育法や運動部活動のマネジメント、児童・生徒の理解、アンガーコントロール等の理論編と、運動学習理論や体力トレーニング、スポーツ指導法、コーディネーショントレーニング等のスポーツ科学領域の演習編の2種類を用意。
理論編は、部活動指導員の資格検定を目的とし、受講者の時間的都合を配慮して配信を利用したオンデマンド形式とし、オンラインテスト(CBT)によるA級検定を行います。
理論編の資格検定および演習編の講習会合格者には「学校運動部活動指導士」の資格が付与されます。
また、次年度からは「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」の理解度を確認するC級検定事業を開始します。
演習編では、集合型対面式の講義と実技を組み合わせて実施。
受講者は、講習会後1か月間で課題レポートを提出し、合格者には講習会認定書が付与されます。
なお、資格保持者には、体罰やハラスメント根絶を厳守する「ハラスメント防止宣言」が義務付けられます。
学校の運動部活動に関する幅広い知識を学べる講習会。
日本スポーツクラブ協会「学校運動部活動指導士養成(資格認定)講習会」の紹介でした☆