サムライズが、Web会議・Webセミナーのための仮想空間システム 『Adobe Connect 12』を提供開始!
クラウド配信に最適化したアーキテクチャでバーチャル体験を実現します☆
サムライズ「Adobe Connect 12」
提供開始日:2022年12月21日(水)
サムライズが、Adobe Inc.製のWeb会議・Webセミナーのための仮想空間システムの最新バージョン『Adobe Connect 12』の提供を開始!
Adobe Connectとは、2004年の発表以来、グローバル企業や米国陸軍を含む政府機関などにも選ばれ、世界で広く利用されている仮想空間システム。
魅力的なトレーニングやラーニングセッション、高度にカスタマイズ・ブランド化されて、エンゲージメントを高めるWebセミナー、および信頼性が高くパーソナライズされた高品質の会議を支援します。
Adobe Connectは一時的なWeb会議やWebセミナーだけでなく、永続的な仮想空間として中長期の設置が必要なバーチャルオフィスを安全かつ迅速に構築することが可能。
緊急対策室やプロジェクトルームの設置など、省庁間や企業間、部門間などでの永続的なコラボレーションルームとして利用されます。
Adobe Connectの特徴として、会議室ごとに書庫、ホワイトボード、情報共有用モニタウィンドウ、チャットなど様々な設備を永続的に設置しておくことが可能です。
今回サムライズが提供する最新版のAdobe Connect 12では、これまでのClassicビューをサポートするために必要であったFlashベースのアーキテクチャから、クラウド配信に最適化した新しいアーキテクチャに完全移行。
最先端で高い信頼性を持つスケーラブルなWebRTC(※1)ベースのメディアストリーミングアーキテクチャを搭載したことで、信頼性が高く再利用可能で魅力的なバーチャル体験を実現しています。
これにより、セミナーや会議への参加者はブラウザー上ですべての操作を実行することが可能となりました。
ブラウザーに完全対応したことでアプリケーションのダウンロードが不要となり、これまでよりも幅広い視聴者にコンテンツを提供することができるようになりました。
またWebRTCに対応したことでオーディオコーデック(※2)『Opus』およびビデオコーデック(※2)『VP8』を使用することが可能となりました。
それにより、オーディオとビデオの品質が大幅に改善されています。
さらに入室する際のログイン画面が改善され、参加者は音声やWebカメラの設定を、入室前に設定およびテスト可能。
会議室内でのWebカメラビデオ、マイク、音声の切り替えを行いやすい画面になりました。
そしてAdobe Connect 12のアップグレードに合わせて、モバイルアプリもバージョンアップ。
PC版のみ対応となっていたQ&A機能、ビデオ機能、ノート機能もモバイル版で対応できるようになりました。
さらに便利になったWeb会議・Webセミナーのための仮想空間システム。
サムライズ「Adobe Connect 12」の紹介でした☆
※1WebRTCとは「Web Real-Time Communication」の略称で、Webブラウザー間で音声やビデオ、データをリアルタイムにやり取りする際に用いられる技術。Google Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edgeなど、主要なブラウザーさえあれば誰でも利用可能です
※2コーデックとは、映像や音声データのエンコード(符号化)/デコード(復号化)を双方向にできる装置やソフトウェアのこと。動画を取り扱うためには何かしらのコーデックが使われており、動画をインターネットで配信するためには、コーデックを用いて動画の容量を圧縮したり、視聴が可能な動画形式に変換する必要があります。
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