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ついに受賞者が決定!樫尾俊雄発明記念館「第5回 樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」

投稿日:2022年12月11日 更新日:

樫尾俊雄発明記念館が、発明による社会貢献の喜びを次世代に伝えることを目的とした「樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」の最終選考会をオンラインで開催!

樫尾俊雄賞(最優秀賞)などの受賞者が決定しました☆

 

樫尾俊雄発明記念館「第5回 樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」

 

 

カシオ計算機創業者の1人で発明家である樫尾俊雄の理念を社会に伝える樫尾俊雄発明記念館は、発明による社会貢献の喜びを次世代に伝えることを目的とした第5回「樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」の最終選考会をオンラインで開催。

 

 

高学年の部で東京都中央区立豊海小学校6年「緑川 詩織(みどりかわ しおり)」さん、

 

 

低学年の部で北海道川上郡下川町立下川小学校1年「三浦 まりな(みうら まりな)」さんの二人が樫尾俊雄賞(最優秀賞)を受賞しました。

 

 

また、優秀賞の発明記念館賞は、高学年の部で青森県上北郡おいらせ町立百石小学校5年「佐々木 吉秀(ささき よしひで)さん、

 

 

低学年の部で長崎県諫早市立長田小学校2年「藤岡 美雨(ふじおか みう)」さんが受賞しました。

 

 

発明アイディア奨励賞は、高学年の部で青森県八戸市立小中野小学校4年「知野 和仁(ちの かずひと)」さん、

 

 

低学年の部で青森県上北郡おいらせ町立百石小学校3年「佐々木 智香(ささき のりか)」さんが受賞。

 

 

審査員特別賞には、高学年の部で東京都江戸川区立西一之江小学校6年「野口 そら(のぐち そら)」さん、

 

 

北海道川上郡下川町立下川小学校5年「三浦 かりん(みうら かりん)」さん、

 

 

低学年の部で東京都武蔵野市聖徳学園小学校1年「小原 福斗(おはら ふくと)」さん、

 

 

愛知県刈谷市立亀城小学校3年「加藤 遥乃(かとう はるの)」さんが受賞しました。

今回で5回目となる樫尾俊雄 発明アイディア コンテストには、全国19都道府県から248作品の応募が集まり、第1次・第2次審査で選出された高学年5名・低学年5名の計10名がオンラインで発表され最終選考を実施。

最終選考に残った10名の在住地は、北海道(2名)、青森県(3名)、東京都(3名)、愛知県(1名)、長崎県(1名)でした。

審査員は「G-SHOCK」開発者の伊部菊雄氏、グローバルエナジーハーベスト代表取締役 速水 浩平氏、ガリレオ工房理事長 滝川 洋二氏、サイエンスパフォーマー すずき まどか氏、樫尾俊雄記念財団 理事長の樫尾 隆司氏の5名で、厳正な審査が行われました。

今回の応募者の中には、北海道の三浦姉妹、青森県の佐々木兄妹が揃って入賞するなど、家庭や学校で人の生活を豊かにする発想に取り組んでいる様子がうかがえます。

応募作品の傾向としては、高学年の部では海洋ゴミなどの環境問題や、コロナ禍で注目されている健康問題に取り組んだ作品が多くみられました。

また低学年の部では、保育園の送迎バスの中での体験をテーマにした作品など、家族への思いやりが感じられる子どもの視点から見たアイディアの作品が多数集まりました。

受賞した作品は、東京都世田谷区の樫尾俊雄発明記念館にて展示予定です。

 

小学生たちの素敵な発明アイディアが大集結。

樫尾俊雄発明記念館「第5回 樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」の紹介でした☆

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