「ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所」では、グローバル化社会における幼児期からの英語教育の有効性や重要性に関する情報を定期的に発信しています。
そんな「ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所」が、立教大学の中田達也准教授に行ったインタビューを公開!
「英単語の効果的な学習法を考えるときのポイント」という内容で行われたインタビューを紹介します☆
ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所「英単語の効果的な学習法を考えるときのポイント」
「ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所」では、グローバル化社会における幼児期からの英語教育の有効性や重要性に関する情報を定期的に発信しています。
そんな「ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所」が、立教大学の中田達也准教授に行ったインタビューを公開!
中田達也准教授は、『英語は決まり文句が8割』『英単語学習の科学』などの書籍を出版し、第二言語の語彙習得について研究を行っています。
今回のインタビューでは、英単語の効果的な学習法を7つのポイントに分けて紹介。
「知識の広さ/深さ」「単語の種類」「知識の種類」「アウトプットの種類」「和訳/英訳」「どれくらい長く覚えていたいか」「どの学習段階か」というポイントに分けられます。
英単語学習の方法には、和訳を通じて覚える、文脈と一緒に覚えるなどさまざまな学習方法があります。
しかし、たくさんの単語を覚えやすいけど使えるようにはならない、使えるようになるけど時間がかかるなどどの学習法にもメリット・デメリットがあることが語彙習得の研究成果からわかっています。
重要なのは、学習の際7つのポイントを確認しながら優先するべき学習方法を判断したり、必要に応じて異なる学習方法を組み合わせたりすることです。
また、学習効率や記憶の定着だけではなく、学習のモチベーションが上がるか、学習を継続しやすいか、ことばの文化的背景に興味が湧くか、学習者の年齢に適しているかなど、さまざまな視点で学習方法の効果を評価することも必要だと考えられることがインタビューで明らかになりました。
英単語の効果的な学習法を7つのポイントに分けて解説。
ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所が公開した「英単語の効果的な学習法を考えるときのポイント」の紹介でした☆