公開当時、全世界歴代興行収入No.1を記録し、世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。
そのマーベル・スタジオの2022年劇場公開の幕開けを飾るのは、大ヒットを記録した『スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム』のその後を描く、マーベル史上最も予測不能で壮大な戦いを描いたファンタジック・アクション超大作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』
この度、日本公開を前日に控えた日本時間2022年5月3日(火)、ロサンゼルスにてワールドプレミアが開催されました☆
マーベル映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』ワールドプレミアレポート
日本時間2022年5月3日(火)、ロサンゼルスにてワールドプレミアが開催され、会場には超豪華メンバーが集結!
主演のベネディクト・カンバーバッチをはじめ、“アベンジャーズ最強の魔女”ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)役のエリザベス・オルセンや、“魔術師を率いるリーダー”ウォン役のベネディクト・ウォン、“物語のカギを握る新キャラクター”アメリカ・チャベス役のソーチー・ゴメスら豪華キャストのほか、「スパイダーマン」(02、04、07)シリーズで知られる、本作の監督を務めたハリウッドの奇才サム・ライミ、マーベル・スタジオの社長であり本作の制作プロデューサーも務めるケヴィン・ファイギらが登場しました。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、「ノー・ウェイ・ホーム」の激戦を経て、元天才外科医にして“アベンジャーズ最強の魔術師”ドクター・ストレンジが、無数のパラレルワールドが存在する“マルチバース”の世界に挑む物語。
未だ多くの謎に包まれたマルチバースから新たな脅威が迫る中、ストレンジは全く同じ姿ながら邪悪な雰囲気を纏う“もう一人の自分”と対峙することになりますが、そんなマルチバースの世界観を彷彿とさせる、沢山のストレンジに扮したファンの熱気と歓声に包まれたワールドプレミアが開催されました。
いよいよ公開を目前に控え会場が盛り上がる中、劇中のマントを羽織る姿とは打って変わり、高級感溢れるベージュのスーツをスタイリッシュに着こなし登場したストレンジ役のカンバーバッチが登場し「観客やファンの方々と一緒に映画を観ることができることにとてもワクワクしていますよ。映画にとってそれが一番大事なこと。ずっとそうすることを熱望していました!」と喜びを語りました。
予告編では、髪型の違う精悍な顔つきのストレンジや、混沌とした世界を予感させる異形な姿のストレンジなどが垣間見え、“予測不能”な展開に日本でも期待が高まっている本作。
カンバーバッチは「日本のファンの皆さん!!君たちはその他の全世界の人たちよりも、早くこの映画を観ることができるんだ。その特典を存分に楽しんで貰いたいと思う。
でも、観たことを全て秘密にしたままにしておいてほしい。映画を観て気に入ったら、気に入った、好きだという言葉は拡散してほしいけど、どうして好きなのかは言っちゃだめだよ!」と、いち早く公開を迎える日本のファンに向けてメッセージを送りました。
また、シックなブラックのスーツを見事に着こなして登場したワンダ役のオルセンは「こういうプレミアってもうずいぶん長い間、私自身は参加していなかったから、すごくいい気分なの。こうやって観客やファンの方々と直接おめでとうと言いあえるような経験ができることは、とても気持ちがいいことだわ」と、プレミアに参加したことへの喜びを語るほか、
「これまでに見たことがないワンダの側面を見ることになると思うわ。私は観客の皆さんがそれを目にすることに、恐れおののいているのと同時に、とてもワクワク、胸を躍らせているところよ」と、マルチバースの世界を舞台に描かれるワンダの新たな姿を示唆。
ウォン役のベネディクト・ウォンは「本作では、ウォンとともにたくさんのアクションを見ていただけると思っています。ファンの方々にはその辺りを楽しんでいただければと思います!」と、見どころを語ります。
さらに、“マルチバースの世界を行き来できる”という特殊能力を持った、本作の重要なカギを握る新キャラクターのアメリカ・チャベス役のソーチー・ゴメスが可愛らしい水色のドレスで登場し、「頭がおかしくなるくらい、興奮しているの。ここに居られるなんて、超ラッキー!(笑)」と、持ち前の明るさでMCUの一員となったことへの喜びを語りました。
その他にも、“ストレンジの元恋人”クリスティーン役のレイチェル・マクアダムスら豪華キャストやサム・ライミ監督、ケヴィン・ファイギなど豪華製作陣が登場し、公開日前日に相応しい大盛況のプレミアイベントとなりました。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』ワールドプレミア 登壇者コメント
ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ役)
ーー映画がついに公開を迎えますが、いまどんな気分ですか?
