ティーン・アイドルから大人の本格派女性ポップ・スターへと大きく羽ばたいたソフィア・カーソン。
待望のデビュー・アルバムが日本限定でCD化決定!
プライベートにをあまり語ってこなかったソフィアが音楽を通じてこれまでの恋愛経験をまるで日記のように物語る多彩なラブ・ソングが収録され、日本限定で超豪華な収録内容となっている『ソフィア・カーソン』国内盤CDが2022年4月6日(水)に発売を迎えます。
今回は、貴重なインタビューとあわせてソフィアの魅力に迫ります。
『ディセンダント』イヴィ役ソフィア・カーソン徹底解剖
ディズニー・チャンネルのオリジナル映画『ディセンダント』シリーズのイヴィ役で一躍ティーンのカリスマとなり、日本でも大人気のソフィア・カーソンのデビュー・アルバム『ソフィア・カーソン』が日本限定でCD化されることが決定しました。
彼女の愛と魅力がたっぷり詰まった日本のファンのためだけの超豪華盤が2022年4月6日(水)に発売!
貴重なインタビューとあわせて、ソフィアの魅力に迫ります。
デビュー・アルバム『ソフィア・カーソン』国内盤
品番:UICH-1018
価格:3,300円(税抜)
発売日:デジタルアルバムリリース 2022年3月25日(金)
国内盤CDリリース 2022年4月6日(水)
発売・販売元:ユニバーサル ミュージック合同会社
『ソフィア・カーソン』国内盤収録内容:
・来日時の写真含むソフィア自らがピックアップした写真を多数掲載
・日本のファンに向けたソフィア直筆プリントメッセージ(対訳付き)
・ここでしか見れない!ソフィアのインタビュー・ノーツ付き
・ボーナス・トラックとして過去の人気シングル7曲を追加収録
・全曲歌詞・対訳付き
初回限定特典:スマホサイズ・ジャケット・デザイン・ステッカー
店舗別購入者特典:
Amazon:メガジャケ
タワーレコード:缶バッチ
UNIVERSAL MUSIC STORE:限定抽選特典
A賞:ソフィアとのオンライン・ミート&グリート
B賞:海外オリジナル・グッズ
『ソフィア・カーソン』収録曲
1. イッツ・オンリー・ラブ、ノーバディ・ダイズ (It's Only Love, Nobody Dies)
2. ラウド (LOUD)
3. シュガー (Sugar)
4. タイムレス (Timeless)
5. ステイ (Stay)
6. コモ、クアンド・イ・ドンデ (Cómo, Cuándo Y Dónde)
7. スティル・ラブ・ユー (Still Love You)
8. フールズ・ゴールド (Fool's Gold)
9. ヒー・ラブズ・ミー、バット… (He Loves Me, But…)
10. トゥー・ティアーズ・イン・ア・バケット (Two Tears in a Bucket)
11. ラブ・イズ・ザ・ネーム (Love Is the Name)*
12. バック・トゥ・ビューティフル featuring アラン・ウォーカー (Back to Beautiful featuring Alan Walker)*
13. インズ・アンド・アウツ (Ins and Outs)*
14. アイ・ラブ・ユー with R3HAB (I Luv U with R3HAB)*
15. ミス・ユー・モア・ザン・ユー・ノウ with R3HAB (Miss U More Than U Know with R3HAB)*
16. ゲス・アイム・ア・ライアー (Guess I'm a Liar)*
17. ホールド・オン・トゥ・ミー (Hold on to Me)*
*国内盤ボーナス・トラック
ソフィア・カーソンを紐解く4つのポイント
才色兼備、トリリンガルで、ファッション・アイコンとしても大注目され、歌手、女優としてマルチに活躍するソフィア・カーソン。
音楽のキャリアは『ディセンダント』のサウンドトラックで歌ったシングルからスタートしました。
ついに全世界が待望するデビュー・アルバムをリリースしたソフィアのことを知りたいなら、絶対に外せない4つのポイントを紹介!
