『ウエスト・サイド・ストーリー』メイン本ポス[禁断の愛Ver]

映画

スピルバーグ監督の集大成!映画『ウエスト・サイド・ストーリー』

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世代を超えて人々を魅了し続ける伝説のミュージカル映画を巨匠スティーブン・スピルバーグが待望の映画化!

エンターテイメント界に新たな歴史を刻む奇跡のプロジェクトとなる映画『ウエスト・サイド・ストーリー』が2021年12月10日(金) 2022年2月11日(金・祝)に公開となります。

 

映画『ウエスト・サイド・ストーリー』作品紹介

 

ウエスト・サイド・ストーリー

 

公開日:2021年12月10日(金) 2022年2月11日(金・祝)全国ロードショー

制作:2021年/アメリカ

タイトル:ウエスト・サイド・ストーリー(原題:West Side Story)

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

名曲「Tonight(トゥナイト)」から始まるスピルバーグの新たな『ウエスト・サイド・ストーリー』が2021年12月10日(金)に全国ロードショー決定!

混沌とした時代の中を​偏見と闘いながら、夢を追いかける若者たちの​禁断のラブストーリーを描く、​珠玉のミュージカル・エンターテインメント作品を紹介していきます。

 

日本版ポスター

 

『ウエスト・サイド・ストーリー』本ポス2種類

 

切なさと情熱が伝わってくる2種類の日本版ポスターを紹介!

主人公のトニーとマリアによる華やかな“ダンスVer”と、深い愛を確かめ合う“禁断の愛Ver”の2種類です。

 

日本版ポスター“ダンスVer”

 

『ウエスト・サイド・ストーリー』サブ本ポス[ダンスVer]

 

ダンスVer.は、最も情熱的でロマンチックな描写と言っても過言ではない、アンセル・エルゴート演じるトニーとレイチェル・ゼグラー演じるマリアが初めて出会うダンスパーティーのシーンです。

熱い視線を送り合うトニーは<ジェッツ>の元リーダー、一方マリアは敵対する<シャークス>のリーダー、ベルナルドの妹という相容れない立場。

そんな2人がダンスパーティーで運命的に出会い、一瞬で惹かれ合いつつも、「ひとつになれない世界に愛し合える場所はあるのか?」と、切実に問いかけるような切ない恋模様が描かれています。

 

日本版ポスター“禁断の愛Ver”

 

『ウエスト・サイド・ストーリー』メイン本ポス[禁断の愛Ver]

 

禁断の愛Verは、2人が許されない愛を育むバルコニーのシーン。

パーティーで衝撃的な出会いをした後に偶然再会し、お互いの愛情を確かめ合い、2人が愛し合える場所を必死に探し出そうとする様子が描かれています。

トニーはマリアに2人で街から逃げよう、と愛を告白しますが、その想いが環境によって阻まれる切なさが伝わる美しいポスターです。

 

ストーリー/あらすじ

 

『ウエスト・サイド・ストーリー』ロゴ

 

「きっと、どこかに──私たちの居場所がある」

物語の舞台は、1950年代のニューヨーク。

 

サブ⑥

 

夢や成功を求める多くの移民たちが暮らすマンハッタンのウエスト・サイドは社会の分断の中で、貧困や差別に直面した若者たちが同胞の仲間と結束し、グループが生まれていました。

 

 

各グループには対立構造があり、特にポーランド系移民「ジェッツ」とプエルトリコ系移民「シャークス」は激しく対立。

一触即発の状態のそんな時、「シャークス」のリーダーを兄に持つマリアは、「ジェッツ」の元リーダーであったトニーと出会います。

一瞬で惹かれあってしまうふたり。

禁断の恋が多くの人々の運命を変えていくことを知るよしもない2人なのでした。

 

『ウエスト・サイド・ストーリー』に登場するキャラクター

 

ポーランド系の移民とプエルトリコ系の移民のグループ同士の対立に翻弄される若きカップルの姿を描く『ウエスト・サイド・ストーリー』

それぞれの場所で必死に生きる本作の登場人物たちを紹介していきます。

 

