難病克服支援MBT映画祭が出展作品を募集中。
「みんなで守るいのち」と題して、映像を通して難病をはじめとする命の大切さを観覧者に訴える30分以下の短編映像作品を全国から募集しています。
『難病克服支援第2回MBT映画祭』
奈良県立医科大学とMBTコンソーシアムは、希少な疾患ゆえに社会から放置されがちな難病の方々の苦境を多くの人に理解してもらい、難病に関わる諸課題の解決や難病支援の輪が広まることを目指す啓発活動として「MBT難病克服キャンペーン」を推進。
その一環として、「みんなで守るいのち」と題して、映像を通して難病をはじめとする命の大切さを観覧者に訴える30分以下の短編映像作品を全国から募集。
その入賞作品の上映と優秀作品を表彰するMBT映画祭を昨年度からスタートしました。
そして、『難病克服支援第2回MBT映画祭』を2023年1月14日(土)、東京の有楽町朝日ホールで実施の予定です。
2回目となる今回は、応募作品の上映のみならず、「MBT難病克服キャンペーン」のイベントにふさわしいゲストスピーカーとして衆議院議員の野田聖子氏を迎えた「医療的ケア児との人生」と題した特別講演が行われる予定です。
作品募集概要
募集期間:2022年8月1日(月)~11月25日(金)
募集内容:
・「みんなで守るいのち」をテーマにしたオリジナル作品(最大30分)
・プロの作品だけでなく、アマチュアによる心に届く作品、過去作品も可
審査委員:
映画監督、なら国際映画祭理事:としおかたかお氏
映画監督、おおさか映画学校代表:西尾孔志氏
車椅子ウォーカー代表・遠位型ミオパチー患者会代表:織田友理子氏
奈良県難病診療拠点病院委員長・奈良県立医科大学脳神経内科学教授:杉江和馬教授ら数名の医療関係者
『難病克服支援第2回MBT映画祭』上映会・授賞式
日時:2023年1月14日(土曜日)12時~
場所:有楽町朝日ホール(有楽町マリオン11F)
上映会と授賞式を開催します。
本審査に残った作品は本映画祭で上映します。
またゲストスピーカーとして衆議院議員の野田聖子氏を迎え、特別公演が行われます。
テーマは「みんなで守るいのち」
『難病克服支援第2回MBT映画祭』の紹介でした。