ディズニー・チャンネルからNetflix作品まで人気女優として大活躍中
ディズニー作品の悪役の子孫を描いたディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ディセンダント』シリーズで白雪姫の悪役イーヴィル・クイーンの娘イヴィ役で一躍ティーンのカリスマとなったソフィア。
その後、Netflixで2020年夏に世界で最も視聴された映画TOP10に入ったオリジナル映画『フィール・ザ・ビート』、さらにマイケル・ベイが手掛けた作品『ソングバード』でも主演を務めています。
2021年はNetflixオリジナル・アニメ映画『マイリトルポニー:新しい世界』でヴァネッサ・ハジェンズらと共に声優を務め、主題歌も担当。
こちらは2021年10月に最も視聴された映画となりました。
2022年、Netflix映画『Purple Hearts』(原題)では主演、製作総指揮を担当し、この映画のオリジナル・サウンドトラックの共同作詞と歌唱を担当しています。
来日は2回、日本のファンもとっても多い
これまでに2017年の『ディセンダント2』のPRで初来日、翌年の音楽フェス、POPSPRING出演のためと合計2回来日しています。
ディズニー・ハロウィーンでは、ソフィア演じる『ディセンダント』のイヴィの仮装が大人気でした。
学業や社会運動にも熱心なアクティビスト
英語、スペイン語、フランス語を巧みに操るトリリンガルであるソフィア。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)でコミュニケーションを専攻し、多忙の中でも学業も怠らずに取り組む努力家です。
メーガン妃による女性支援プロジェクトへの参加表明やブラック・ライブズ・マター(BLM)へのコメント発信、さらにP!NK やセレーナ・ゴメスが務める米ユニセフのアンバサダーに就任するなど社会活動にも熱心に取り組むアクティビストでもあります。
また、ソフィアが初のグローバル・アンバサダーを務めるラテン・グラミー賞が運営する文化財団と共催で若者の音楽教育支援をする奨学金、その名も『ソフィア・カーソン・プロディジー・スカーラーシップ』が2022年に誕生。
アルバム収録曲「LOUD」も女性をエンパワーメントする力強いアンセムです。
絶えず世界中に大切なメッセージを発信し続けています。
大手ブランドからラブ・コールを受けるファッション・アイコン
洗練されたメイク、着こなしがおしゃれなソフィアは『VOGUE』などファッション・メディアからも大注目されています。
ファッション・ウィークでも有名ブランドのショーに出席する姿がよく見られ、米大手ファッション誌『W』でもリアーナやアリアナ・グランデと並んで<The Best Celebrity Vintage Fashion Moments of 2021>に選出されました。
アメリカの大手化粧品ブランドのグローバル・アンバサダーも務め、多数の商品の広告塔として日本でも多くのポップやポスターなどで彼女の姿を見ることができます。
ソフィア・カーソン インタビュー
満を辞してデビュー・アルバム『ソフィア・カーソン』を日本に届けてくれる彼女の素顔に迫る貴重なインタビューを紹介!
アルバムの制作秘話から、新作映画『Purple Hearts』についてまで、赤裸々に語ったソフィアの本音の数々をチェックしてください。
デビュー・アルバム『ソフィア・カーソン』が完成して
"私のデビュー・アルバム”という言葉を口にするだけでもシュールな気分がするし、心の底からハッピーで、感謝の想いで一杯で、同時に怖い気持ち(笑)。
でもそれは、最高にビューティフルな意味での怖さ。
なぜって、これらの曲は、このアルバムは、このストーリーは、私のハートそのもので、それをこうして包み隠さずに、世界とそっくり分かち合おうとしているんだから。
私が目指していたのは真実であり、誠実さであり、無防備さであり、自分の心の中にあるストーリーを伝えることだったから、アルバムでそれを実現できたことをすごく嬉しく思っているの。
コロナパンデミック下でのアルバム制作
これまでで初めて、音楽に自分の全てを捧げることができた。
数カ月間、曲の世界に完全に没入して、ほかのことは何も考えずに、自分が伝えたいストーリーに集中することができて、それは美しい体験で、カタルシスを得られたし、それが、世界的にも個人的にもエモーショナルな時期と重なったの。
だから、感情的にも精神的にも肉体的にも自分の心の中にあるストーリーを伝えることに没頭して、音楽に夢中になれたことは素晴らしくて、パンデミックの最中にアートを創造できるというのも美しい体験だった。
アルバムは、パンデミック前に書かれた曲と、パンデミック中に書かれた曲、両方を含んでいるの。
私のアルバムは――そう口にするだけでシュールな気分がするんだけど(笑)、完成までに数年かかっているから。
例えば「スティル・ラブ・ユー」は数年前に書いた曲で、心の中に自分だけの秘密としてとっておいたの。
