ティンカー・ベルと流れ星の伝説

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ピクシー・ホロウ最大の危機!ディズニー映画『ティンカー・ベルと流れ星の伝説』作品紹介

投稿日:2021年7月19日 更新日:

ディズニー映画『ピーター・パン』に登場する妖精ティンカー・ベルの人気シリーズ最終作『ティンカー・ベルと流れ星の伝説』

偏見に囚われず純粋な心で見ることの大切さを描いた感動のCGアニメーション作品を紹介します。

 

ディズニー映画『ティンカー・ベルと流れ星の伝説』作品紹介

 

ティンカー・ベルと流れ星の伝説

 

制作:2014年/アメリカ

上映時間:76分

タイトル:ティンカー・ベルと流れ星の伝説(原題:Tinker Bell and the Legend of the NeverBeast)

 

ディズニーの『ティンカー・ベル』シリーズの最終作『ティンカー・ベルと流れ星の伝説』

ピクシー・ホロウに訪れた千年に一度の危機を描く美しい映像と音楽で綴られる感動のアニメーションです。

 

ストーリー/あらすじ

 

ティンカー・ベルと流れ星の伝説5

 

ある夜、ネバーランドの夜空に緑色に輝く彗星が現われます。

ちょうどその頃、好奇心旺盛な動物の妖精フォーンが、森の中で見つけたのは、目覚めたばかりの大きな怪獣。

暗闇の中でたった1匹で目を覚ました怪獣とフォーンは少しずつ心を通わせていきます。

フォーンは怪獣にグラフと名前をつけ、親交を深めますが、その様子を見つけたのが護りの妖精ニックス。

ニックスはグラフの正体が1000年年に一度彗星と共に現われるという伝説の怪物ネバービーストであることを突き止めます。

 

ティンカー・ベルと流れ星の伝説2

 

古い資料の言い伝えによると、彗星が現れるとネバービーストが目覚め、春・夏・秋・冬の森にそれぞれ石の塔を作り、雷の嵐を起こし、ピクシー・ホロウを焼き尽くすというのです。

ニックスはその情報をクラリオン女王に報告。

フォーンはグラフを逃がそうとしますが、グラフがティンカー・ベルを襲ったと知らされ、仕方なくグラフをおびきだして捕獲するのに協力します。

ところが、本当はグラフはティンカー・ベルを襲ったのではなく助けたのであり、気を失っていたティンカー・ベルが目覚めたことによってその事実が発覚。

それを知らないニックスたちはグラフが作っていた石の塔を破壊し初めてしまいます。

しかし、その石の塔も、訪れる雷の嵐の避雷針となってピクシー・ホロウを救う役割を担っていたのです。

グラフは破滅をもたらす怪獣ではなく、谷を救うために目覚めた救いの使者でした。

誤解しているニックスたちは雷がピクシー・ホロウに落ちないよう身を呈して守ろうとするグラフとフォーンの邪魔をしてしまいます。

グラフもフォーンもそれでも諦めず、最後はグラフが自分の角を避雷針にして、ピクシー・ホロウは雷の嵐の危機から救われることに。

ニックスたちの誤解も無事に解けて、妖精たちと仲良くなったグラフでしたが、1000年に一度の彗星に備えるために、再び眠りにつかなければなりません。

 

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別れの寂しさに涙しつつフォーンはグラフを抱きしめ、暖かな寝床を作ってやり、おやすみを伝えるのでした。

 

キャスト&スタッフ

 

ティンカー・ベルと流れ星の伝説4

 

キャスト:
フォーン:ジニファー・グッドウィン/坂本真綾
ティンカー・ベル:メイ・ウィットマン/深町彩里
ニックス:ロザリオ・ドーソン/宇乃音亜季
シルバーミスト:ルーシー・リュー/高橋理恵子
イリデッサ:レイヴン・シモーネ/園崎未恵
ロゼッタ:メーガン・ヒルティ/豊口めぐみ
ヴィディア:パメラ・アドロン/朴璐美

スタッフ:
監督:スティーヴ・ローター
製作:マイケル・ウィガート
脚本:トム・ロジャース、ロバート・スクーリー、マーク・マコークル、ケイト・コンデル
製作総指揮::ジョン・ラセター

 

フォーンの声を担当するのはテレビドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」で白雪姫を演じるジニファー・グッドウィン。

また、スコットランドを代表するシンガー・ソングライターのKTタンストール書き下ろしの3曲が劇中に登場しています。

 

『ティンカー・ベルと流れ星の伝説』の見どころ

 

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『ティンカー・ベルと流れ星の伝説』はディズニーの大人気キャラクターティンカー・ベルのお友達、動物の妖精フォーンが主人公。

動物の妖精フォーンは、たくさんの動物と話をすることができるちょっとおてんばな妖精です。

 

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笑うことが大好きなフォーンはいつも優しく雛鳥に飛び方を教えたり、蝶の脱皮を手伝ったりと大忙し。

 

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生まれながらのいたずら好きで、特にちょっと荒っぽい遊びがお気に入りのようです。

ネバービーストと呼ばれる伝説の動物と出会ったフォーン。

困っている動物のためなら規則を破ることもいとわない彼女は見た目を恐れて歓迎しようとしないピクシー・ホロウの妖精たちからネバービーストを守ろうとします。

ネバービーストが優しい心を持っていると知っていたからです。

フォーンがとった思いも掛けないあっと驚くような行動は本作の見どころの一つ。

フォーンとともに、ティンカー・ベルらディズニーフェアリーズももたくさん登場しています。

キュートで愛らしい妖精たちとネバービーストの友情が涙を誘う名作です。

 

ディズニー不朽の名作『ピーター・パン』に登場する小さな妖精ティンカー・ベルのアニメーション映画シリーズの最終作『ティンカー・ベルと流れ星の伝説』

妖精たちが暮らすピクシー・ホロウに訪れた最大の危機とティンカー・ベルの友達フォーンと大きな怪獣の友情を描いた感動作品です。

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