進化を続ける「新しい教育」を多角的な視点で紹介する「プレマシード」
そんな「プレマシード」が、「通信制高校に関する調査」を実施。
通信制高校に対するイメージについての回答と調査結果を紹介していきます☆
プレマシード「通信制高校に関する調査」
調査期間:2022年11月24日(木)~11月25日(金)
進化を続ける「新しい教育」を多角的な視点で紹介する「プレマシード」
そんな「プレマシード」が、「通信制高校に関する調査」を実施。
通信制高校は、多種多様な生徒のニーズに応えるべく、様々なカリキュラムを用意する高校が増えています。
通信制高校が大きく変化するなか、通信制高校に対し、どのようなイメージがあるのかについて調査が行われました。
知り合いに、通信制高校に通っている方・通っていた方が「いる」との回答は2割にとどまる結果に。
しかし、通信制高校に対し、「良いイメージ」という回答が15.3%、「やや良いイメージ」という回答が45.3%と計60.7%の方が良いイメージを持っていると回答。
通信制高校に対するポジティブなイメージは「不登校の人でも高校を卒業できる」が62.7%で最多。
ネガティブなイメージについては「全日制高校で経験する学校生活と異なる」31.0%、「就職に不利」23.7%と続きます。
また、通信制高校の仕組みについて知っていることについての調査では、それぞれの項目で「知らない」という回答が約半数に。
比較的よく知られていたのは「一定の成績を修め単位を修得し、定められた単位を修得すると卒業できる単位制が多い」計54.0%、「文化祭や体育祭を始めとした様々な課外授業も行われている」計50.0%となっています。
一方、知っている方が少なかったのは、「通信制高校とは別にサポート校という学習面、生活面、精神面、進路のサポートや専門コースを学べる学校がある」計33.3%、「新入学や転入と編入を随時受け入れている高校が多い」計42.7%でした。
これらの調査により、通信制高校は生徒数を大きく伸ばしていながらも、その具体的な通信制高校の仕組みやサポート内容についての認知は進んでいないという現状が明らかになりました。
通信制高校に対するイメージなどについて行われた調査。
プレマシードが発表した「通信制高校に関する調査」の紹介でした☆