ベッドタイム・ストーリー

Disney(ディズニー) Drama(映画・エンタメ)

子どもが作ったお話が現実に!ディズニー映画『ベッドタイム・ストーリー』作品紹介

投稿日:2021年5月30日 更新日:

アダム・サンドラー主演のファミリー・アドベンチャー『ベッドタイム・ストーリー』

子守のためのはちゃめちゃな自作物語が現実になってしまう愉快でスリリングなコメディ映画を紹介します。

 

ディズニー映画『ベッドタイム・ストーリー』作品紹介

 

ベッドタイム・ストーリー

 

制作:2008年/アメリカ

上映時間:100分

タイトル:ベッドタイム・ストーリー(原題:Bedtime Stories)

 

子どもたちを寝かしつけるための物語が現実になって主人公の毎日がめちゃくちゃに!

奇想天外な子どものアイディアに笑いが止まらないディズニーのファミリー・コメディ『ベッドタイム・ストーリー』を紹介します。

 

ストーリー/あらすじ

 

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ホテルで働きながらぼーっと毎日を過ごすスキーター。

その昔、スキーターは父親のマーティ・ブロンソンが経営するモーテルが大好きで、いろんなアイディアを出しては経営を助けようとしていました。

赤字が続くモーテルを買収したマーティの友人バリー・ノッティンガムは、スキーターが変わらずにホテルを愛し続けていればいずれホテルの経営を任せると彼に約束をします。

ところが、それから25年が経った今もスキーターはホテルでただの設備係として働いていました、

バリーは約束をすっかり忘れてしまっているようで、これから建設されるホテルの支配人にバリーが指名したのは彼の娘の恋人ケンドル・ダンカン。

がっかりするスキーターに、姉のウェンディから、甥っ子たちの子守りのお願いが舞い込みます。

パトリックとボビー、二人の元気一杯の子どもたちを一週間預かることになったスキーター。

寝るのを嫌がる子ども相手に、早速寝かしつけのミッションが始まります。

 

ベッドタイム・ストーリー4

 

お話をせがまれて、自分を登場人物にデタラメの物語を語るスキーター。

子どもたちはハッピーエンドにこだわり、スキーターのお話に独自の奇想天外な展開を付け加え始めます。

翌日、バリーに会う機会があったスキーターは、ケンドルが新しいホテルのテーマをロックンロールにしていることを知って、そのテーマが他のホテルの二番煎じであることを指摘。

バリーは急にスキーターと自分が交わしていた昔の約束を思い出して、スキーターとケンドルの二人に新しいホテルのテーマをそれぞれプレゼンさせて、より良いテーマを考案した方を支配人にすると宣言します。

降って沸いた突然のチャンスに大喜びのスキーター。

その時頭上から大量のマーブルガムが降ってきます。

それは昨夜、子どもたちが勝手に物語に付け加えた思いつきの展開。

 

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スキーターは昨日即興でつくった物語が現実になったことに気づきます。

そこで彼はパトリックとボビー、そして友人のミッキーと一緒に、たくさんの素晴らしい展開を盛り込んだ物語を作り始めるのですが、子どもたちは不服顔。

勝手に結末を変えてしまいます。

 

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すると、翌日実現したのは子どもたちが変えてしまった方の物語だったのです。

それからは、自分の思い通りの展開になるように子どもたちを誘導しようと試みるスキーター。

ところがなかなかうまくいかず、代わりに子どもたちが自由に紡ぎだした冒険とスリルに満ちたハラハラドキドキな現実をサバイブする羽目に。

果たしてスキーターは無事にプレゼンに勝って、ハッピーエンドを手にすることができるのでしょうか。

 

キャスト&スタッフ

 

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キャスト:
スキーター・ブロンソン:アダム・サンドラー
ジル:ケリー・ラッセル
ケンドル・ダンカン:ガイ・ピアース
ミッキー:ラッセル・ブランド
バリー・ノッティンガム:リチャード・グリフィス
マーティ・ブロンソン:ジョナサン・プライス
ウェンディ:コートニー・コックス
アスペン:ルーシー・ローレス
バイオレット・ノッティンガム:テリーサ・パーマー
ボビー:ローラ・アン・ケスリング
パトリック:ジョナサン・モーガン・ハイト
ニック・スウォードソン
キャスリン・ジューステン
アレン・コヴァート
カーメン・エレクトラ
ティム・ハーリヒー
アイシャ・タイラー

スタッフ:
監督:アダム・シャンクマン
製作:アンドリュー・ガン、アダム・サンドラー、ジャック・ジャラプト
製作総指揮:アダム・シャンクマン、ジェニファー・ギブゴット、アン・マリー・サンダーリン、ギャレット・グラント
原案:マット・ロペス
脚本:マット・ロペス、ティム・ハーリヒー
撮影:マイケル・バレット
プロダクションデザイン:リンダ・デシーナ
衣装デザイン:リタ・ライアック
編集:トム・コステイン、マイケル・トロニック
音楽:ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
音楽監修:マイケル・ディルベック、ブルックス・アーサー

 

『50回目のファースト・キス』などで大人気のアダム・サンドラー主演、その他にケリー・ラッセル、ガイ・ピアース、コートニー・コックスと名優たちが脇を固めます。

監督は『ヘアスプレー』のアダム・シャンクマンが務め、安心して観られるファミリー・ファンタジー・コメディに仕上げられています。

 

『ベッドタイム・ストーリー』に登場するキャラクター

 

アダム・サンドラーはじめ、人気キャストが勢揃いして素敵なストーリーが展開する『ベッドタイム・ストーリー』

本作に登場する主な登場人物を紹介します。

 

スキーター・ブロンソン(アダム・サンドラー)

 

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昔からモーテルが大好きで、ホテルの設備係をしながら、自分のホテルを経営する日を夢見ているスキーター。

面倒くさがりやな一面もありますが、優しくて芯が強い人間です。

 

ジル(ケリー・ラッセル)

 

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スキーターの姉ウェンディの友人ジル。

真面目で穏やかな性格で、信頼できる堅実さを持っています。

 

ボビー&パトリック(ローラ・アン・ケスリング、ジョナサン・モーガン・ハイト)

 

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スキーターの姪ボビーと甥のパトリック。

二人とも素直で、やんちゃな子どもです。

現実的なボビーと、豊かな発想力を持つパトリックが作り出す物語は誰にも予測できません。

 

子どもが作り出しすびっくり展開が最高におもしろいディズニーのファミリー・コメディ『ベッドタイム・ストーリー』

子どもの寝かしつけのための物語が次々と現実になって主人公に降りかかります。

『ベッドタイム・ストーリー』は、Disney+(ディズニープラス)で配信中です。

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