メリットパートナーズ法律事務所が、日本弁護士による中小企業向け知財契約書チェック支援システム 「Collabo Tips(コラボ・ティップス)」(ベータ版)の無償提供を開始！
メールアドレス等を登録するだけで、経済産業省・中小企業庁の知的財産取引ガイドライン等の視点を踏まえた、知財契約書のチェックが無料で簡単に実施できます。
メリットパートナーズ法律事務所「Collabo Tips(コラボ・ティップス)」(ベータ版)
利用料：無料
提供開始日：2022年12月13日(火)
対応言語：日本語
知的財産分野の法律業務を多く取り扱うメリットパートナーズ法律事務所が、中小企業向けの知財契約書の自動チェック支援システム「Collabo Tips(コラボ・ティップス)」(ベータ版)の無償サービス提供を開始しました。
「Collabo Tips(コラボ・ティップス)」は、オンライン上で、誰でも、簡単に、自動で、知財契約書で留意すべき要点を確認することができるサービス。
企業間コラボレーションに取り組むあらゆる業種の中小企業・スタートアップ企業や、法律・契約関連業務の経験が少ない方、オンラインサービスの操作に不安がある方におすすめです。
弁護士が株式会社化せずに直接提供する知財契約書チェックシステムとしては日本で初めての試みとなります(※1)。
※1メリットパートナーズ法律事務所調べ(2022年12日13日時点)
契約書のWordファイルをドラック＆ドロップするだけで、10秒程度で契約種別(「位置づけ」)の説明と「注意点」を自動で表示。
そのため、契約書の取扱い経験が少ない方でも、契約書の「位置づけ」を把握してから「注意点」を確認するという手順を自然に踏みます。
このため、取引の全体像を俯瞰した契約書チェックが可能となります。
また、表示される「注意点」は厳選された特に重要と思われる10～20個程度のため、契約業務以外にも従事されているような忙しい方々でも要点を押さえて取り組みやすい内容となっています。
リリース開始当初のサービス対象は、経済産業省・中小企業庁の知的財産取引ガイドライン及び公正取引委員会の「スタートアップとの事業連携及びスタートアップへの出資に関する指針」が対象とする全ての知財契約書ひな型の類型(秘密保持契約書、共同開発契約書、共同研究契約書、開発委託契約書、PoC(技術検証)契約書、製造委託契約書、ライセンス契約書)を網羅した6類型の契約書の自動チェック支援サービス(※2)。
※2PoC契約書は、＜3＞開発委託契約書等の一種であるとの理解が前提
企業間コラボレーションを促進するという視点でチェックポイントが作成されているので、中小企業は、契約書の小さな不利益に目を向けるのではなく、企業間コラボレーションのメリットに目を向けて、スピーディーに協業の意思決定を行うことができます。
また、契約締結後には、本サービスで提示される注意点を事業活動に活かすことにより、後日、パートナー企業とのトラブルに発展するリスクを減らせます。
契約書の内容や個別カスタマイズ等の法律相談を、システムを作成した弁護士・弁理士等が受けることも可能です(※3)。
※3法律相談を依頼する場合は有償になります
無料で簡単に知財契約書のチェックができるサービス。
メリットパートナーズ法律事務所「Collabo Tips(コラボ・ティップス)」(ベータ版)の紹介でした☆
