映画『モンスターズ・インク』のその後を描く、初のアニメーション・シリーズ『モンスターズ・ワーク』
2021年7月9日(金)からディズニープラスで独占配信がスタート!
予告映像やキャラクター紹介、そしてついに公開された第1話と第2話のレビューとあわせて紹介していきます☆
ディズニープラス アニメーション・シリーズ『モンスターズ・ワーク』
配信日:2021年7月9日(金)よりディズニープラス独占配信
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて、2021年7月9日(金)より、大ヒット映画『モンスターズ・インク』のその後を描いた、ディズニープラスオリジナルアニメーション・シリーズ『モンスターズ・ワーク』の独占配信がスタート!
子供たちの悲鳴を集めてエネルギーにする会社モンスターズ・インク”でNo.1の《怖がらせ屋》として働く”サリー”とその相棒で大親友”マイク”の友情と彼らの冒険を描いた大ヒット映画『モンスターズ・インク』(2001年公開)
世界中で大ヒットを記録し、子どもから大人まで、幅広い世代を虜にしたマイクとサリーが、ついに帰ってきました!
シリーズとして初のアニメーション・シリーズとなる『モンスターズ・ワーク』では、『モンスターズ・インク』のその後を舞台に、一流の「笑わせ屋」を目指す若きモンスターたちの姿が描かれます。
製作総指揮は『ミッキーマウスクラブハウス』や『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』など数々のディズニー映画を手掛けたボブス・ガナウェイ。
またオリジナル声優は変わらず、マイクをビリー・クリスタル、サリーをジョン・グッドマンが続投となっています。
“モンスターズ・インク”でNo.1の《怖がらせ屋》として働くサリーと大親友マイクの友情と冒険を描き、世界中で大ヒットを記録した映画『モンスターズ・インク』
そのエンディングの翌日から物語が始まる、初のアニメーションシリーズ『モンスターズ・ワーク』は、“笑い”が10倍のエネルギーを持つと発見したマイクとサリーが、なんと“モンスターズ・インク”の経営者に!
新生モンスターズ・インクで、一流の「笑わせ屋」を目指す若きモンスターたちの“仕事ぶり”を描いた、笑いと感動があふれる、まさに今だからこそ見たい話題作です。
サリーやマイクはもちろん、「モンスターズ・インク」シリーズの新キャラクターたちが続々登場。
もはや“絶叫”ではなく“笑い”でパワーを生み出す会社へと生まれ変わった“モンスターズ・インク”の社長に就任し、「笑いは未来だ」「200人ぐらいお笑い系モンスターが必要だ」と意気込むサリーとマイクのバディぶりは健在!
そして、前作で“影のボス”だったロズや、受付にはマイクの恋人セリアも登場し、お馴染みのキャラクターたちが再集結します。
そんなサリーとマイクのもとに、新入社員として現れたのはモンスターズ・ユニバーシティを首席で卒業し“怖がらせ屋”のエリートを目指すタイラー。
しかし、“怖がらせ屋”がスターだったのは過去の話。
タイラーの運命は一転し、変わり者が集まる影の部署《モンスターズ・インクファシリティチーム》(通称“MIFT”)にとりあえず配属され、突然負け犬に!
タイラーはどん底から這い上がり「爆笑フロア」で活躍する一流の“笑わせ屋”になれるのでしょうか?