「ステイ」もパンデミックの前にマックス・マーティンのスタジオで書いた曲で、パンデミック中に完成させたし、「ラウド」はちょうどパンデミックが始まった頃にZOOM越しに書いた曲で、残りの曲はみんなパンデミック中に生まれた。
詞作のインスピレーション
私は昔からストーリーを伝えることとソングライティングが大好きで、自分は何よりもまずストーリーテラーだと考えているから、このアルバムに関しても、ラヴに関するストーリー、始まりと終わりがあるストーリーを綴りたいと思った。
インスピレーションについては、自分の体験に加えて、私が最も愛する人たちの体験も含まれているの。
私が伝えたかったのは、恋に落ちるんだけど、でも絶望を味わい、そこから立ち直る女性のストーリー。
ソングライティングのセッションでは、毎回自分が伝えたいストーリーについて、その時々にコラボするチームに説明して、みんなで一緒にそのストーリーを作り上げていった。
私のケータイには数え切れないほどの歌詞の断片や曲のタイトルやアイデアや言葉が貯まっていて、曲として世に出る日を待っていたから、先にタイトルを決めてスタジオに行くこともよくあったな。
例えば「シュガー」を書いた時は、「今日は“シュガー”というタイトルの曲を書きたいんです。恋の始まりについての曲を。それはまさにお砂糖のような味がするから」と、みんなに話して、そうやってあの曲が生まれ、「タイムレス」や「ヒー・ラブズ・ミー、バット…」も似たような経緯で生まれたの。
曲のタイトルを使ったストーリー
一旦アルバムを完成させた時点で、曲のタイトルを使って、ストーリーを始まりから終わりまでつなぐこんなストーリーを書いた。
彼女がのめりこんだのは見かけだおしの(Fool’s Gold)恋だった。キスはお砂糖(Sugar)みたいな味がして、ふたりで一緒にいると、この恋は永遠に続く(Timeless)ように思えた。でもある日彼は彼女の目を見て、“君を愛している、でも…(He Loves Me, But…)”と告げた。涙が頬を伝って落ちたけど、彼女は胸を張って、“彼のために流す涙はバケツに二粒(Two Tears In A Bucket)で充分”と言い聞かせた。もちろん彼に留まって(Stay)欲しいと切望していた。なぜってどれだけ抗おうとしても、どれだけ否定しようとしても、“今もあなたを愛している(Still Love You)”というのが彼女の正直な気持ちだったから。そして毎晩空を見上げて、“どんな風に、いつ、どこで?(Cómo, Cuándo Y Dónde)”と思いを巡らせた。そのうちに彼女は悟った、自分は挫けないし、ラウド(LOUD)だし、どれだけ傷が深くても立ち直る力を秘めていると。なぜって、これは恋に過ぎなくて、誰かが死ぬわけじゃない(It’s Only Love, Nobody Dies)から。
(これに曲はつけないのかと尋ねられて)今進めているところ(笑)。
収録されている順番は違うんだけど、私はこういう流れでアルバムを作ったから、この文章をファンと分かち合う方法を探しているの。
※曲のタイトルを使ったストーリーをアルバムのトレーラーで披露
トレーラーはこちら:
ヴォーカリストとしてのアプローチ
私は昔から、歌うことと演じることはすごく似ていると思っていて、演じる時には新しいキャラクターになり切ってそのキャラクターのストーリーを伝えるし、歌う時も同様に、それが起きた時と場所に立ち返ってストーリーを伝えようとパフォーマンスしてる。
どの曲も、私という人間の異なるヴァージョンで、それぞれに異なる表現が必要とされるの。
曲ごとに異なるトーンやエモーションや姿勢が必要とされて、囁いたり、力強く歌ったり、ディープな声を出したり、そういったディテールの全て、癖の全てが、ストーリーを表現する上では不可欠。
だからこそ、発端から声を発して心の中にあった言葉を実際に歌う瞬間まで、曲に命を吹き込むプロセスを見届けることは、ヴォーカリストとして常にスリリングな体験ね。
そしてレコーディングの際には、とにかく自由に歌いたい。
心を込めて、我を忘れてしまうくらいに、完全に無防備になって歌いたい。
(『ソフィア・カーソン』では)ヴォーカリストとしてこれまで以上に深い表現ができた。
アルバムのハイライト曲「ラウド」
“正面から人とぶつかるのは、ずっと苦手だった”(曲の冒頭の歌詞)というのは、長い間私の現実だった。
前から自分がどういう人間で、どういうことを信じているのか分かっていたのだけど、正面から人と対峙することを避けていたの。
それが時間が経つにつれて、自分なりに“ラウドになる”方法をつかみ始めると、私にとって“ラウドになる”っていうのは、その場所で一番大きな声で主張する人になるってことではなくて、恐れずに自分の声を使って、自分らしさを、自分の信条を、自分のハートにある真実を貫く力を備えていることを意味していた。
