映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』ワールド・プレミア

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ナオミ・アッキーが煌びやかなドレスで登壇!映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』ワールド・プレミア

投稿日:2022年12月15日 更新日:

伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストンの没後10年を迎えた2022年。

『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家がホイットニー・ヒューストンの半⽣を描く映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』が、2022年12⽉23⽇(⾦)より全国の映画館にて公開︕

今回は、全米公開を前にアメリカ・ロサンゼルスにて行われた『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』ワールドプレミアの様子を紹介していきます☆

 

映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』ワールド・プレミア

 

映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』ワールド・プレミア

 

伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストンの没後10年を迎えた2022年。

『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家がホイットニー・ヒューストンの半⽣を描く映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』が、2022年12⽉23⽇(⾦)より全国の映画館にて公開されます︕

ホイットニー・ヒューストンはビートルズの記録を破り、シングル「Saving All My Love For You」以降7曲連続で全⽶シングル・チャート1位を獲得。

その圧倒的な歌声は‟THE VOICE“と称され、アルバムやシングルなどこれまでのトータル・セールスは2億枚超えを達成しました。

さらにグラミー賞6冠など400を超える受賞歴はギネス世界記録に認定され、⾳楽史に残る⼤偉業を成し遂げたホイットニー・ヒューストン。

『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』はそんなホイットニー・ヒューストンの、ジャンルも⼈種も超えた”グレイテストソング”誕⽣の瞬間や「歌いたい曲を、⾃分らしく歌う」ことに命を燃やした栄光の半⽣が、数々のNo.1ヒットソングとともに臨場感たっぷりに描かれます。

そして、全⽶公開を前に、アメリカ・ロサンゼルスにてワールドプレミアを開催︕

ホイットニー・ヒューストンをセレブレートする映画のプレミアに相応しく、会場にはホイットニー・ヒューストンの曲たちが流れ、ダンサーたちはクールなダンスを披露。

 

ナオミ・アッキーさん

 

ホイットニー・ヒューストンを演じたナオミ・アッキーさんはもちろん、

 

スタンリー・トゥッチさん

 

彼⼥の⽣涯の⾳楽パートナーだったクライヴ・デイヴィスと彼を演じたスタンリー・トゥッチさん、

 

アシュトン・サンダース

 

夫ボビー・ブラウンを演じたアシュトン・サンダースさん、監督のケイシー・レモンズさんらが登壇されました。

 

歌姫ホイットニー・ヒューストンを彷彿させるような煌びやかなシルバーのタイトなドレスで登場したナオミ・アッキーさん。

ホイットニー・ヒューストンを演じるにあたって

 

すごく時間がかかりました。

⾃信が持てるまで8か⽉はかかりました。

アクセントのトレーニング、動きのトレーニングなど。素晴らしい経験でした。

 

と思い返し、

 

彼⼥は粘り強く、パイオニアで怖いもの知らずでした。

⾳楽のスキルは完璧。

情熱を持って歌っていたので、彼⼥は今でもなお皆さんに愛されているのだと思います。

そして映画は、⾳楽が盛り沢⼭。

真実も。喜びや悲しみと⾔った感情も。

 

と、ホイットニー・ヒューストンへの賛辞と⾒所を伝えてくださいました。

 

⼥優として映画『⽺たちの沈黙』などに出演し、第92回アカデミー賞では主演⼥優賞及び歌曲賞にもノミネートされた映画『ハリエット』でも監督を務めたケイシー・レモンズ監督。

初めて実在の⼈物に焦点を当てた作品のメガホンを取るにあたって

 

⼿ごわかったし、チャレンジングでした。

でも素晴らしい経験でしたし、キャストとスタッフも最⾼でした。

 

と感謝を述べ、

 

(ホイットニーは)史上最⾼のミュージシャンであった上に、⽂化的アイコンであり、美しく、努⼒家でもありました。

彼⼥の観客との関係性は稀にみるもので、まるで恋とでも⾔えるものでした。

彼⼥の⼈⽣の浮き沈みをバランスよく描写するのはとても難しかったです。

彼⼥をセレブレートする映画にしました。

しかし、すべての⼈⽣がそうであるように、いい時もあれば悪いときもあり、彼⼥も例外ではありません。

バランスを慎重にみながら、それも映画に⼊れ込みました。

 

と『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』の意図を明かしました。

 

続いて、⼤ヒットした『ボヘミアン・ラプソディ』も⼿がけてきた脚本家アンソニー・マクカーテンさん。

4年前、クライヴ(・デイヴィス)からホイットニー・ヒューストンの映画の脚本とプロデューサーのオファーを受けたことが本作を引き受けるきっかけだったと告白。

そして、

 

彼⼥の話は何度も語られていますが、それらには⾳楽が⽋けていたんです。

⾳楽なしでは彼⼥の⼈⽣は語れないのです。

彼⼥は⽐類のない⾳楽の天才でした。

 

と『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』では、これまで語られていなかったホイットニー・ヒューストンの側⾯を知り、“⾳楽に全てを捧げた”彼⼥の⼈⽣と⾳楽の熱意に対して向き合うことにチャレンジしたと振り返りました。

 

クライヴ・デイヴィスさん

 

ホイットニー・ヒューストンが19歳の時に出会い、最後まで彼⼥の⾳楽パートナーとしてタッグを組んでいた、伝説のプロデューサーのクライヴ・デイヴィスさんもプレミアに登壇。

ボブ・ディラン、ジャニス・ジョプリン、ブルース・スプリングスティーンら多数のアーティストをヒットへと導いてきたクライヴ・デイヴィスさんは、

 

皆さんが知りたい、彼⼥はどういう⼈で、何に動機づけられ、何に影響され、何があって早すぎた死に⾄ったのかにしっかりと答えられる映画である。

と断⾔。

これまで作られてきたホイットニー・ヒューストンについてのいくつかの作品にも触れ、それらは、

 

センセーショナルな側⾯を中⼼に描くだけで、ホイットニーの全体像を描くことができなかった出来の悪いものだ。

まずは⾳楽で彼⼥をセレブレートしましょう。

この映画こそ、彼⼥の時代で最⾼の歌唱⼒を持っていたホイットニーの声と⾳楽をセレブレートする、とてもパワフルな映画であり、真実を語っています。

と絶賛しました。

 

『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』作品概要

 

公開日︓2022年12⽉23⽇(⾦)

原題︓WHITNEY HOUSTON: I WANNA DANCE WITH SOMEBODY

US公開⽇︓2022年12⽉21⽇予定

監督︓ケイシー・レモンズ

脚本︓アンソニー・マクカーテン

出演︓ナオミ・アッキー、スタンリー・トゥッチ、アシュトン・サンダース

上映時間︓2時間24分

レーティング︓PG-12

 

歌うことに命を燃やした、ホイットニー・ヒューストンの物語が初めて明かされる。

映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は、2022年12⽉23⽇(⾦)よりTOHO シネマズ ⽇⽐⾕ほか全国の映画館にて公開です☆

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