ウォルト・ディズニー・カンパニーが今後予定されている劇場作品と動画配信作品を紹介する「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2022」
そんな「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2022」にて、ディズニープラス「スター」で独占配信される「韓国コンテンツ」のラインナップを一挙解禁!
また作品紹介にあわせて、キャスト・スタッフ陣が登壇するイベントも開催されました☆
ディズニー・コンテンツ・ショーケース2022「韓国コンテンツ」ラインナップまとめ
ウォルト・ディズニー・カンパニーが今後予定されている劇場作品と動画配信作品を紹介する「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2022」
2022年11月30日から12月1日まで、マリーナベイサンズで開催される「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2022」は、100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが、今後公開予定の劇場公開作品と動画配信作品を発表するイベントです。
そんな「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2022」にて、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」で独占配信される「韓国コンテンツ」のラインナップを一挙解禁!
ドキュメンタリーやドラマ作品など、見応えのある作品が目白押しです☆
『コネクト』
配信:2022年12月7日 全話一挙独占配信(全6話)
出演:チョン・へイン、コ・ギョンピョ、キム・ヘジュン
監督:三池崇史
脚本:NAKA雅MURA、ホ・ダム
映画鬼才・三池崇史監督×スタジオドラゴン×新生代スター俳優チョン・へインで贈る、超過激バイオレンス・スリラー『コネクト』
監督は、国内外で高い評価を受ける三池崇史さん、キャストには日本でも人気の高い俳優チョン・へインさんを始め、コ・ギョンピョさん、キム・ヘジュンさんら、韓国の実力派俳優が肩を並べる。
さらに制作はスタジオドラゴンで、日韓を代表する一流クリエイター達が集結。
本作は、不死身の新しい人種“コネクト”として生まれてきたドンスが、突然臓器売買組織に誘拐され、眼を奪われてしまうところから物語が始まる。
ドンスは眼を移植された人物の視覚をもつようになるが、その相手は恐怖の連続殺人鬼と発覚。
眼を取り戻すために、殺人鬼を止めるため、熾烈の追撃戦が繰り広げられる超過激なバイオレンス・スリラーです。
『カジノ』
配信:2022年12月21日 独占配信(全8話/初回3話配信)
出演:チェ・ミンシク、ソン・ソック、イ・ドンフィ、ホ・ソンテ
監督・脚本:カン・ユンソン
25年ぶりにテレビに戻ってきた『オールド・ボーイ』のチェ・ミンシクさん、『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』で知られるイ・ドンフィさん、『私の解放日誌』出演で日本でも注目を集めたソン・ソックさん、そして『イカゲーム』のホ・ソンテさんら、オールスターキャストが集結。
カジノ王になるために奮闘するも、不幸な出来事の連続でどん底に落ちた男が、すべてを賭けて再び勝負に出る波乱万丈人生物語。
『コール・イット・ラブ(原題)』
監督:イ・グァンヨン
脚本:キム・ガウン
父親の不倫が発覚して、生活のすべてが悪い方に向かっていたウジュ。
その後、父親が突然亡くなり、ウジュは父の愛人に家を追い出される羽目になる。
人生を狂わされたウジュは復讐を企むが、その過程でドンジンと出会って恋に落ちることになる。
しかしドンジンはなんと父親の愛人の息子だったことを知る・・・
『ムービング(原題)』
出演:リュ・スンリョン、ハン・ヒョジュ、チョ・インソン
監督:パク・インジェ
脚本:Kang Full
リュ・スンリョン、ハン・ヒョジュ、チョ・インソンなどの豪華キャストが出演する本作は、Kang Fullの人気ウェブトゥーンを原作とし、秘密工作員の両親から特殊能力を受け継いだ3人の若者の物語が描かれています。
『ザ・ワースト・オブ・イーヴィル(原題)』
出演:チ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミ
監督:ハン・ドンウク
脚本:チャン・ミンソク
舞台は1990年代の韓国。
麻薬密売のトライアングルを牛耳る悪名高い国際麻薬組織を相手に、一人の警察官パク・ジュンモがすべてを賭けて秘密裏に潜入し、地下犯罪の網を暴こうと奮闘するクライムアクションシリーズ。
チ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミらが出演する本作は、絶賛制作中です。
『ザ・ゾーン:サバイバルミッション』シーズン2
出演:ユ・ジェソク、イ・グァンス、クォン・ユリ
チーフプロデューサー:チョ・ヒョジン、キム・ドンジン
脚本:パク・ヒュンソク
第1シーズンに続き、ユ・ジェソクさん、イ・グァンスさん、クォン・ユリさんの一流芸能人が”ザ・ゾーン”にカムバック。
本作は、様々な災害をシミュレーションした仕掛けに挑戦するサバイバル・バラエティ番組です。
『サウンドトラック#2』
出演:未定
監督:キム・ヒウォン
脚本:チョン・へスン
音楽を愛するヒョンソとスホは、大学時代からの恋人。
バンドのボーカルとキーボードとして出会い、恋に落ち、6年間ほとんど毎日を一緒に過ごした。
しかし、卒業後、生活に追われて疎遠になる二人はついに別れてしまう。
そして4年後、運命の再会を果たした二人は、再び愛を育むことができるのだろうか?
