2017年に大ヒットを記録した、イルミネーション・エンターテインメントの作品『SING/シング』の続編『SING/シング:ネクストステージ』が、2022年3月18日より劇場公開されています。
公開を記念した初日舞台挨拶が行われ、日本語吹き替え版で声優を務めた豪華キャストが「TOHO シネマズ 六本木ヒルズ」に集結しました!
映画『SING/シング:ネクストステージ』公開記念 初日舞台挨拶
開催日:2,022年3月18日(金)
開場:TOHO シネマズ 六本木ヒルズ スクリーン7
登壇者:内村光良、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、ジェシー(SixTONES)、アイナ・ジ・エンド、akane、田中真弓、木村昴、大地真央 (敬称略)
2017年に大ヒットを記録した『SING/シング』の続編となるイルミネーション・エンターテインメント作品『SING/シング:ネクストステージ』が、2022年3月18日よりロードショーされています。
メインキャラクターの日本語吹き替え声優は前作から続投し、新キャラクターにはフレッシュな面々を起用。
さらに、伝説のロックシンガー「クレイ・キャロウェイ」役としてB'zの稲葉浩志さんが仲間入りするなど、公開前から注目を集めている作品です!
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キャストもストーリーも豪華にスケールアップ!映画『SING/シング:ネクストステージ』
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そんな『SING/シング:ネクストステージ』の公開を記念し、2022年3月18日「TOHO シネマズ 六本木ヒルズ」にて、初日舞台挨拶が開催されました。
舞台挨拶には、今作で新たな夢に果敢に挑戦する主人公バスター・ムーンを演じる内村光良さんをはじめ、9人の豪華キャストが集合。
登壇したキャスト全員で祝福し、熱い思いも打ち明けられた、初日舞台挨拶の様子をお届けします☆
公開初日舞台挨拶レポート
公開前から話題沸騰となっていた映画『SING/シング:ネクストステージ』が遂に公開初日を迎えました。
春の雨を吹き飛ばすような、鮮やかな春らしい装いで登壇したキャスト一同は、満席の客席を嬉しそうに見渡し一礼。
まず挨拶をしたのは、本作の主人公バスター・ムーンを演じる内村光良さん。
バスターのチャームポイントである蝶ネクタイの衣装に身を包み、
「今日のために、昨日髪を切ってきました!」
と報告するとキャストからも笑い声があがり
「5年という月日は本当にあっという間、という感じでした。こうやって再集結して、新たなキャストと一緒に我々が吹き込んだ声が、今日から全国の映画館で響き渡るのだと思うと感慨無量でございます。」
と初日を迎えた喜びを報告されました。
ゴリラのジョニー役を演じた大橋卓弥(スキマスイッチ)さんは
「声優も、お芝居をすることも前作が初めてだったので、『これで満足していただけたのかな…』という気持ちもあったんですけど、「SING」の新作が出るっていう情報がサプライズでありまして、次ジョニーの出番があって、僕呼ばれなかったらどうしようかなっていうのが非常に心配でした。今日こうやって舞台挨拶のステージ立てて非常に光栄です。」
と不安だった胸の内を吐露。
ブタのグンター役の斎藤司(トレンディエンジェル)さんは、会場にあるジェシーさんのファンが持つ団扇を見て
「実は僕、本名がジェシーと言いまして・・・」
とジョークを交えながら挨拶。
「新しい仲間を加えながら、すごくパワーアップした映画でございます。もう、何も言いません。とにかく観ていただきたい!この想いで今日を迎えることができ、本当に光栄です」
と力強く語りました。
ゾウのアルフォンゾ役のジェシー(SixTONES)さんは
「アルフォンゾ役の、アルフォンゾです」
とジョークを飛ばし、斎藤さんに引き続き会場を沸かせます。
「素晴らしいキャストの中に僕がいるということで非常に緊張しています。出演時間は短いんですけど、印象に残ればいいなと。今日も印象に残ればいいなと思い、緑の衣装を着てきました(笑)子供から大人まで、たくさんの方々に愛される作品になっているので、是非何回も観ていただければいいなと思います。」
