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山田涼介さんら舞台挨拶に登壇!『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカ―/最後の錬成』完成披露試写会

投稿日:2022年5月16日 更新日:

緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、超人気漫画となった「鋼の錬金術師」

この度、『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカ―/最後の錬成』の公開に先駆け、舞台挨拶付き完成披露試写会が開催されました☆

 

『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカ―/最後の錬成』完成披露試写会

 

『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカ―/最後の錬成』完成披露試写会

 

2001年に月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、超人気漫画となった「鋼の錬金術師」

2021年に連載開始20周年を迎え、新プロジェクトとして、5年ぶりとなる実写映画の公開が決定。

映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』を2022年5月20日(金)に、そして6月24日(金)に映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』を全国公開!

原作の最終話までを描き切ることにこだわり、前作よりスケールアップした堂々の完結編となっています。

そんな『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカ―/最後の錬成』の舞台挨拶付き完成披露試写会が実施されました。

『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカ―/最後の錬成』製作報告イベント
山田涼介さんら豪華出演陣が登壇!『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカ―/最後の錬成』製作報告イベント

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4月には本作の超豪華オールスターキャストが登壇し、華々しく製作報告イベントが実施されましたが、今回はそのなかでも特に《とにかく鋼の錬金術師が好きすぎる》メンバーが集合☆

 

山田涼介さん

 

イベントには主演の山田涼介さん(エドワード・エルリック役)を始め、

 

本田翼さん

 

続投キャストとなる本田翼さん(ウィンリィ・ロックベル役)、

 

本郷奏多さん

 

本郷奏多さん(エンヴィー役)、

 

渡邊圭祐さん

 

渡邊圭祐さん(リン・ヤオ/グリード役)、

 

栗山千明さん

 

栗山千明さん(オリヴィエ・ミラ・アームストロング役)がそれぞれのキャラクターをイメージした衣装で登壇!

本作の製作決定から公開を間近に控えたキャストスタッフの気持ちや一丸となり圧倒的な熱量で行われた撮影の裏側などを語られました☆

 

『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』が初めてお披露目となった直後に行われた舞台挨拶にて、客席の興奮も冷めやらぬ中、主役の「エドワード・エルリック」を演じた山田涼介さんは

「皆さま本日はお忙しい中『復讐者スカー』をご覧いただきありがとうございます。
僕がこだわったポイントとしては、前作はなかったエドの触覚にこだわって作っていただきました」

と、作品のスケールだけではなく完結編では衣装やビジュアルもパワーアップしたことを報告。

 

続いて新田真剣佑さん演じる傷の男「スカー」とのシリアスな関係性が描かれるヒロイン「ウィンリィ・ロックベル」役の本田翼さんは

「ウィンリイらしさをどう表現するかというところと、ウィンリィといえばつなぎにチューブトップというイメージが原作では強いので、衣装を原作に近づけるように気を付けました。」

と山田涼介さんと同様に漫画原作だからこそビジュアルイメージを大切にしたことを明かしました。

 

また、前作から続投し、“嫉妬”のホムンクルス(人造人間)「エンヴィー」役を演じた本郷奏多さんは

「エンヴィーって小憎たらしいけどどこか憎めない敵キャラというか、そういった可愛らしさみたいなものを大切にして演じました」

と「エンヴィー」の魅力的な一面についてコメント。

 

本作より初参加ながら、東の大国シンの第十二皇子「リン・ヤオ」と“強欲”のホムンクルス「グリード」の一人二役を務めた渡邊圭祐さんは

「曽利監督とリンという役についてディスカッションを重ねる中で、皇子としての気品がどこかに滲み出るといいよねというお話をしていたので、その部分がどこかに漂っていたらいいなと思っています。」

と自信が演じた役の見どころをアピール。

 

後編の『最後の錬成』で敵対国との国境付近に位置する要塞を守る屈強な女戦士「オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将」役を務めた栗山千明さんは

「『復讐者スカー』の方ではまだ出てきておりませんが、強くたくましくて仲間想いなオリヴィエになったらいいなと思い『最後の錬成』でお芝居をさせていただきました。」

と、それぞれ自身が演じる上でこだわったポイントを交えて挨拶しました。

 

また、原作ファンを公言しているキャスト陣は、それぞれ演じるキャラクターをイメージした衣裳でイベントに登壇!

