宮城県仙台市に本社を置く地盤・地質調査事業の会社「東北ボーリング」が、社屋(事業所)を移転予定!
新社屋は、宮城県で初の『ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)』の木造2階建てで、2023年1月に完成予定です。
東北ボーリング「木造社屋(事業所)」紹介
工期:2022年6月17日~2023年1月20日
工事場所:仙台市若林区六丁目字南12(仙台市六丁の目元町・六丁目土地区画整理事業 地内)
事務所棟:木造2階建て 床面積 677.00m2 ※CLT採用建物
倉庫棟:木造2階建て 床面積 199.98m2
サービスヤード等:アルミニウム合金造 床面積 87.17m2
延床面積:964.15m2
東北ボーリングの新社屋(事業所)となるのは、宮城県初となるCLT材を活用した『ZEB』の実現を目指した建物。
建物負荷を抑制、かつ地中熱を有効利用した輻射式冷暖房システムで地球や人にやさしい建物となるよう建設が進められています。
CLT材は床・屋根に使用し、柱・梁材には地元宮城県石巻の県産材を使用。
また、災害時に地域住民を受け入れることのできる施設として重要な役割を担っています。
仙台市地域防災計画に基づく避難・医療救護等を行える民間防災拠点として仙台市に届け出が行われました。
災害応急用井戸も備えていて災害時のライフライン遮断時も万全です。
東北ボーリングの新社屋(事業所)の紹介でした☆