と作品の完成度に自信をのぞかせました。
オオカミのポーシャ役のアイナ・ジ・エンドさんが
「今日の朝はポーシャが好きな、フレンチトーストを食べました。」
と、はにかみながら報告すると会場は笑顔に☆
ヤマネコのヌーシーを演じたakaneさんは
「この舞台に立てたことも、作品に携われたことも今でも信じられない。一足先に作品を観させていただいて、改めて凄い作品だなと思いました。皆さんも是非楽しんでください。」
と SING ファミリーに加わった喜びを報告。
作品の中でも随一の個性を発揮するイグアナのミス・クローリーを演じた田中真弓さんは
「ミス・クローリー役の田中真弓です。」
と挨拶した後、ミス・クローリーの声で
「ムーンさん、私ここに立たせてもらってるだけで最高に幸せです。ありがとうございます。」
と第一声とは全く異なる声色で再び挨拶。
声優としての技量の高さを見せ、これに内村さんも
「ありがとう!ミス・クローリー!」
と答え、劇中さながらのやりとりにキャスト・観客ともに拍手喝采となりました。
バッファローのダリウス役を演じた木村昴さんは
「爆裂ナルシストの大俳優・ダリウス的にいうと、今回の吹替版も非常に完璧、各賞総なめの仕上がり!となっております。二度、三度、十度、二十度、何度でも観ていただけたら幸いです。」
とキャラクターになりきって、作品の完成度を讃えました。
ヒツジのナナ役を演じた大地真央さんは
「SING の大ファンの私としては、“2”ができたことがとっても嬉しくて。そして今日みなさんに初日に来ていただいて…コロナ禍の中、本当に心から嬉しく思います。楽しくて、夢があって、何度も観たくなる映画です。」
と満席の会場を嬉しそうに眺めながら、感謝の想いを伝えました。
MCより、改めて初日を迎えた気持ちを聞かれると内村さんは
「これから毎日全国の劇場でかかるということで、ドキドキとワクワクがピークに達しています。字幕版と吹替版で二度楽しめると思う、『内村はマシュー・マコノヒーだったのか!』と(笑)是非、聴き比べて見るのも楽しみの一つじゃないかな、と思います。」
とオリジナル版・日本語吹替版ともに超豪華声優陣が演じた本作の楽しみ方を伝授。
主人公のムーンを支えるナナとして、初日を迎えた気持ちを聞かれた大地さんは
「ムーンは人一倍の情熱家で、ナナは新たに挑戦するムーンたちを心から応援している。態度的には優しくないところがあって…『愛はあるんか?』って感じですが(笑)、あります。そう意味でも、初日を迎えられたことがこう、オーバーラップして、心から嬉しく思います。」
と“名台詞”を交え会場を沸かしながら初日を迎えられた喜びを伝えました。
豪華キャストが一堂に会した舞台挨拶で、他のキャストに会えた感想を聞かれると大橋さんは
「すごいですよね、本当に。さらにパワーアップして本当に“ネクストステージ”という感じ。自分がここにいるのが信じられないです。」
と豪華キャストを目の前にした胸の内を明かしてくれました。
MCからオススメのシーンを聞かれると斎藤さんは
「歌とかパフォーマンスがパワフル。とにかくそこを観て欲しい!!」
とキャストの歌唱力と映像の迫力に太鼓判。
作品の見どころを聞かれたアイナ・ジ・エンドさんは
「光とか希望がとっても強いので、ちょっとした闇なんて一気に吹き飛ばされてしまうところ。“疲れたな”とか“やだな”って思っているときでもこの映画を観たら一気に吹き飛ばしてくれる、そこが最高の見どころだなと思います。」
と作品の持つポジティブ力を絶賛しました。
MCより音楽が不可欠である本作にかけて“人生に不可欠なもの”を聞かれると、
内村さんは「映画」
大橋さんは「音楽」
斎藤さんは「音楽と妻」
ジェシーさんは「music と香水」
アイナ・ジ・エンドさんと akaneさんは「ダンス」
田中さんは「演劇」
と人生に不可欠なものをそれぞれ挙げるなか、木村さんは
「猫の尻尾を持ち上げた時のお尻の香りが好きで、不可欠。」
とジョークを交えながら答え、続く大地さんも
