フォレスト出版から、10代とその保護者向けの新刊 『もしキミが、人を傷つけたなら、傷つけられたなら』を発売。
元・少年院の先生という経歴のVtuberが、少年院の現場での経験や、犯罪学で得た知識をベースに、犯罪やいじめの被害者にも加害者にもならないためのアドバイスをしていきます。
書籍「もしキミが、人を傷つけたなら、傷つけられたなら」
著者: 犯罪学教師のかなえ先生
ページ数: 240ページ
価格: 1,540円(税込)
出版社: フォレスト出版株式会社
もくじ:
プロローグ なぜ、10代で犯罪学を学ばなければいけないの?
第1章 いじめから身を守るために、いじめについて考える――いじめ
第2章 キミたちのスマホが犯罪の入り口に?――ネット・SNS
第3章 少年法の改正と「特定少年」の誕生――少年法
第4章 すぐそばにある少年犯罪への落とし穴――少年犯罪・防犯
フォレスト出版から、『もしキミが、人を傷つけたなら、傷つけられたなら』(著者:犯罪学教室のかなえ先生)が登場。
体も心も成長中の10代は、ふとしたきっかけや気の迷いで、足を踏み外すもろさがあります。
違法行為に手を染めてしまったり、犯罪被害にあってしまったり……。
保護者にとっては心配のタネが尽きない一方、子の多くは自分には関係ないと考えがちです。
しかし、「いじめ」にも犯罪の要素があったり、いじめの延長線上に犯罪が顔を出すこともあります。
つまり犯罪はとても身近な存在なのです。
本書では、10代の子やその保護者に向けて、元・少年院の先生で人気Vtuberである著者が、少年院の現場での経験や、犯罪学で得た知識をベースに、犯罪やいじめの被害者にも加害者にもならないためのアドバイスをしていきます。
子どもが本当に知りたいことは、親に聞きづらいものです。
また、親は本当に大切なことを、子どもに伝えづらいもの。
しかし、著者のかなえ先生は10代が抱える次のようなさまざまな問題について、上辺の甘っちょろい言葉ではなく、「犯罪学」の視点からガツンと答えていきます。
◎SNSで紹介していたバイト、やってもいい?
◎いじめられたら、誰に相談すればいいの?
◎18歳以上なら風俗で働いたり、AVに出演できるの?
◎加害者になったときの謝罪の方法とは?
◎家族からお金を盗むのは犯罪?
◎18歳(成人)と13歳(未成年)の性交は許されるの?
◎スマホを使って証拠を撮影したり、録音したりするのはアリ?
◎少年院に入った少年は、出所後どうなるの?
◎性行為を動画撮影するのは問題ない?
犯罪学で得た知識をベースに、犯罪やいじめの被害者にも加害者にもならないためのアドバイスをしてくれる一冊!
「もしキミが、人を傷つけたなら、傷つけられたなら」の紹介でした。