えちぜん鉄道福井駅に、パブリックアートの設置が決定!
洋画家の絹谷 幸二氏の原画・監修による大型ステンドグラス 「ジュラシックえちぜん」の原画が初公開されました☆
日本交通文化協会「ジュラシックえちぜん」
設置場所:えちぜん鉄道福井駅改札口横
規模:縦 約2.8m、横 約7.1m
原画・監修:絹谷 幸二
ステンドグラス製作:クレアーレ熱海ゆがわら工房(静岡県熱海市泉230-1)
日本交通文化協会が、えちぜん鉄道福井駅改札口横に大型ステンドグラスのパブリックアートを設置!
日本交通文化協会が企画・制作するパブリックアートの555作品目となり、日本宝くじ協会の「社会貢献広報事業」の助成を受けて設置します。
駅の新たなシンボルとなるステンドグラスのタイトルは「ジュラシックえちぜん」
福井県で発掘された「フクイティタン」「フクイラプトル」等をはじめとする恐竜たち、人気観光地の「永平寺」「東尋坊」、福井県のマスコットキャラクター「はぴりゅう」、えちぜん鉄道とアテンダントなど、福井県を代表する風物風景が、鮮やかな蒼空を背景に大胆な構図と豊かな色彩で描かれ、観る人を圧倒する絵柄となっています。
この作品の原画は、人類最古の壁画技法であるアフレスコ画を極めた洋画家の大家で、文化勲章受章者の絹谷 幸二氏が、福井県の取材も含めて2か月かけて描き下ろしたもの。
絹谷氏の常にエネルギーに満ち溢れ明るくパッションが伝わる作風が、恐竜をはじめとした絵柄のモチーフを生き生きと躍動的に描き出しています。
絹谷氏はこれまでに日本交通文化協会の陶板レリーフのパブリックアート4作品の原画・監修をしていますが、今回初めてステンドグラスに取り組みます。
現在、この原画をもとに、静岡県熱海市の「クレアーレ熱海ゆがわら工房」のステンドグラス職人が作品を製作中。
2023年3月に完成披露除幕式を開催する予定です。
福井県の魅力を詰め込んだ大型ステンドグラスのパブリックアート。
日本交通文化協会「ジュラシックえちぜん」の紹介でした☆