映画史に偉大な足跡を残した「ジュラシック」シリーズの最新作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
日本でも2022年7月29日より公開され、公開初週の金土日3日間の動員・興収で初登場1位の大ヒットスタートを記録!
その大ヒットを記念し、2022年8月9日に大ヒット御礼舞台挨拶が開催されました☆
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』大ヒット御礼舞台挨拶
巨匠、スティーヴン・スピルバーグ監督が“恐竜”に命をふきこみ、誰も観た事がなかったリアルでスリリングな映像体験に世界中の人々が心を躍らせ、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。
その「ジュラシック」シリーズの最新作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が、2022年7月29日よりついに全国公開!
公開初週の金土日3日間の動員・興収で初登場1位の大ヒットスタートに。
そんな『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の大ヒットを記念して、2022年8月9日に大ヒット御礼舞台挨拶が開催されました。
イベントには、日本語吹替版キャストから、オーウェン役を担当した玉木宏さんと、
クレア役の木村佳乃さんが登壇!
玉木宏さんは
「お暑い中、わざわざ足を運んでいただきありがとうございます。
こうやって大ヒット舞台挨拶に参加させていただけて大変嬉しく思います」
とイベント参加への想いを明かし、
木村佳乃さんは
「本当にお暑い中ありがとうございます。
30年に渡るシリーズで、今回で最後と言われていますがそんな記念すべき日に皆さんとご一緒できてとても幸せです」
とにこやかに挨拶しました。
2022年7月28日に行われたジャパンプレミアで来日ゲストと一緒に映画の公開を盛り上げたことについて問われると、
玉木宏さんは
「日本に来ていただけて楽しんでいることも感じましたし、久しぶりに再会できることも嬉しかったです。
クリス・プラットさんは、お子さんが生まれたため日本には来れなかったので残念ではありましたが、リモートで(クリスと)繋いだりすごく楽しいイベントでした」
とイベントを振り返りました。
ブライス・ダラス・ハワードさんから
「木村佳乃さんが吹替えを担当してくれたことは私にとって大切なことです。
今でも心は一緒に居ます」
と感謝の意を伝えられた木村佳乃さんは
「こんなにも長く吹替をやらせていただくことは初めてなんです。
何回も(ブライスと)ご一緒させていただいて取材も一緒にさせていただいたんですが、とても気さくな人で、お子さんがいるのでお子さんに『ジュラシック・ワールド』を観せた?と話していました。
また会いたいです」
とブライス・ダラス・ハワードさんとの思い出を教えてくださいました。
いよいよ公開を迎えた本作。
周りからの反応について玉木宏さんは
「ちょうど小学生くらいの子どもがいる友人が、劇場の前のパネルで写真を撮ってよく送ってくれます。
家族で観る人が多いですね。
男の子が好きなのかなと思っていたら、最近は女の子も恐竜が好きみたいで子供たちがすごく喜んでいると聞きました」
と家族で本作が楽しまれている様子を明かし、
木村佳乃さんは
「子供たちもすごく楽しみにしていて、丁度夏休みなので映画館に行くと言ってくれてました。
私の周りの女の子はちょっと怖いかなという子もいたんですが、実際に観ると怖いというよりも深い話で見ごたえがあると言っていました」
と周囲で子供から大人まで作品を楽しんでいただけているというエピソードを披露してくれました。
本作は「人類と恐竜の共存」というテーマで描かれた作品。
人類の安全を優先すべきか、もしくは恐竜との共存の道を選ぶのかと、劇中で決断が迫られる主人公たちにちなみ何か決断が迫られているものや最近決断したことについて質問が及ぶと玉木宏さんは
「スゴく小さいこと」と言いながらも「公園に子どもを連れて行くと、遊具が熱くなっていたりするので家の庭に大きなプールを買って、作ってセットした」
と明かします。
決断はプールの購入だけにはとどまらず
「子供がまだ小さいので塩素も入れていないため3日ぐらい経つと、すぐヌルヌルする。
妻はプールに関しては掃除をしないので、僕が『やるぞ!』と決断をしないと大変なんで。決断力がいる作業です」
と笑いを誘うと、木村佳乃さんもプールの掃除の経験があるそうで
「すっごい大変ですよね!
私もプール当番だったので。懐かしい!」
と共感し盛り上がっていました。
また、約30年続いた本シリーズのようにお2人が30年間ずっと続けてきたことについて、
玉木宏さんは
「30年間はめちゃめちゃ長いですよね・・・
続けているのは何もないですがこの仕事を始めて24年経っているので割と長く続いていることだと思います。
最初にこの仕事に就きたいと思ったのは13歳の終わりくらいだったので長く続いています。
その頃から考えると29年くらい経っているかと思います」
と俳優人生をしみじみと語る。
一方、木村佳乃さんは
「30年くらい好きなことがあるんです!」と目を輝かせながら
「小学校の5,6年生のころから大のホラー好きで今でもホラー映画大好きなんです。
夏はテレビでホラー特集があるので今でも楽しく観ています」
とホラー好きを告白。
好きな作品として『死霊のはらわた』や『バタリアン』を挙げるなどホラー話は止まらず、会場からも笑いが起きていました。
さらに、シリーズの中で一番共感できるキャラクターについて玉木宏さんは
「シリーズで関わらせていただいて思い入れが強いのでオーウェンです。
いざというときに頼もしい部分があってこういう人がいたらいいなと思いますし、クリス・プラットが演じるオーウェンはカッコいいしいいなと思います」
木村佳乃さんは
「クレアです。三作もやらせていただいているので何回も彼女の声を聴いていますし、お会いしたこともあるので。」
と自身が演じたキャラクターが一番共感したと即答。
木村佳乃さんは
「最初はオーウェンとは元恋人同士で仲たがいしたことで始まる部分が復縁したりいつもどうなるんだろうと気になっていてすハラハラしていたので、すごく恋愛関係も面白かったですし、今回は母性についても共感しました」
とクレアとの共感ポイントについて語りました。
続いて、舞台上に氷でできた恐竜の卵と『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のオブジェが出現!
恐竜の卵を割って鏡開きをすることに。
なんと割れた球具には、「ジュラシック」シリーズの始まりを思い出させる虫の入った琥珀が・・・!
玉木宏さんと木村佳乃さんには琥珀が贈呈、観客にも恐竜の爪のレプリカがサプライズでプレゼントされ、会場は盛り上がりを見せました。
イベントの最後に木村佳乃さんは
「今日は本当にどうもありがとうございました。
本作には“もし恐竜と共存する世の中がきたら”というテーマがあり、想像もつかないですが、すごく面白い映画です。
(シリーズを)最初に観たのは中学生か高校生で本当に大好きな作品なので、吹替キャストとして携わせて頂き本当に光栄でした。
これが集大成で終わってしまうのは寂しいのですが、今日は存分に楽しんでいっていただけたら嬉しいです」
と、コメント。
玉木宏さんは
「本日はありがとうございました。
シリーズ最終章というのは僕自身も信じられないところもあるのですが、観終わった後にスッキリする作品になっていると思いますし、前作にも増して迫力もあるし、ストーリーも面白いし、見どころが本当に沢山ある作品になっているかと思います。
このハラハラドキドキを、この涼しい劇場で体感していただけたらと思います」
とこれから作品を観る観客に向けてメッセージを贈り、イベントは熱気に包まれた中幕を閉じました☆
スケール感、映像技術、そしてエンターテインメント性など全てにおいてフルスケールアップを果たした「ジュラシック」シリーズの最終章。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は2022年7月29日より全国公開中です☆
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