伊坂幸太郎さんの⼤ベストセラー⼩説「マリアビートル」を俳優・ブラッド・ピットさん主演のもと『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化した、ミステリー・アクション映画『ブレット・トレイン』
全⽶公開から2週連続No.1を記録した本作が、ついに日本でも2022年9月1日(木)より公開。
そんな映画『ブレット・トレイン』の日本公開を記念し、史上初となる新幹線内での”動く”レッドカーペット・イベントを開催!
主演のブラッド・ピットさんや、タンジェリン役のアーロン・テイラー=ジョンソンさん、緊急帰国を果たした真田広之さんらが登壇したイベントの様子を紹介していきます☆
映画『ブレット・トレイン』レッドカーペット・イベント レポート
伊坂幸太郎さんの⼤ベストセラー⼩説「マリアビートル」を俳優・ブラッド・ピットさん主演のもと『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化した、ミステリー・アクション映画『ブレット・トレイン』
全⽶公開から2週連続No.1を記録した本作が、ついに日本でも2022年9月1日(木)より公開されます。
そんな『ブレット・トレイン』の日本公開を記念し、主演のブラッド・ピットさん、列⾞内で激しいアクションシーンを⾒せるタンジェリン役のアーロン・テイラー=ジョンソンさん、デヴィッド・リーチ監督、監督の妻で本作のプロデューサーであるケリー・マコーミックさんが来日!
エルダー役を務めた真⽥広之さんも本作のプロモーションのために緊急帰国。
映画の舞台が東京発の超⾼速列⾞ということにちなみ、JR東海の協⼒のもと、東海道新幹線のぞみの中で、東京駅から京都駅までを動く史上初の映画のレッドカーペット・イベントが開催されました☆
東海道新幹線「のぞみ」の全⾞両を丸々貸し切り!
映画『ブレット・トレイン』専⽤に装飾を施された、スペシャルな新幹線に乗り込んだマスコミ陣の前に勢揃いしたのは、ブラッド・ピットさん、アーロン・テイラー=ジョンソンさん、真⽥広之さんら豪華キャスト陣とデヴィッド・リーチ監督の4名。
キャスト4⼈が順番に登壇し、通路に敷かれたレッドカーペットを歩くという史上初の新幹線での“動く”レッドカーペット・イベントが開催されました。
劇中、超⾼速列⾞の中であらゆる殺し屋から命を狙われるという散々な⽬に遭う主⼈公レディバグを演じるブラッド・ピットさん。
本物の新幹線に乗ってみた感想を
「『ブレット・トレイン』の撮影現場にいるような気がする」「デジャヴのよう」だったとコメント。
続いてレディバグを狙う殺し屋のひとり、タンジェリン役を演じるアーロン・テイラー=ジョンソンさんは
「(劇中には)“悪運”や“運命”とか⾊々出てきますが、今⽇は最⾼にツイている。
そういう気分で、光栄に思っています」
と述べ、
デヴィッド・リーチ監督は
「いま本当に⾮現実感を味わっております。
こうやってカメラ向けられてパシャパシャ撮られて本当にシュールな気持ちです」
と感慨深そうに振り返り、
最後は、剣の達⼈・エルダーを演じた真⽥広之さんも
「⼀緒に作ってきたメンバーでキャンペーンができる、そしてこの新幹線の中でレッドカーペットができる、というのは本当に夢のようで。
こうしてお⾒せできる、その⽇が来たことが幸せです」
と感謝を語ってくださいました。
このユニークなレッドカーペットに絡めて「新幹線を快適に過ごしてますか?」と乗り⼼地を尋ねられた登壇者たちは、
「もちろんだよ!超快適です!」とノリノリで返答!
「皆さんも楽しんでますか?」と、この前代未聞のイベントについて、逆に記者たちに質問を投げかける⼀幕も。
⽇本の伊坂幸太郎の⼩説「マリアビートル」が原作である本作。
出演した決め⼿を聞かれたブラッド・ピットさんは、
「(5ヶ⽉も続くロックダウンで)ちょっと気が狂いそうになった時にちょうどこの脚本が送られてた」
『ファイトクラブ』からのスタントダブル、そして友⼈であるデヴィッド・リーチ監督から脚本が送られてきた時、
「とにかくこの脚本には楽しいキャラクターがたくさんいて、だからこそこんな最⾼の俳優たちが集まる、そういう作品です。
とにかく笑えました、だから笑いがこの中では必要じゃないのかなと思った」
ということがきっかけだと明かしました。
真⽥広之さんも
「⽇本の⼩説が原作のものが、世界公開に向けて素晴らしい国際的なキャストを迎えて全世界に発信できること、⾮常にうまくアダプトされた脚本を読んで何度か仕事したデヴィッドが監督ということで⾯⽩くならないわけがない。
もう即答でしたね『乗⾞します!』って感じでした」
と笑顔を浮かべました。
初共演であることについて感想を求められたブラッド・ピットさんと真⽥広之さん。
まずブラッド・ピットさんが
「真⽥さんが⼊ってくれたことによって⾮常に優雅さ、というか格が上がりました」
と⼤絶賛!