『刑事ロク 最後の心理戦』シーズン2
出演:イ・ソンミン、キョン・スジン、イ・ハクジュ
監督:ハン・ドンファ
脚本:ソン・チョンウ、ファン・ソルホン
早くも『刑事ロク 最後の心理戦』の続編が登場!
実力派俳優陣イ・ソンミン、キョン・スジン、イ・ハクジュの3人が、ハン・ドンファ監督のもと1作目に続き再び登場。
さらにパワーアップした新シリーズで、果たしてテクロク刑事は最後の事件を解決することができるのか?
『レース(原題)』
出演:イ・ヨニ、ムン・ソリ、ホン・ジョンヒョン、チョン・ユンホ
監督:イ・ドンユン
脚本:キム・ルリ
脚本家として高く評価されているキム・ルリが脚本を執筆した『レース』
そんな『レース』は、ある平凡な女性が、思いがけず多様性を理由に、一流の宣伝会社で採用されたのち、自分の潜在能力を開花させるというサクセスストーリー。
『SUPER JUNIOR: THE LAST MAN STANDING』
出演:SUPER JUNIOR
監督:チェ・ジュンギュン
プロデューサー:イ・スーマン
2005年11月6日、K-POPグループ「SUPER JUNIOR 05」がデビュー。
アジアで頭角を現した後、SUPER JUNIORとして急成長し、世界中の観客を驚かせることに成功しました。
『SUPER JUNIOR: THE LAST MAN STANDING』は、SUPER JUNIORの舞台裏に迫り、現代のK-POP界の新たな一面を惜しみなく披露するドキュメンタリーです。
『NCT127 THE LOST BOYS(仮題)』
出演:NCT127
監督:パク・ジャイル
プロデューサー:チョ・ヨンチョル、イム・ピルソン
ボーイズグループNCT127が2022年から2023年にかけて北米、韓国、日本、そして東南アジアを巡回したワールドツアーを記録したドキュメントシリーズ。
メンバーのMARK、JOHNNY、YUTAのストーリーテリングと共にグループの成長と成功物語が届けられます。
『J-HOPE SOLO DOCUMENTARY(仮題)』
出演:J-HOPE
監督:パク・ジュンス
POP界のスーパースター、J-HOPE がリリースしたソロアルバムまでの道のりを追ったドキュメンタリー。
J-HOPEの初公開インタビュー、ソロアルバムの準備過程の舞台裏のほか、2022年に行われた音楽フェスティバル「ロラパルーザ」でのステージ、アルバム視聴パーティの様子などが収録されています。
『BTS MONUMENTS: BEYOND THE STAR(原題)』
出演:BTS(防弾少年団)
監督:パク・ジュンス
21世紀を代表するKポップスター「BTS」の旅を描く、ディズニープラス、オリジナルの音楽ドキュメンタリーシリーズ。
過去9年間に及ぶ膨大な数の楽曲と映像の中から、第2章に向けて動き出したBTSのメンバーの日常、想い、そして計画に焦点が当てられます。
ディズニー・コンテンツ・ショーケース2022「韓国コンテンツ」登壇イベント
2023年に創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが、2022年11月30日・12月1日に、シンガポール マリーナベイサンズにて「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2022」を開催。
400人を超えるメディアパートナーが集結する中「Disney 100 Years of Wonder/これからの物語も、一緒に。」をテーマに、ディズニー、マーベル、ピクサー、ルーカスフィルムなどが今後予定している劇場公開作品のプレビューや、2023年にディズニープラスと「Disney+Hotstar」で配信予定のAPAC向けのコンテンツやオリジナル作品が紹介されました。
ショーケースのイントロダクションでは「『ビッグマウス』『サウンドトラック #1』『IN THE SOOP フレンドケーション』は、APACのほとんどの市場において、配信初週に最も視聴された作品にトップ3にランクインした」と語られ 「APACからのコンテンツは次の100年の中心となることだろう」と期待が寄せられました。
