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動物たちがムソルグスキー『展覧会の絵』を演奏!ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団「秋の芸術祭」

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ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団が、2022年11月6日(日)に、東京オペラシティコンサートホールにて、「秋の芸術祭」を開催。

2018年にスタートし5回目を数える2022年は、ムソルグスキー(ラヴェル編)『展覧会の絵』を披露します。

 

ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団「秋の芸術祭」

 

 

開催日:2022年11月6日(日)

時間:開場時間12:45 開演時間13:30

場所:東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアル(東京都新宿区)

料金:全席指定 S席5,500円 A席5,000円 B席(見切れ席)4,500円

C席(見切れ席)3,500円

※1階席(S席)のみ0歳より入場可。3歳以上有料。

2歳までは保護者1名につき1名まで膝上鑑賞無料。

A、B、C席(2階席、3階席)は未就学児は入場できません。

曲目:展覧会の絵、交響曲第40番第一楽章、俳句でブラス、狂詩曲「おさるのかごや」

 

動物たちによるオーケストラ「ズーラシアンフィル」は、親子を中心にオーケストラを楽しめるよう、童謡や民謡などをオリジナルアレンジした《シンフォニック童謡》の世界を表現。

「どこかで聞いたことのある」童謡などのメロディーをベースにした、シンフォニーの響きの美しさを感じられる演奏で、今までハードルが高かったオーケストラのコンサートを身近に感じることができます。

5回目を数える2022年は、クラシック音楽との出会いを、幼少期の思い出として終えてしまうのではなく、生涯長く楽しんでもらえるよう、《童謡》からさらに踏み込んだクラシック音楽の世界を覗けるコンサートとして「秋の芸術祭」が開催されます。

 

新指揮者 ジャイアントパンダがデビュー。他にもレアな光景がたくさん

 

 

動物たちの新たな仲間「ジャイアントパンダ」がデビューします。

世界三大珍獣として並ぶオカピ、コビトカバと同じ指揮者であるジャイアントパンダが白黒の衣装に身を包み、華麗にオーケストラを導きます。

その他にも、ビオラやピアノを演奏する弦(つる)うさぎのベスがチェレスタ、クラリネットのローズマリーがオーボエ・コールアングレを演奏するなどファン必見のレアな光景がたくさん見られます。

ダブルリードの白ヤギ、黒ヤギも仲間を増やしたり、普段オーケストラにないサックスパートにはサキソフォックスのラトゥールが参加して賑やかなステージとなります。

 

プログラムの目玉は「展覧会の絵」

 

 

多くの作曲家によってオーケストラに編曲されたモデスト・ムソルグスキーのピアノ曲「展覧会の絵」

現代でとりわけ有名なモーリス・ラヴェルによる編曲版を演奏します。

トランペットのインドライオンが演奏する印象的な「プロムナード」からスタートし、10枚の絵をめぐります。

「ビドロ」ではテューバ・ホッキョクグマのソロに注目。

お馴染み「キエフの大門」の大フィニッシュまで約35分に渡る組曲に動物たちが挑戦します。

 

ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団の「秋の芸術祭」は、2022年11月6日(日)に開催です☆

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