「猫です。今5匹飼っていて、不可欠ですね。歌と踊りとお芝居の 3 つもとても大事ですが、絶対不可欠なのは猫です。お尻は違いますけど(笑)」
と答え、会場を沸かせました。
MCに他にやってみたい役を聞かれると内村さんはミス・クローリーを挙げ
「仕上がったのを観たら、一番笑いを持っていくんですよ。バスター・ムーン食われたなって(笑)。是非楽しんでください。あとはジョニーの親父さん。出番は少ししかないんですけどいいんですよねー。」
と嫉妬交じりに回答。
大橋さんは
「アッシュですかね。女性ですけどロックな感じがすごく憧れて。ジョニーとアッシュのコラボレーションなんかやってみたいですね。」
と続編への希望をのぞかせました。
斎藤さんは
「僕はジョニーに憧れているというか、歌い上げるシーンが多いので、歌ってみたいなと。僕は補助のシーンが多いので、それが嫌だっていうんじゃないんですけど、できたらソロも行きたいなって思うこともありましたんで。アクション系だし、歌もコールドプレイで最高なんでこれは是非やってみたいですよね。」
とさらなる活躍を希望。
田中さんは
「ブタは他人とは思えないほど好きですし、やっぱり楽しいですよね。」
とグンターを挙げ
大地さんは先ほど答えた不可欠なものに交えながら
「私、猫が好きなのでヤマネコのヌーシーがやりたいーって思いますね。」
と回答しました。
キャストの中で、役とのギャップがある人について聞かれると、ジェシーさんは
「みなさん、イメージ通りですけど、お会いして作品と違うなと思ったのはアイナ・ジ・エンドさん。役の中でははじけているので、ギャップがすごいですね。」
と回答。
アイナさんは“普段暗そうな“グンターを演じる斎藤さんを挙げながら
「実際は自分が一番ギャップを感じています。」
とジェシーさんの意見に同意。
akaneさんは
「ジェシーさんのアルフォンゾですね。ジェシーさんはバラエティーでも楽しい方なので、アルフォンゾを初めて聞いた時に『え?ジェシーさんなの?』ってびっくりしました。」
とジェシーさんの演技力を絶賛!
するとジェシーさんは
「やった!是非みなさんご期待ください。」
と喜びを露わにしました☆
木村さんは
「実際に収録でお会いすることができたのですが、ミーナ役の MISIA さんですね。ミーナってこう、声も小さくて内気なんですけど、MISIAさんは元気よく明るい方でしたので、見事な演じっぷりなんだなと思いましたね。」
と MISIAさんと会った際の貴重なエピソードを明かしました。
そして、先日電撃発表された「クレイ・キャロウェイ」役の声優・稲葉浩志さんについて話が及ぶと内村さんは
「第一声を聞いた時は、『おー、稲葉さんだ・・!』と感激しましたね。クライマックスでは正座して観てました。そのぐらい最後は『キター!』という感じでしたね。」
と感動のクライマックスシーンに言及。
大橋さんは
「いや、本当に驚きましたね。情報をいただいた瞬間に『え!』と思いましたけど、学生時代は B'z とともに生きてきましたので、稲葉さんと共演することができるなんて!と思いました。歌を歌うと、稲葉さんでしかない。圧倒的なパワー。それはもうご覧になっていただきたいです。」
と憧れの人との共演を喜びました。
ジェシーさんは
「口がポカーンとなりましたね。きたきた!というようなクライマックスのシーンなんですけど、すごく心を打たれましたね。セリフと歌う時のギャップもあって、2回楽しめるかなと思います。」
とその衝撃を明かしました。
最後に内村さんが
「よりパワーアップしたネクストステージは、本当に見応えがあります。何よりもみなさんの歌声ですね。いろんな方の歌、歌、歌。これに痺れていただきたいと思います!稲葉さんと同級生なもんですから、同じ年でもこんなに違う育ち方があるんだと思うわけでスケども(笑)新しいキャストの方だが含め、従来のキャストもそれぞれの見せ場がありますので、楽しんでいただければと思います。今日はあ
りがとうございます!!」
と挨拶し、今日の雨空を吹き飛ばすかのような暖かな拍手に包まれて舞台挨拶は終了しました。
前作からのメンバーと新たに起用されたキャストが集合し、作品の公開初日を祝福!
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