トニー(アンセル・エルゴート)

 

『ウエスト・サイド・ストーリー』:サブ2

 

〈ジェッツ〉の元リーダーのトニー。

ポーランド系移民です。

リフに誘われたダンスパーティーで、マリアに一目ぼれをしてしまいます。

現在はバレンティーナの店で働いています。

 

マリア(レイチェル・ゼグラー)

 

 

ベルナルドの妹のマリア。

プエルトリコ系移民です。

ダンスパーティーでトニーと出会い、惹かれていきます。

一度決めたら揺るがない芯の強い性格の持ち主です。

 

ベルナルド(デヴィッド・アルヴァレス)

 

サブ④

 

〈シャークス〉のリーダー、ベルナルド。

プエルトリコ系移民です。

移民の中でもとりわけプエルトリコ系移民への酷い差別に憤っていて、マリアの恋に猛反対しています。

 

アニータ(アリアナ・デボーズ)

 

アニータはベルナルドと付き合っています。

プエルトリコ系移民です。

マリアの恋に当初は反対しますが、徐々に彼女の真っすぐな想いに共感していきます。

 

リフ(マイク・ファイスト)

 

〈ジェッツ〉の現リーダーのリフ。

ポーランド系移民です。

〈シャークス〉を敵視し、ベルナルドに決闘を挑みます。

 

バレンティーナ(リタ・モレノ)

 

トニーが働く店の店主バレンティーナ。

お店は〈ジェッツ〉のたまり場になっています。

日頃から彼らに適切なアドバイスをしてくれる頼れる存在。

 

スピルバーグのもとに結集した豪華キャスト&最高峰のスタッフ

 

サブ③

 

キャスト:
トニー:アンセル・エルゴート
マリア:レイチェル・ゼグラー
アニタ:アリアナ・デボーズ
ベルナルド:デビッド・アルバレス
チノ:ジョシュ・アンドレス
シュランク警部補:コリー・ストール
バレンティナ:リタ・モレノ

スタッフ:
監督:スティーブン・スピルバーグ
製作:スティーブン・スピルバーグ、クリスティ・マコスコ・クリーガー、ケビン・マックコラム
製作総指揮:リタ・モレノ、ダニエル・ルピ、アダム・ソムナー、トニー・クシュナー
原作:アーサー・ローレンツ
脚本:トニー・クシュナー
オリジナル振付:ジェローム・ロビンス
振付:ジャスティン・ペック
指揮:グスターボ・ドゥダメル
作詞:スティーブン・ソンドハイム
音楽:レナード・バーンスタイン
音楽総指揮:マット・サリバン

 

キャスト&スタッフには新生『ウエスト・サイド・ストーリー』にふさわしい超豪華な面々が集結。

新進気鋭のキャストたちが『ウエスト・サイド・ストーリー』に新たな息を吹き込みます。

主人公トニーを演じるのは『ベイビー・ドライバー』で注目を浴びた若手実力派俳優アンセル・エルゴート。

マリア役は約30,000人のオーディションから選ばれ、最近ではディズニーの実写版『白雪姫』のヒロインへの大抜擢も話題の新星レイチェル・ゼグラー。

さらに、映画ファンを歓喜させたのは、61年版映画でアニータ役を演じ、アカデミー賞助演女優賞に輝いたリタ・モレノの出演です。

その他、ブロードウェイ・ミュージカルでトニー賞受賞キャストなど、映画とミュージカルの垣根を超え、演技力と歌唱力が揃った伝説のミュージカルにふさわしいキャストが集結しています。

そして、本作を象徴するレナード・バーンスタイン(作曲)とスティーブン・ソンドハイム(作詞)が生み出した、「Cool(クール)」「America(アメリカ)」「Somewhere(サムウェア)」など、誰もが一度は耳にしたことがある珠玉のミュージカル・ナンバーが新たなキャストによるダイナミックでスタイリッシュなダンスと歌唱によって新生しています。