最近ラジオでインタヴューを受けた時、「ラウド」をかけるにあたって“自分の心の中のボリュームのスイッチを探して、そのボリュームをアップすることが重要”っていう言葉をもらったんだけど、素晴らしい表現だと思う。
“ラウドになる”ためのお手本
私は偉大な女性に育てられたことに感謝していて、つまりそれは私の母のことなんだけど、彼女はラウドで恐れを知らない人間の典型例であり続け、娘たちにもラウドであるようにと育ててくれ、女性であっても不可能なことはないのだと教えてくれた。
母と祖母と妹は私にとって、昔から女性としてのお手本だったの。
この業界においても、オードリー・ヘップバーンやシェールやバーブラ・ストライサンドといったアーティストをお手本にしてきたし、先駆者である女性たちを敬愛してきた。
なぜって彼女たちは、ショウビジネスにおける女性の立ち位置を刷新したから。
単にシンガーやソングライターやパフォーマーであるのみならず、監督でありプロデューサーであり、社会活動家でもあって、みんな恐れることなくラウドであり続けた。
彼女たちのように生きたい。
タイトル『ソフィア・カーソン』について
デビュー・アルバムのタイトルに関しては、記憶にある限りずっと考えてきていて、恐らく10年以上にわたって、数え切れないほどの候補を書き溜めてきたけど、最終的にタイトルを選ぶ段になると、すごくシンプルな決断をしたの。
私の音楽は私という人間そのもので、私のハートでもある、だからタイトルは『ソフィア・カーソン』。
11歳の時に初めて曲を書いたんだけど、当時、どこに行く時にも肌身離さず持ち歩いていた曲を綴るための日記があったの。
その1ぺージ目に、「私の音楽を聴いた人が、自分自身のストーリーを私のストーリーの中に見出してくれたらうれしい」と綴ってた。
私は常にそれを目標に掲げてる。
2022年公開予定の新作映画『Purple Hearts』
(架空のキャラクターの視点から行った『Purple Hearts』劇中歌のソングライティングについて)
人生で最もエキサイティングで充実した体験のひとつであり、同時に一番怖い体験でもあった。
実際に曲を書き始める前に、3年かけて、私が演じる主人公のキャシーというキャラクターを練り、この映画そのものの企画を進めてきたんだけど、私は長い間、キャシーについて色々想像を膨らませ、どんな音楽にするべきか思い描いていたの。
曲作りを始めるにあたって、自分自身を一旦忘れて、全てをキャシーに注いで、彼女になり切らなければならないと思ったからこそ、彼女の考えや恐れやソウルや音楽にすべて注がなければならなかった。
今回はジャスティン(ジャスティン・トランター)と共作したんだけど、ほかにも素晴らしいコラボレーターたちの力を借りてキャシーの音楽を作り上げて、インディ・ロックという自分にとって全く新しいジャンルの音楽に挑戦したの。
今まで一度も歌ったことがないジャンルだったけど、このプロセスを通じて私は、自分が完全にキャシーになれたように感じるし、彼女について知り尽くして、これまでに演じたキャラクターとは異なる体験をした。
ある意味で、キャシーの音楽を作ることで、彼女のハートを描いた気がする。
私にとってこれまでで最も美しい体験のひとつだったから、世界と分かち合うのが待ち切れないの。
昨日も監督と編集作業に立ち会って、映画が少しずつ形になっていくのを目の当たりにできたんだけど、本当に公開が待ち切れない!
さまざまな顔を持つアーティスト、ソフィア
私はまずアーティスト、つまりクリエイティヴな人間で、俳優でありソングライターでありパフォーマーなんだけど、同時に、プロデューサーかつビジネスウーマンとして、カメラの反対側に立つ人間でもある。
それはすごくエキサイティングなことなんだけど、同時に、複数のヴァージョンの自分を必要とするし、もしくは、ふたつの異なる存在になることを求められる。
そういう意味で重要なのは、アーティストであるべき時には、何かを創造できるスペースを確保することね。
例えば『Purple Hearts』の撮影中は、ソフィアという人間とソフィアとしての日常生活を、完全に切り離すことを学んだ。
控室にケータイを残して、その日の仕事が終わるまで、もしくはその週の終わりまで、世界で何が起きているかとか、業界で何が起きているかとか、そういうことが全く分からない状態に自分を置いていたの。
スタジオでソングライティングしている時も同じことで、クリエイティヴなプロセスに完全に没入できる状態にしないと、誠実に、直感的に、自然発生的に何かを作ることが難しくなるから。
ティーン・アイドルから本格派女性ポップ・スターへと変貌を遂げたソフィア・カーソン。
デビュー・アルバム『ソフィア・カーソン』は、2022年3月25日(金)デジタル配信、4月6日(水)国内盤CD発売です。
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インタビュー:新谷洋子
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