MCから衣装のポイントについて聞かれると、

 

上下黒スーツで登場した山田涼介さんは

「僕は…ハンカチで…」と少し気まずそうに話し、

「まさかこんなに本田さんがウィンリィに寄せた衣装をしてくるとは思っていなくて」

とたじろぐ場面も。

 

当の本田翼さんは

「ポイントは現代版ウィンリィというのを意識しました!」

と気合いたっぷりにコメント。

 

その後も作中の「エドワード・エルリック」と「ウィンリィ・ロックベル」のように、仲の良い掛け合いを披露しました☆

 

キャスト陣と『鋼の錬金術師』の出会いについて

 

作品が誕生してから約20年もの歳月が流れた『鋼の錬金術師』

本作に携わる前から原作の大ファンであるというキャスト陣が”ハガレンとの出会い”について聞かれると、

 

山田涼介さんは学生時代を思い出しつつ

「当時周りが読んでいたのをキッカケに僕も読み始めて、大人になって実写化という形で再会した感じです。
主演が自分で良いのかなという不安もあったのですが、僕がこれを断ったら他の誰かがエドを演じるというのは悔しかったので、前作から演じさせていただけて嬉しいです。」

主人公「エドワード・エルリック」に対する想いをあわせて語り、

 

偶然にも山田涼介さんと同い年の渡邊圭祐さんも

「とんでもない漫画が連載開始したらしいぞとクラスの中で話題になって、錬金術という当時馴染みのない言葉が飛んできたのも気になって読んでみたら小学生の自分にはキラキラして見えるようなストーリーが広がっていて、そこからどんどんハマっていきました」

と当時の様子を回顧。

 

栗山千明さんは

「高校生ぐらいの時からコミックスを読み始めまして、その後20年間ぐらいハガレンに何か起きる度に愛を育てていたので今回オリヴィエを演じさせていただけるとは思っておらず、本当に嬉しいです。20年前の自分に教えてあげたいです。」

と改めて喜びをあらわにしました。

 

山田涼介さん2

 

原作ファンが集結した本イベントでは、主演の山田涼介さんが特別に私物のハガレングッズを持参!

前作を公開した際に映画のワンシーンを原作者の荒川弘先生が描き下ろしてくれたという原画を紹介していただきました。

映画のシーンの描き下ろしのため、この世に1つしかない凄まじく貴重な“家宝”だというお宝。

あわせて猫を抱えた「アルフォンス・エルリック」の愛らしいぬいぐるみを紹介し、部屋に飾っているというエピソードも明かしました。

 

推しキャラクターと注目ポイント

 

「リン・ヤオ」や「オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将」を始め、新たな敵のホムンクルスやシン国メンバーも参戦し、魅力的なキャラクターが多数登場する本作。

『鋼の錬金術師』の大ファンであるキャスト陣が一番の推しキャラクターと注目ポイントについて聞かれると、

 

山田涼介さんは、イチオシという部分に悩みながらも

「一番側に居させていただいて、一番間近で見させていただいたという意味でも、内野さん演じるヴァン・ホーエンハイムですかね。
原作のホーエンハイムのイメージのまま現場に居てくださったので、台詞のキャッチボールをする時も含めて演じやすかったですし楽しかったです。」

と「エドワード・エルリック」の父親であり物語の鍵を握る「ヴァン・ホーエンハイム」をプッシュ。

 

続いて本田翼さんは

「今日居るリンもそうですが、シン国の皆さんですかね。
あのチームは今回重要な役どころでもあるので、推しかなと思います。箱推しです!」

と新たに参戦するシン国チームの存在感をアピール。

 

本郷奏多さんは

「ブラッドレイ大総統を演じる舘さんはめちゃくちゃ渋くてかっこよかったです。
眼帯が取れた瞬間の強キャラ感というか、この作品を重厚にしてくださっている方の一人だなと思いました。」

と「ブラッドレイ大総統」への熱い想いをつづりました。

 

続いて栗山千明さんの現場の佇まいについても触れ「オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将」としての存在感を賞賛すると栗山千明さんは

「肉感的な印象にするため、中に詰め物を入れるなど工夫した」

というエピソードを披露しました。

 

『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』最新映像の特別上映

 

2022年6月24日(金)公開の後編『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』の10分間の最新映像を特別に上映!

キャスト陣も客席に移動し、本イベントのために曽利文彦監督が特別に編集した映像を鑑賞しました。

 

鑑賞後、山田涼介さんは

「色々と撮影の時を思い出しました。
僕たちもまだ完成版を見れていないのですが、この映像を皆さんと共有出来て嬉しいです。」

と『鋼の錬金術師』ファンとして喜びを分かち合いました。

 

本田翼さんは

「これがCGかと信じられないような大迫力の映像で感激しました。」

と『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』のクオリティの高さに興奮している様子。

 

本郷奏多さんは

「かっこよかったです!僕はそんなに沢山の方と共演シーンがあったわけではないので、初めて栗山さんのオリヴィエも拝見しましたが、素晴らしいですね!」

と絶賛。

 

渡邊圭祐さんは

「栗山さんに流し目で見られたいし、舌打ちされたいです(笑)
10分もあるのにまだ見足りなくて、劇場でもう一度観たいです」

と最新のCGを駆使した迫力満点の映像についてコメントしました。

 

『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』にて満を持して登場となる栗山千明さんは、作品のポイントについて聞かれると

「初めて見るシーンをまさか皆さんと一緒に見れるとは思わなかったので感無量です。それぞれのキャラクターがどうなっていくかというのが見どころですので、是非最後まで見届けていただきたいです。」

と完結編の公開へ意欲を語りました☆

 

原作者 荒川弘先生からキャスト陣へのコメントおk

 

また、原作者の荒川弘先生からキャスト陣へのコメントが到着!