振付は現代アメリカのダンス界をけん引するトニー賞受賞のジャスティン・ペック、音楽指揮は今年パリ・オペラ座の音楽監督に就任したグスターボ・ドゥダメルが担当。

この映画のタイムレスなテーマをスピルバーグと共にドラマティックに脚本化したのは、トニー賞とピューリッツァー賞受賞のトニー・クシュナー。

煌びやかなレジェンド達が、この映画のために集まっています。

 

スピルバーグ初のミュージカル作品

 

『ウエスト・サイド・ストーリー』:スピルバーグ監督

 

1957年にブロードウェイ・ミュージカルとして誕生した「ウエスト・サイド物語」は、翌年にトニー賞2部門に輝き、1961年には映画化され作品賞含むアカデミー賞R10部門を受賞した珠玉のミュージカルです。

日本では511日に渡るロングラン上映という驚異の記録を打ち出し、伝説となっている本作。

そんな世代を超えて人々を魅了し続ける伝説のミュージカルの監督を務めるのは、これまで2度のアカデミー監督賞を受賞、多岐に渡るジャンルの名作をおくりだしてきた巨匠スティーブン・スピルバーグ。

『ウエスト・サイド・ストーリー』を自身の手で映画化することを夢見ていたというスピルバーグ監督にとって、キャリア初のミュージカル作品となる本作、見逃せません!

 

予告編&特別映像

 

スペシャルな歌唱にダンスシーン、色鮮やかなめくるめく映像世界を垣間見ることができる予告編&特別映像を紹介!

「ウエスト・サイド・ストーリー」ならではの珠玉の名曲で彩られたスピルバーグの表現を一足お先にお届けします。

 

予告編

 

 

美しいマリアの歌声から始まる待望の予告編を紹介。

映像冒頭から響き渡るのは、名曲「Tonight(トゥナイト)」です。

「異なる立場を超えて、私たちは手を取り合うことができるのか?」というメッセージが込められた楽曲が、禁断のラブストーリーの始まりを予感させ、今を生きる私たちに深く突き刺さります。

ダンスホールで運命的な出会いを果たすトニーとマリアの様子は本当にロマンチック!

ところが、対立するグループ同士の恋は許されず、マリアは兄から「奴には会うな」と釘をさされ、トニーは仲間から「シャークス」との戦争への協力を頼まれてしまい……。

映像では、恋に落ちる2人を引き裂くように「ジェッツ」と「シャークス」が激しく対立する様子や決闘シーンが垣間見える他、ミュージカルらしい華やかでエネルギッシュなダンスシーンも散りばめられているのがわかります。

新たな『ウエスト・サイド・ストーリー』への期待膨らむ、カラフルで躍動感溢れる予告編です。

 

特別映像アメリカ編

 

 

華やかなダンスシーン映像を紹介!

ダンスホールでの情熱的なダンスシーンから始まる本映像。

プエルトリコ系移民「シャークス」のリーダー・ベルナルドの恋人であるアニータの掛け声を合図に、ラテン系の陽気な音楽が軽快に流れ出し、ダンスホールは熱狂に包まれます。

運命的な出会いを果たしたトニーとマリアが周囲の反対をよそに惹かれ合っていき、非常階段で手を取り合う様子も。

特に印象的なのは、終盤でアニータやベルナルドを中心とした「シャークス」のメンバーたちがウエスト・サイドの街へと飛び出し、エネルギッシュにダンスを踊るミュージカルシーン!

