より本物のスペイン料理の認知度を世界中に広げることを目的として、スペイン貿易投資庁(ICEX)が認定するスペインレストラン認定プログラム“Restaurants from Spain”
今回は、そのスペインレストラン認定プログラム“Restaurants from Spain”に認定されたV&Kが運営する都内の「スペインレストラン」4店舗を紹介します☆
V&K「スペインレストラン認定プログラム“Restaurants from Spain”正式認定店」4店舗
スペイン貿易投資庁(ICEX)が、スペイン国外でスペイン産の食材だけでなく、本物の高品質なスペイン料理を提供し、ユニークで異なるイメージを持つレストランを区別するために2020年にテスト導入した認定プログラム“Restaurants from Spain”
スペイン料理に対しての情熱と品質の評価、そして熱心に取り組んでいるレストランへの支援、高品質なスペイン料理を求める消費者に対しての品質基準の規定として、より本物のスペイン料理の認知度を世界中に広げることを目的として始動しました。
初年度はイギリス、シンガポール、中国、ドイツで実施され、2021年度はベルギー、アイルランド、オランダ、スイス、アメリカ、メキシコ、そして日本と着実にプログラムを世界中に広げています。
スペイン料理やレシピの比率がメニュー全体の60%以上であること、PDO(原産地呼称保護)またはPGI(地理的表示保護)を持つスペイン産の食材やワインを積極的に使用していること等、厳しい認定基準をクリアしたレストランのみに与えられるレストラン認定。
今回は、そんなスペインレストラン認定プログラム“Restaurants from Spain”第1回で正式認定された国内7店舗より、V&Kが運営する都内4店舗のスペインレストランを紹介します☆
アロセリア・サル・イ・アモール (Arroceria Sal y Amor)
日本初スペイン、米料理専門店「アロセリア」として2012年に代官山にオープンした「アロセリア・サル・イ・アモール (Arroceria Sal y Amor)」
「ミシュランガイド東京」2016年から2022年、7年連続でビブグルマンに選出されています。
スペイン各地方の郷土料理をリアルに表現し、15種類以上のパエリアを楽しめるレストランです。
店名の「サル・イ・アモール」は塩(Sal)愛情(Amor)の意味。
料理に必要不可欠でもっとも大切な2つのエッセンスです。
アロセリア・ラ・パンサ (Arroceria La Panza)
「アロセリア・ラ・パンサ (Arroceria La Panza)」は、2017年銀座1丁目にオープンした2号店。
2019年から2022年と4年連続で「ミシュランガイド東京」ビブグルマンに選出されています。
パエリアやカルデロなど15種類以上のお米料理、洗練されたスペイン郷土料理を提供。
カジュアルさの中にもガストロノミーのエッセンスがあり、気軽に楽しめるレストランです。
バル・ポルティージョ (Bar Portillo cafeteria - bar)
2019年にバル業態としてオープンした「バル・ポルティージョ (Bar Portillo cafeteria - bar)」
スペイン語で「小さな扉」を意味する店名は、スペインへの入り口をイメージ。
1日を通してどんなシーンでも、より気軽に利用してもらえるお店として、2022年6月にカフェテリア・バルとしてリニューアルオープンしています。
昼はカジュアルな軽食やパエリアランチ、カフェタイムはスペイン伝統スィーツとこだわりのコーヒーを提供。
夜はタパスやピンチョスをつまみながらワインを片手に。
お肉料理やパエリアとお米料理と、しっかりお腹を満たしたい方にもおすすめのお店です。
バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャ (Bar Portillo de Espana)
東京の中心、丸の内に居ることを忘れてしまいそうな、本場スペインさながらの温かさと活気溢れる雰囲気を再現した「バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャ (Bar Portillo de Espana)」
20席以上のテラスや立ち飲み席など、自由なスタイルで肩肘張らないスペインバルです。
グループ内最大店舗として2020年11月にオープン。
姉妹店「ミシュランガイド東京」ビブグルマンの味とクオリティをカジュアルに楽しめる本格スペインバルです。
お米料理パエリアは20種類と豊富なラインナップ。
本国が認めるハイクオリティなスペイン料理レストラン!
スペインレストラン認定プログラム「Restaurants from Spain」正式認定レストランより、V&Kが運営する都内4店舗の紹介でした☆