ハリウッド作品を中心に紹介した「ディズニー・コンテンツ・ショーケースPart 1」では、パク・ソジュンさんがマーベル・シネマティック・ユニバースの映画『ザ・マーベルズ(原題)/The Marvels』でハリウッドデビューすることが明らかに。
また、「イカゲーム」のイ・ジョンジェさんが、ディズニープラスの『The Acolyte(原題)』に合流することが発表され、
イ・ジョンジェさんがVTRで
ディズニーの仲間入りができて嬉しい。
是非とも期待してほしい。
とメッセージを寄せました。
そして韓国からは、『サウンドトラック#2』『J-HOPE SOLO DOCUMENTARY(仮題)』など新規コンテンツが紹介されました。
ディズニープラス オリジナルの音楽ドキュメンタリーシリーズのひとつ『BTS MONUMENTS: BEYOND THE STAR(原題)』の主人公である「BTS」からはVTRが届き、
「僕達の成長と音楽的なストーリーを込めたドキュメンタリーです」とSUGAさん。
そしてVさんが「僕達のこれまで語ってこなかった心のうちも見ることができます」とメッセージを寄せました。
さらに公開が発表された3作品のクリエイターや出演者が実際にステージに登場。
そんなステージの様子を紹介していきます☆
『コール・イット・ラブ(原題)』より、キム・ヨングァン、イ・ソンギョン、イ・グァンヨン監督が登壇
2023年初めにディズニープラス「スター」で配信される『コール・イット・ラブ(原題)』に出演するキム・ヨングァンさん、イ・ソンギョンさん、イ・グァンヨン監督が登場。
イ・グァンヨン監督は
愛をテーマにしています。
大きな事件や難しい話はありませんが、嘘のない真実の愛を描いた作品です。
と説明。
主演のキム・ヨングァンさんとイ・ソンギョンさんのケミストリーについて聞かれると、
ビジュアル的なケミストリーは私が話さなくてもわかると思います。
あまりに華やかに見えてしまわないかと心配しましたが、お二人とも力を抜いた演技で、見事に"平凡な人物"を演じてくれました。
と絶賛しました。
キム・ヨングァンさんは、イ・ソンギョンさんについて、
昔から仲のいい方です。
キャラクターそのままの姿だったので、演技をするときに刺激を受けました。
愛というのは大きなプレゼントではなく、ささやかなことで癒されたり、慰められたりすることが多いということが感じられると思います。
とコメント。
イ・ソンギョンさんは、
今までの作品の中で、最も心に入り込んでくる、力を入れずに演技ができるキャラクターでした。
現実的な姿をそのまま映し出したので視聴者の皆さんも、キャラクターに共感したり、応援したりできると思います。
物語の余韻を感じてほしいです。
と語ってくださいました。
最後に、イ・グァンヨン監督が、
メインの二人のほか、他のキャラクターの人間群像も出てきます。
彼らに入り込んでもいいと思います。
『私はウジュ(イ・ソンギョン扮)、このキャラクターが私に近い』と共感したり、周りの人と話したりしながら観てほしいです。
とメッセージを贈ってくださいました。
『カジノ』より、カン・ユンソン監督、イ・ドンフィ、ホ・ソンテが登壇
映画俳優チェ・ミンシクさんの25年ぶりとなるドラマ出演作で、2022年12月21日に配信が決定している『カジノ』
そんな『カジノ』から、カン・ユンソン監督、イ・ドンフィさん、ホ・ソンテさんが登壇。
カン・ユンソン監督は、チェ・ミンシクさんが出演するに至った経緯について、
以前短編映画をチェ・ミンシクさんと準備していましたが、途中でストップしてしまいました。
その中で『カジノ』の脚本をお見せしたところキャラクターが魅力的だと言って即決してくださいました。
とキャスティング秘話を明かしました。
作品の見どころについてイ・ドンフィさんは
チェ・ミンシクさんの復帰作です。
それに加えて、僕が好きなソン・ソックさんの最新作でもあります。
また、ここにいる俳優以外にも、たくさんの俳優が登場します。
演出スタイルにも期待してほしいです
とコメント。
ホ・ソンテさんは、
僕は(12月に配信される)シーズン1の幕を閉じて、シーズン2(2023年配信)の幕を開ける役です
と、自身の役どころについて、ヒントを教えてくださいました。
フィリピンをはじめ、アジア各国で海外ロケを決行した本作。
海外ロケのエピソードについて聞かれると
フィリピンの俳優たちも出演してくれました。