「アクションや戦いのジャンルでアイコンとしてずっと続けてこられたこと⾃体が素晴らしいですし、私たちは⼀緒に仕事ができたということが⾮常に光栄」
「デヴィッド・リーチ監督とこの役を話し合ったんですが、このエルダーという役は⾮常に重みのある役者が必要だった」
と述べ、真⽥広之さんがエルダーを演じることで
「物語の中の⼼臓の部分であり、魂の部分」に重みが増した、と惜しみない賞賛を送りました。
隣でそのトークを聞いていた真⽥広之さんは
「撮影前に聞かなくて良かったです。プレッシャーが笑」
と照れることしきり。
ブラッド・ピットさんについて
「最初に会った時から気さくで、とてもフレンドリーで、そして映画にかける情熱が素晴らしいので、その空気感に包まれて撮影できたのが本当に幸せでした」
と⾔い、
「毎⽇現場に⾏くのが楽しみだった」
「ブラッドのこの笑顔がカメラのオンもオフも含めて全体を包み込むいい空気を醸し出してくれて、もちろん主演として皆を引っ張ってくれたので」
「柔らかいオーラで全員を⼒強く引っ張っていくという、特殊なエネルギーを感じました」
と感謝を述べました。
最後はブラッド・ピットさんからの
「とにかくこの映画を今回携えて⽇本にやって来られた、というのはとても嬉しいですし、⾮常に楽しい経験になると思います。
そして、私たちの⽇本に対する愛情を感じていただけると思います」
「アクションも素晴らしいし、何しろ楽しい!そういった作品になっていると思います」「アリガトウゴザイマシタ!」
と⽇本のファンに向けて、⽇本語を交えながらメッセージを送ってイベントを締めくくりました☆
京都駅⻑とブラッド・ピット Meet & Greet ご対⾯
京都駅に到着後『ブレット・トレイン』⼀⾏は、その⾜で映画にちなんだ特別展⽰が⾏われるJR東海ツアーズ京都⽀店へ向かい、宮川信太郎京都駅⻑との”Meet&Greetご対⾯”を実施!
東京〜京都と約2時間15分の新幹線の旅を終えたばかりのブラッド・ピットさんは、新幹線の乗り⼼地やスピード感を⼤絶賛。
劇中では超⾼速列⾞内で不運に⾒舞われてばかりの主⼈公レディバグですが、
「特別な乗り⼼地だったよ!続編があったらまたぜひ乗りたい!」
とのコメントまで⾶び出し、終始和やかなムードでご対⾯。
最後には、展⽰パネルにサインを⼊れ、フォトセッションでは京都駅⻑と「敬礼ポーズ」を決め、固い握⼿を交わしました。
ブラッド・ピットさんとアーロン・テイラー=ジョンソンさん、デヴィッド・リーチ監督、ケリー・マコーミックさんの貴重な直筆サインや主⼈公レディバグの劇中⾐装、劇中プロップスも⾒られる特別展⽰は、2022年8⽉24⽇(⽔)から10⽉10⽇(⽉・祝)まで開催されます。
映画『ブレット・トレイン』作品概要
タイトル:『ブレット・トレイン』 (原題: BULLET TRAIN)
⽇本公開日:2022年9⽉1⽇(⽊)全国の映画館で公開
US公開⽇:2022年8⽉5⽇
原作:伊坂幸太郎「マリアビートル」(⾓川⽂庫刊)
監督:デヴィッド・リーチ
脚本:ザック・オルケウィッツ
キャスト:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・⼩路、真⽥広之、マイケル・シャノン、バッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)、サンドラ・ブロック
⽇本語吹替版声優:堀内賢雄(レディバグ)、⼭本舞⾹(プリンス)、津⽥健次郎(タンジェリン)、関智⼀(レモン)、⽊村昴(ウルフ)、井上和彦(エルダー)、阪⼝周平(キムラ)、⽴川三貴(ホワイト・デス)、フワちゃん(ホーネット)、マリア(⽶倉涼⼦)
上映時間:2時間6分
レーティング:R15+
ブラッド・ピットさん主演の、超⾼速列⾞の中120分ノンストップでおくられる、ミステリー・アクション。
映画『ブレット・トレイン』は、2022年9月1日(木)より日本公開です☆