「実写映画1作目を観てからこのオリジナルキャストでの完結編を作ってほしいとずっと思っていたので、エドとアルの旅を最後まで描き切ってもらえて本当に嬉しかったです。
原作が凝縮されているので、イベントが目白押し。
本当に全部が見どころなので、原作ファンのみなさまにも是非ご覧いただきたいです。
アクションもとにかく凄くて、オープニングの列車内で、エドたちとシン組が戦うシーンからワクワクし通しでした。
やっぱり映画は役者さんの演技が入るので、感動が全然違いますね。
エド役の山田くんも、益々演技の感情の幅が豊かになって、とても魅力的な主人公になっていました。
あと翼ちゃんの泣く演技には、もらい泣きしてしまいました。
本郷さんのエンヴィーもさらに板についていて原作以上に悪そうで、最近朝ドラでも拝見していたので、役者としてのギャップにもやられてしまいますね。
渡邊さんのリンもこれまたすごくかっこよくて、エドとの掛け合いも良くて。
『最後の錬成』ではグリリンとして二面性のある演技が見れると思うと楽しみで仕方ありません。
栗山さんがオリヴィエに決まったと聞いたときは一気にテンションが上がりお祭り騒ぎでした。
自分で描いたお話なんですけど、CGの進歩の凄さと相まって、あぁ、実写だとこうなるんだなと、終始新鮮な気持ちで作品を楽しむことができました。
次は3作目の『最後の錬成』――スカーとブラッドレイの闘い、ホムンクルス組やお父様との最終決戦…等々もう見所だらけ、見所しか残っていません。
早く観たいです!」

とキャスト陣に全く知らされていなかったという、荒川先生からの熱いサプライズメッセージの発表に原作ファンでもある一同は大興奮!

 

山田涼介さんは

「荒川先生は撮影現場に来られた時もバタバタしていてあまりお話する時間がなかったので、本当に嬉しいです。
今年は何といってもハガレン20周年ということなので、その記念すべき年に実写映画化をすることが出来てとても嬉しく思いますし、まだ鋼の錬金術師を知らない方々にもこの作品の魅力が伝わってくれれば良いなと改めて思いました。」

と喜びを滲ませました。

 

最後にキャストを代表して山田涼介さんは

「改めて本日はご覧いただきありがとうございました。
『復讐者スカー』を見た後に10分間の『最後の錬成』の映像を見て、早く見たくてしょうがないという気持ちになっているのではないかなと思っています。
『最後の錬成』の方では荒川先生も仰っていたように、原作のまま最後の最後まで描き切っています。
ファンの方も、まだ鋼の錬金術師を知らない方も是非劇場でご覧になっていただきたいです。
本日は皆さんありがとうございました。」

と改めて完結編二部作への想いをコメントし、会場は和やかなムードに包まれたままイベントを締めくくりました☆

 

『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』作品紹介

 

国家錬金術師ばかりを狙った連続殺人事件が起きる中央(セントラル)を訪れたエドとアル。

犯人は正体不明ながら、額に十字傷を持つことから”傷の男(スカー)”と呼ばれていた。

兄弟も命を狙われ応戦するものの、圧倒的な強さの前に機械鎧(オートメイル)を破壊され、絶体絶命となる。

果たして二人はこの危機を乗り越え、元の身体を取り戻すことができるのだろうか。

隠されたこの国の秘密と”約束の日”、そしてエドとアルの父親の過去。

幾重にも重なる謎と真実が解き明かされ、物語は圧巻のフィナーレへ。

最後に兄弟が出した答えとは…?

原作の最終話まで描き切った”完結編”―伝説は二部作で完結する。

『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』2022年5月29日(金)「復讐者スカー」/6月24日(金)「最後の錬成」

原作:「鋼の錬金術師」荒川 弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
監督:曽利文彦 脚本:曽利文彦 宮本武史
出演:山田涼介 本田 翼 ディーン・フジオカ
蓮佛美沙子 本郷奏多 / 黒島結菜 渡邊圭祐
寺田 心 内山信二 大貫勇輔 ロン・モンロウ 水石亜飛夢
奥貫 薫 高橋 努 堀内敬子 丸山智己 遼河はるひ 平岡祐太
山田裕貴 麿 赤兒 大和田伸也
舘ひろし(特別出演)
藤木直人 / 山本耕史 / 筧 利夫
杉本哲太  栗山千明  風吹ジュン
佐藤隆太  仲間由紀恵 ・ 新田真剣佑
内野聖陽

製作:映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会

企画・制作プロダクション:OXYBOT

配給:ワーナー・ブラザース映画

鋼の錬金術師 完結編 エド
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