これまで数々の名作で人々を魅了してきた巨匠スピルバーグ監督の手腕が光る、圧巻の映像です。

 

アップテンポなダンスナンバー「America(アメリカ)」

『ウエスト・サイド・ストーリー』と言えば、レナード・バーンスタイン(作曲)とスティーブン・ソンドハイム(作詞)の最強タッグが手掛けた、作品を彩る名曲の数々。

これまで公開されてきた映像では、「Somewhere(サムウェア)」や「Tonight(トゥナイト)」の一部を聴くことができましたが、雰囲気ががらりと変わったこの映像では、アップテンポなダンスナンバー「Mambo(マンボ)」と「America(アメリカ)」が解禁されています。

躍動感たっぷりのダンスシーンとともに流れる新生「America(アメリカ)」は、プエルトリコ系移民の「シャークス」のメンバーが、異なる場所で育った人々が集う地、アメリカを褒めたたえる楽曲です。

「異なる立場の者は、手を取り合うことができるのか?」という本作テーマの、華やかな一面を歌い上げている印象的なナンバー。

幼い頃から本作の映画化を夢見ていたスピルバーグ監督が「私はクラシック音楽に囲まれて育ち、『ウエスト・サイド・ストーリー』は、うちのファミリーが初めて許したポピュラー音楽だった。私は虜になったよ」と、明かしているように、巨匠監督をも虜にしたように長年愛され続けてきた楽曲でもあります。

思わず口ずさみたくなるようなキャッチーなメロディーは、まだお披露目されていない名曲への期待感をも高めますね!

 

スピルバーグ監督コメント

 

 

スティーブン・スピルバーグ監督の貴重なコメント映像を紹介!

映像では、華やかな衣装を纏ったダンサーたちの壮大で迫力あるダンスシーンや、物語の舞台であり象徴としてのアメリカを歌い上げた楽曲「America(アメリカ )」のキャッチーなメロディに乗せた本編映像と共に、スピルバーグ監督が若手キャストを演出する貴重な撮影の裏側を見ることができます。

スピルバーグ監督が、作品の完成を祝い俳優たちや撮影スタッフに、「もう何か月もこの映画の制作に携わってきたが、ついにすべての要素がアンサンブルを奏でひとつになった」と完成に向け手ごたえを語るシーンには映画への情熱が溢れています。

また、念願だった作品の映画化がかなった監督は、「(本作は)私のキャリアの集大成」と自身の映画監督人生において、いかに本作が重要な作品であるかを吐露。

これまで、人気シリーズ作品からオスカー受賞作品まで、多岐にわたるジャンルの映画を撮り続けてきたスピルバーグ監督が、自身の映画人生の集大成として初めて挑戦するミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』がどれほど大切な作品かが伝わる映像となっています。

 

ワールドプレミアレポート

 

ワールドプレミア:メイン

 

開催時間:日本時間2021年11月30日(火) (現地時間11月29日(月))

開催場所:Rose Theater at Lincoln Center Broadway at 60th Street(ニューヨーク)

登壇者:アンセル・エルゴート(トニー役)、レイチェル・ゼグラー(マリア役)、アリアナ・デボーズ(アニータ役)、デヴィット・アルヴァレス(ベルナルド役)、マイク・ファイスト(リフ役)、リタ・モレノ(バレンティーナ役)、スティーブン・スピルバーグ(監督)他

アメリカでの公開を目前に控えた現地時間の11月29日(月)(日本時間11月30日(火))、まさに物語の舞台にもなった聖地ニューヨー ク・ウエストサイドでワールドプレミアが開催されました!

これまでハリウッドで歴史を作り続けてきたスティーブン・スピルバーグ監督をはじめ、主人公トニーを演じた『ベ イビー・ドライバー』のアンセル・エルゴート、約3万人の中から見事にマリア役を射止めたレイチェル・ゼグラーのほか、61年版『ウエスト・サ イド・物語』でアニータを演じ、アカデミー賞助演女優賞に輝いたリタ・モレノなど、超豪華キャスト&スタッフ陣が集結。

また、本プレミアは2021年11月26日に逝去したミュージカル界の巨匠スティーブ ン・ソンドハイムに哀悼の意を表したワールドプレミアとなりました。

ソンドハイムは1957年に初演を迎えたミュージカル「ウエスト・サイド物語」で作詞を務め、60 年以上経た本作の音楽面でも欠かせない存在。

ソンドハイムは完成した『ウエスト・サイド・ストーリー』を既に鑑賞し、

「素晴らしい作品でした。本当に幸せな時間を 過ごせますので是非皆様劇場に足を運んでください。全体に輝きとエネルギーがあり、新鮮に感じられます。スティーブン・スピ ルバーグ監督と脚本を担当したトニー・クシュナーは本当に作品を完璧に仕上げてくれました」

