3年ぶりに開催された台湾最大級の食イベント“2022台湾美食展”に「日本 美食館」が登場!
2022年8月5日(金)から8日(月)までの4日間に渡り、お祭りをコンセプトに日本の食や観光をPRしました。
2022台湾美食展「日本 美食館」
開催日時:2022年8月5日(金)~8月8日(月)10:00~18:00(現地時間)
※イベントの開催に準ずる
会場:台北世界貿易中心一号館 「異国のグルメ」エリア内
「2022台湾美食展」にて、日本文化のひとつである“お祭り”をコンセプトに、食や観光を紹介した「日本 美食館」
31回目を迎える台湾美食展の2022年のメインテーマは、台湾の食・土地・文化・生活の融合。
「台湾の美食」「厨芸の探求」「政府・自治体」「異国のグルメ」の4ブロックで構成されています。
今年は3年ぶりの開催とあって、参加型イベントも多く取り入れられていました。
左右に並ぶ屋台や露店を通った先に、誰もが参加できる踊りの輪が広がり、日本のお祭りに行った気分を味わえる空間に。
具体的には、台湾で人気の日本酒をはじめ、お好み焼きや鰻丼、柿葉寿司、歴史140年のある宮島醤油焼きあごだしを使っただし巻き卵の他、日本の職人技が光る伝統工芸品や真珠、タオルなどの出店も登場。
なかでも、高知県による約10日間宇宙を旅した酵母を使った土佐酒は、ロマンを感じさせます。
西日本最高峰の石鎚山で作られる愛媛県の地ワインは、多くの航空会社のファーストクラス/ビジネスクラスに採用された代物。
さらに、輸出が再開された福島県と茨城県ブースも登場しました。
福島県からは、通常の約3倍の極太麺に濃厚なオリジナルスパイシーソースを絡めた焼きそばや、だしと発酵食品の味噌を使ったクリームチーズの味噌漬けなどが。
クリームチーズの味噌漬けは、食のプロがクオリティを品評するフードプロフェッショナルアワードで3つ星(金賞)を獲得した名物です。
また茨城県のブースでは、台湾初進出の冷凍・冷蔵自動販売機「ど冷えもん」を日本から輸入し、茨城の農作物や加工品を冷凍・冷蔵自動販機でサンプリングする他、8月から台湾の中心街をジャックしている「開運茨城」からお届けする茨城のパワースポットや食の情報の観光情報なども存分に紹介。
また、お祭りを彩る踊りでは、鳴子(元々農作物を狙う鳥を音で追い払うために使用されていた農機具)を手に持って鳴らしながら踊る、熱気あふれる踊り・高知県のよさこい演舞が披露されました。
その他にも、愛媛県特命副知事「みきゃん」が中心となって、愛媛の食材やワインをサンプリングしたり、ステージで行われる「愛媛小学校」クイズ大会では、愛媛の賞品を多数用意。
さらに、TJCA台湾国際若手シェフ協会所属のシェフや台湾食育協会の講師による茨城県の食材を使った調理デモンストレーションもメインステージで披露されました。
台湾最大級の食イベントに日本の食や観光の文化が登場!
2022年8月5日(金)~8月8日(月)の4日間に渡って、2022台湾美食展に登場した「日本 美食館」の紹介でした☆