半導体製品・電気部品・モジュール製品・電子機器などの輸入販売およびサービスの提供を行うエム・シー・エム・ジャパン。
エム・シー・エム・ジャパンが、テルトニカ・テレマティクス社製の「車両用GPSトラッカー」の取扱をスタートしました☆
テルトニカ・テレマティクス社「車両用GPSトラッカー」
1998年にリトアニアのビルニュスに設立されたヨーロッパ最大級のICT機器メーカー「テルトニカ・テレマティクス社」
耐環境性能の高いICT製品を開発・製造し、132ヵ国へ販売しています。
電子機器などの輸入販売を行うエム・シー・エム・ジャパンが、そんな「テルトニカ・テレマティクス社」の主力製品である「車両用GPSトラッカー」の取扱いをスタート。
「車両用GPSトラッカー」は、4G LTE(Cat 1)やGNSS機能、RS232/485などの各種インターフェースを持つ車両用GPSトラッカーで、堅牢性とコストパフォーマンスに優れたハードウェア製品です。
FMC125
4G LTE(Cat 1)、GNSS、Bluetoothおよび内部GNSS/LTE アンテナを備えた小型デバイス「FMC125」
「FMC125」は、デジタル燃料センサー(LLS)、Garminナビゲーションデバイス、RFIDリーダーなどさまざまなサードパーティのRS232やRS485デバイスと通信できるように設計されています。
また、拡張入出力セットと温度監視用の1-Wire(R)(1線式インターフェース)を備えているため冷蔵輸送などにも用いることが出来ます。
デュアルSIM機能は、単一の通信事業者のカバレッジでは不十分なバックアップ通信チャネルを提供。
加えてデュアルSIM機能により、ローミングコストを大幅に削減することができます。
「FMC125」特長
- 4G LTE(Cat 1)接続
- デュアルSIMスロット
- GNSS
- RS232/485
- Bluetooth
- 1-Wire(R)
- CANアダプタインターフェイス
FMC130
4G LTE(Cat 1)、GNSS、Bluetoothおよび内部GNSS/LTE アンテナを備えた小型デバイス「FMC130」
「FMC130」は、設定可能なデジタル/アナログ/ネガティブ/インパルス入力、3つのDOUT出力、Bluetooth、バックアップバッテリも装備しています。
またネガティブ入力を備えていることから、車両ドアセンサー、アラームボタン、シートベルト検出、その他のセンサーやアクセサリーなどを接続する際のインテグレーション時間を節約できます。
さらに「FMC130」には、インパルス入力を有効にして燃料流量計のデータを正確に読み取る機能が統合されています。
インパルスベースの燃料使用量監視は、異なるタイプの燃料計測センサーよりもはるかに正確であり、クレーン、建設車両、採掘機械、農業機器などの燃料使用量の多い車両や機械に最適なソリューションとなります。
プログラム可能な入力、3つのDOUTシナリオ(イモビライザー、ブザー、アラームライト、ドアロック、その他のシナリオ)などと、4GLTE(Cat 1)により、テルトニカ・テレマティクス社で最も柔軟な製品となっています。
「FMC130」特長
- 4G LTE(Cat 1)接続
- 柔軟にリモート監視/制御を可能にするデジタル/アナログ入力
- バックアップバッテリ内蔵
- ネガティブ入力によりアクセサリーの取り付けが容易
- 燃料流量計のデータ読み取り用のインパルス入力
- CANアダプタインターフェイス
エム・シー・エム・ジャパンが取扱を開始したテルトニカ・テレマティクス社製の「車両用GPSトラッカー」の紹介でした☆