と、本作への言葉を残しています。

 

ワールドプレミア:サブ1(スピルバーグ監督&アンセル)

 

スピルバーグ監督はソンドハイムの訃報に対し、「ソンドハイムは、アメリカで最も偉大なソングライターの一人であり、天才的な作詞 家・作曲家であり、これまでも最も輝かしいミュージカルドラマをいくつも生み出した、アメリカ文化における偉大な人物です。彼がいなくなるのはとても寂しいですが、彼は私たちに、愛することがどれほど偉大で必要なことなのかを教えてくれる作品群を残してくれましたし、これからも教えてくれるでしょう」とコメント。

劇中で夢や成功を求め若者たちが縄張り争いを繰り広げた、まさに『ウエスト・サイド・ストーリー』の聖地ともいえるその場所で開催されたワールドプレミア。

ウエスト・サイドの街並みをイメージしたレンガ調の壁と、劇中でトニーとマリアが名「Tonight」を披露する非常階段が設置され、本作の世界観が演出された会場に豪華キャスト&スタッフが続々とレッドカーペットに集結しました。

本作を自身の手で映画化することを願ってきたスピルバーグ監督は「これは僕が生涯ずっとやりたいことだったんだ。何十年間にも渡って、人々が愛し続けてきたこの楽曲を、僕たちの映画でも気に入ってくれるといいなと願っているよ」と熱い想いを語った。

トニー役の アンセルは本作の見どころについて「『Tonight』を歌うところさ!あのシーンが僕は大好きなんだ。レイチェルの歌声は本当に信じられないほど素晴らしい」と語り、レイチェルを絶賛。

さらに日本が大好きだということで「こんにちは!アンセル・エルゴートです。トニー役です。『ウエスト・サイド・ストーリー』間もなく公開されます。是非観てくだい!」と流ちょうな日本語でファンへのコメントを語りました。

 

ワールドプレミア:サブ2(スピルバーグ監督&レイチェル)

 

マリア役のレイチェルはゴージャスなベージュのドレス姿で登場し、「ミュージカルは私にとってとても重要なの。スティーブン・ソンドハイムがミュージカルの素晴らしさを教えてくれました」と、ソンドハイムとの思い出を吐露。

 

ワールドプレミア:サブ3(スピルバーグ監督&リタ・モレノ)

 

その他にも、61年版『ウエスト・サイド物語』にも出演し、本作ではバレンティーナ役で舞い戻ってきたリタ・モレノ、プエルトリコ系移民のシャークスのリーダーを演じたベルナルド役のデヴィット・アルヴァレス、ベルナルドの恋人アニータ役のアリアナ・デボーズ、ポーランド系移民のジェッツのリーダーとなるリフ役のマイク・ファイストなど豪華キャスト陣が登場して、聖地となるニューヨークで伝説のミュージカルに相応しい大盛況のプレミアイベントとなりました。

 

 

『ウエスト・サイド物語』60周年記念! 著名人7人からのコメント

 

10月18日は『ウエスト・サイド物語』全米公開から60周年を迎えた記念すべき日。

60周年を祝して、2021年にスピルバーグ監督が新たに蘇らせる『ウエスト・サイド・ストーリー』に向けて、東山紀之さん、大竹しのぶさん(女優)、宮本亞門さん、佐渡裕さん(指揮者)、小倉智昭さん(タレント)、宮野真守さん(声優、俳優、歌手)、草刈民代さん(女優)ら豪華メンバーから期待のコメントが到着しています!