現地のスタッフたちともいい雰囲気の中で作品作りに取り組むことができたので、感謝したいです。
とカン・ユンソン監督。
「イカゲーム」で世界的に有名になったホ・ソンテさんは、
『イカゲーム』のおかげで、フィリピンでも気づいてくださる方が多くいらっしゃいました。
暑い中でしたが、スタッフの方々が頑張ってくださり、感謝しています
と語りました。
一方、イ・ドンフィさんは、フィリピンの現地スタッフから贈られたというブレスレットを披露。
ずっと身につけています。
僕の飼っている猫の名前である"ムラ"と入っているんです。
と嬉しそうに報告しました☆
『コネクト』より、映画の鬼才・三池崇史監督、チョン・ヘイン、コ・ギョンピョ、キム・ヘジュンが登壇
韓国コンテンツ紹介のトリを飾ったのは『コネクト』
ベネチア国際映画祭やカンヌ国際映画祭など海外でも高い評価を受ける“バイオレンスの巨匠”三池嵩史監督と韓国の実力派俳優たちがタッグを組む本作。
そんな『コネクト』からは、三池崇史監督と主演を務めるチョン・ヘインさん、コ・ギョンピョさん、キム・ヘジュンさんが登壇し、作品への思いを熱く語りました。
本作は、超過激バイオレンス・スリラーものでありながら、三池崇史監督は
家族みんなで楽しめる家族映画になっています
と冗談を言って、会場の笑いを誘いました。
日本の監督との作業について聞かれたチョン・ヘインさんは
最初は信じられなかったです。
でも『コネクト』でなければ、三池監督と今後お仕事をする機会はないだろうと思い、出演させていただくことにしました。
言葉の壁があるのではないかという心配もありましたが、作品を一緒に作る中で、国や言葉の壁を実感することはありませんでした
と言及。
また、コ・ギョンピョさんも
10年ほど前、映画の勉強をしていたとき、三池監督の作品を楽しんで観ていました。
その方と仕事ができるということで、夢だと思いました。
みんなが楽しく仕事ができました
と充実した表情を見せた。
紅一点のキム・へジュンは少し緊張の面持ちながらも、
私もお二人と同じで三池監督と仕事ができることを楽しみにしていました。
一つの作品を作るという目標を持って撮影に挑みました。
言葉の壁はないと思いました。
特別な経験ができました
と堂々と語りました。
作品の見どころについて聞かれると、三池崇史監督は
冒頭から何が起こるかわからないハラハラドキドキに入り込んでもらいたいです。
一方で、不老不死への欲、健康でありたいという人間の欲も流れています。
二面性のあるドラマなので、2度観ていただけると、全く違う感覚を得ることができると思います
と熱弁。
また、チョン・ヘインを隅々まで堪能できるのも見どころです。
と語り、本作で鍛え上げられたボディを披露しているチョン・ヘインさんを苦笑させました。
『スノードロップ』につづき、1年あまりで2作目のディズニープラス作品が配信されることになったチョン・ヘインさんは、前作のキャラクターとの違いに触れ、
前作では、強い身体能力と精神力を持った軍人役でしたが、今回はそれより増して、強い精神力と身体能力を持った”新人類”役ということで、自信を持って演技をしました。
前作はロミオとジュリエットに近い役でしたが、今回は正義感を持っている人物で、三池監督からは、ダークヒーローだと説明していただきました
と明かしています。
今回、殺人鬼という悪役を任されたコ・ギョンピョさんは
悪役ではありますが、彼にとっては理由がある行動です。
しかし人間的ではありませんし、人間に見せかけた悪の本質を見せたいと思いました。
たくさんの方にご覧になっていただきたいです
と作品をアピールしました。
全てのコンテンツ紹介が終わると、最後はミッキーマウスがサプライズ登場!
各国のゲストと集合写真を撮影。
コ・ギョンピョさんは舞台袖からミッキーマウスを真似て歩き登場し、茶目っ気を見せていました。
そして最後に、日本・韓国・インドネシアのゲストが大集合しての写真撮影が行われ、華やかなショーケースの幕を閉じました☆
ディズニープラス「スター」にて独占配信される、ドラマやドキュメンタリーなどの「韓国コンテンツ」
ディズニー・コンテンツ・ショーケース2022にて発表された「韓国コンテンツ」ラインナップの紹介でした☆
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