認知機能関連コンテンツの企画・開発、教材ソフトの企画・開発を行うレデックス。
レデックスが、放課後等デイサービスや児童発達支援サービスの施設向けに、簡単に学習支援機能を施設で始められる教材『ほうかごエジソンボックス』をプロデュースしました!
製作元のエジソンクラブの公式Webページにて、2022年9月5日(月)より発売中です。
レデックス『ほうかごエジソンボックス』
『ほうかごエジソンボックス』は、エジソンクラブが開発した400種類以上の教材の中から82種類を選んで構成した「国語の読み」と「算数の概念」を、一人ひとりの発達状況に合わせて身につけていける無学年個別支援教材群です。
「国語の読み」は「よみかたえほん」「よみかた練習帳」「文章題」で構成されます。
文章題では、読みと算数の概念の両方を複合的に使う力が育成されます。
「算数の概念」では、数や量を扱う「れんしゅうちょう・ようじ」「同・入門」「同・A~C」と図形を扱う「パズルA~D」と2種類の教具で構成されます。
すべての冊子教材は、学習内容が構造化、細分化されたページごとに取組めるようになっています。
教材を順に取組めば自然に学力が身につく構成に加えて、並行して用いる脳バランサーキッズで自動測定される認知機能バランスに基づいて、一人ひとりの子どもに対する、きめ細やかな支援方法が示唆されることで、教員資格を持たない支援者でも安心して取り扱えるものとなっています。
各冊子の価格は200円から500円なので、実際に使う教材分だけ、毎月のおやつ代などと一緒に徴収しやすい点も、施設に負担なく導入できるポイントとなっています。
ほうかごエジソンボックス(放デイ用)
価格:33,705円(税込)小学1年生から3年生
ほうかごエジソンボックス・プレップ(児発用)
価格:22,667円(税込)幼保の年中から年長
よりきめ細やかな個別支援を実現する「脳バランサーキッズ」
「脳バランサーキッズ」は、レデックスが2017年に発売し、かわさき基準(KIS)認証福祉製品に選ばれるなど、全国500施設以上の放課後等デイサービスや児童発達支援サービスで使われているデジタルコンテンツです。
子どもが10数分間ゲームに取組むだけで、世界標準の認知テストWISC-IVと極めて高い相関を示す、発達指数が算出されます。
子どもの取組結果は自動的に保存されるため、任意の2つの時点の認知機能バランスを比較することで例えば、4月に放デイを利用開始してから7月にはどのように認知機能が発達したかをグラフと表で示したレポートを作成し、保護者に送ることができます。
簡単に学習支援機能を施設で始められる教材『ほうかごエジソンボックス』の紹介でした☆