観客やファンの方々と一緒に映画を観ることができることにとてもワクワクしていますよ。それが映画にとって一番大事なこと。ずっとそうすることを渇望していました。
ずっと今か、今かと思わせているだけで、そんなことはこれ以上望まないし、すべてを観てほしいんだ。
ーー日本のファンの皆さんに短いメッセージをお願いできますか?
日本のファンの皆さん!!君たちはその他の全世界の人たちよりも、早く、この映画を観ることができるんだ。その特典を存分に楽しんで貰いたいと思う。
でも、観たことを全て秘密にしたままにしておいてほしい。ただし、映画を観て気に入ったら、気に入った、好きだという言葉は拡散してほしい。だけど、どうして好きなのかは、言っちゃだめだよ!ありがとう!
エリザベス・オルセン(ワンダ・マキシモフ役)
ーーついに映画が公開を迎えますが、いまどんな気分ですか?
すごいいい気分よ。こういうプレミアってもうずいぶん長い間、私自身は参加していなかったからすごくいい気分なの。『ワンダヴィジョン』ではこういう集まりはなかったし、
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のときは閉ざされた空間での催し物だったので、こうやって観客やファンの方々とおめでとうと言いあえるような経験ができることは、とても気持ちがいいこと、すばらしい気分だわ。
ーーこの映画ではワンダが活躍をするわけですが、見どころを教えてください。
これまでに見たことがない、ワンダの側面を見ることになると思うわ。私は観客の皆さんがそれを目にすることに、恐れおののいているのと同時に、とてもワクワク、胸を躍らせているところよ。
ベネディクト・ウォン(ウォン役)
ーー映画がついに公開を迎えますが、今のご気分は?
もう完全に大喜び、幸せで、胸がワクワクしています。それと解放された、という気持ちもあります。撮影はたいへんな時期の中で行われたので、こうやってみんながここに集まって、ついにここまで来たか、という感覚です。
ーーあなたの演じた役柄の、この映画における見どころを教えてください。
私の演じた役ウォンはソーサラー・スプリーム(至高の魔術師)となり、それに伴ってより大きな責任を負うようになります。今回の作品では、ウォンとともにたくさんのアクションを見ていただけると思っています。
ファンの方たちにはその辺りを楽しんでいただければと思います。
ソーチー・ゴメス(アメリカ・チャベス役)
ーーMCUの一員になって、いまどんな気分ですか?
頭がおかしくなるくらい、興奮しているの。もう、ここに居られるなんて、超ラッキー!(笑)
ーーこの映画を日本で楽しみにしている日本のMCUファンの方々に短いメッセージをお願いできますか?
何て言えばいいのかしら…皆さんがこの映画を気に入ってくれることを祈っています。必要以上に混乱しないことを願っているのですけど、そうすれば、もう一度劇場に足を運んでくれることになるのかな…たぶん、その方がいいかも(笑)
マーベル映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』公開情報
タイトル:『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(原題:Doctor Strange in the Multiverse of Madness)
公開日:2022年5月4日(水・祝)映画館にて公開/2022年5月6日(金)US公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:サム・ライミ (「スパイダーマン」シリーズ)
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス/キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス
破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオの規格外、魔術師ヒーローによる最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』
MCU作品『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は2022年5月4日(水・祝)公開です。
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