以下に本作ゆかりの著名人からの歓喜の声の数々を紹介します。

 

東山紀之さん

 

2004年にジャニーズ事務所の少年隊主演で行われたミュージカルでトニー役を演じた東山紀之さんはこのように語っています。

 

「ウエスト・サイド・ストーリー」は僕の原点。

これが無ければ、日本のエンターテイメントはこうなっていない。

映画を何百回も観ましたし、舞 台でトニー役を演じた時は本当に難しかったですが、作品のレベルを絶対に守るという製作者たちの姿勢に衝撃を受けました。

「ロミオとジ ュリエット」をモチーフにした物語ですが、分断された世界を描いた数々の名作の叫びが、今もまだ届かない虚しさ...その矛盾をスピルバー グはこの作品にぶつけたのではないか?

彼がこの映画を撮ってくれて嬉しい。

久しぶりに待つのが楽しみな映画です。

 

大竹しのぶさん (女優)

 

1961年版でナタリー・ウッド演じるマリアの日本版声優を務めた大竹しのぶさんは以下のようにコメント。

 

あー、たまらない。

あの音楽が、あのダンスが、あのエネルギーが再びよみがえる。

人間は学ぶ者であるけれど、間違いを繰り返す。

この美しい映画で、きっとそんなことを今の人たちへ訴えかけて下さるのでしょう。

 

宮本亞門さん

 

ミュージカルなど数々のジャンルで活躍する演出家の宮本亞門さんはこのように語られます。

 

私がミュージカルに生涯関わることを決意させてくれたベストワン・ミュージカル!

「名作」を超えるのか、はたまた破壊によって、新たな感動を呼ぶのか、 新たな映画『ウエスト・サイド・ストーリー』の公開が、待ち遠しくてたまらない。

 

佐渡裕さん(指揮者)

 

『ウエスト・サイド・ストーリー』の歴史が始まった1957年版のミュージカルで作曲を務めたレナード・バーンスタインの最後の愛弟子となった佐渡裕さんはこうコメント。

 

1961年に公開された映画は、アメリカのあらゆる分野の天才が集結して作られた私の中のベスト映画。

師バーンスタインが作曲したナンバーは、60年経った今も燦然と輝く彼の最高傑作だ。

現代の天才スピルバーグによる本作は、初めて観る者の心も必ずや鷲掴みにすることだろう。

 

小倉智昭さん(タレント)

 

本作をこよなく愛する小倉智昭さんのコメントはこちら。

 

61年版『ウエスト・サイド物語』の熱狂的支持者の私を、狂わせてしまったスピルバーグ。

60年間の映画制作の進歩以上の作品をスクリーンに展開する。

完成度の高い映像と、360度から降り注ぐ音響デザインのバーンスタインのサウンドで 『ウエスト・サイド・ストーリー』を堪能して欲しい。

 

宮野真守さん(声優、俳優、歌手)

 

ブロードウェイ・ミュージカルの「ウエスト・サイド・ストーリー」Season1でトニー役となった宮野真守さんはこのように話します。

 

「ウエスト・サイド・ストーリー」には、僕も携わらせていただきましたが、本当に大好きな作品です!

しかも今回の映画化は、スピルバーグ監督によるリメイクとのことで、興奮が抑えられません!

僕も、みなさまと一緒にこの歴史的瞬間を、存分に楽しみたいと思います!

 

草刈民代さん(女優)

 

同作を熱愛する女優の草刈民代さんは以下のようにコメント。

 

言葉が存在しないのに、これほどに物語るミュージカルは他にないのではないか。

20世紀の踊りの巨匠ジェローム・ロビンスの作品が、21世紀の映画の巨匠スティーブン・スピルバーグの手によって生まれ変わる。

 

混沌とした時代の中、偏見と闘いながら夢を追いかける、「今」を生きた若者たちの禁断のラブストーリーを描く、ミュージカル・エンターテインメント、『ウエスト・サイド・ストーリー』

スピルバーグ監督に生まれ変わる伝説のミュージカル映画『ウエスト・サイド・ストーリー』は2022年2月11日(金・祝)全国ロードショーです!

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