『モンスターズ・ワーク』に登場する新キャラクター
優秀な「怖がらせ屋」志望から一転して、「笑わせ屋」を目指すことになる新人タイラーをはじめ、本作から新しく登場する個性豊かなモンスターたち。
彼らを知れば、『モンスターズ・ワーク』をもっと楽しめることは間違いありません。
『モンスターズ・ワーク』の中心的存在でシリーズ初登場となる《モンスターズ・インク ファシリティチーム》 (通称“MIFT”)のメンバーたちを一挙に紹介します。
そもそも、この“MIFT”は、実はモンスターズ・インク創設時からある、歴史のある部署。
大切な機械が壊れた時に緊急出動してチームのみんなを守るなど、決して会社の花形部署ではないけれど、あらゆる社員をサポートする縁の下の力持ちです。
タイラー・タスクモン
怖がらせ屋として入社するも、笑わせ屋を目指すことになる本作の主人公タイラー。
不遇な境遇にもめげずに頑張る前向きさが魅力のモンスターです。
最恐の怖がらせ屋を目指してモンスターズ・ユニバーシティを主席で卒業したタイラー。
さらにずっと夢だったモンスターズ・インクから怖がらせ屋に採用すると通知がきて大喜びしていましたが、彼の人生計画は入社1日目にして崩れ去ってしまいます。
というのも、なんと入社前日に「悲鳴」より「笑い」のエネルギーが何倍も価値があるということが発覚するのです。
タイラーは笑いの才能を開花させ、会社の花形「笑わせ屋」になろうと決意します。
ヴァル・リトル
MIFTの盛り上げ役で、気さくなムードメーカーのヴァル・リトル。
常に明るくていつも元気なヴァルは、タイラーと出会った時も満面の笑みで迎えてくれました。
常に上機嫌なヴァルはみんなに愛される性格ですが、怖がらせ屋志望だったタイラーにとってはちょっと騒がし過ぎるみたいです。
モンスターズ・ユニバーシティを中退した過去を持っていて、路上で販売員をしたりヨガのインストラクターをしたりと、実はけっこうな苦労人。
フリッツ
自称は「チームのNO.1ボス」にしては、かなりおっちょこちょいの部長フリッツ。
まんまるフォルムが特徴的で、入社したばかりのタイラーに「パパ」と呼ぶように言ったり、偉そうなところのまるでないボスです。
入社祝いにプレゼントとして名前の入ったレンチをくれるなど、とても優しいのですが、気がつくとタイラーの母親を口説こうとしているなど、奔放さと予測不能さから目が離せません。
カッター
クモ型モンスターのカッターはツッコミ役が板についた姉御肌。
ルールを重んじる合理主義者です。
フリッツやヴァルがふざけて暴走気味な時には鋭いツッコミを飛ばします。
ちょっとおせっかいな面もあって、冷静な彼女がちょいちょい繰り出すブラックジョークにタイラーはたじたじです。
ダンカン
社内では部長代理と呼ばれる、ずる賢いモンスター、ダンカン。
代理部長の呼び名に飽き飽きして、虎視眈々と次期部長の座を狙っています。
ダンカンの部長の座への執念はものすごく、勝手にタイラーをライバル認定して「お前を監視している」なんて脅しをかけるほど。
その割にはボスのフリッツに悪意を持っているわけではありません。
仕事にはけっこう真面目で、フリッツの言うことも素直に聞いています。
おなじみのマイクとサリーも登場!
『モンスターズ・ワーク』には、シリーズお馴染みのサリーとマイクも登場!
前作では怖がらせ屋のエースだったサリーと、彼のサポート役だったマイクですが、なんと『モンスターズ・ワーク』ではモンスターズ・インクの社長、そして会社のエースとして華々しい活躍を見せてくれます。
サリー
前作では怖がらせ屋のエースだったサリー。
『モンスターズ・ワーク』では「笑い」のエネルギーの大きさが発見されたことで、いきなり社長に就任!
モンスターズ・インクの経営を任されることになります。
さらに、タイラーを怖がらせ屋に推薦したのもサリーだったことが判明。
2人の関係がどのように変わっていくのかも見逃せないポイントです。
マイク
前作ではサリーのサポート役に徹していたマイクですが、本作では一転してエースとして登場!
「悲鳴」より「笑い」のエネルギーが重要視されるようになって、マイクもモンスターズ・インクの共同経営者に就任します。
シリーズを通して続いているエネルギー不足を解消するために不休で子どもたちを笑わせて、社内のコメディ講座の講師まで務める大活躍ぶりです。
ところがそんな無茶な働き方がたたって大変な事態に?
「MIFT(ミフト)」ってなに?
「MIFT」は、モンスターズ・インク・ファシリティ・チームの略で、実はモンスターズ・インク創設時からある歴史のある部署。
大切な機械が壊れた時などに緊急出動してチームのみんなを守ります。
決して花形ではないけれど、あらゆる社員をサポートする縁の下の力持ちのような存在なのです。
モンスターズ・インクで働いているのは、笑わせ屋だけではないんですね。
普段は目立たない彼らが様々なドラマを巻き起こします。
第1話&第2話のあらすじ
2021年7月9日(金)についに公開された、『モンスターズ・ワーク』第1話と第2話。
公開された場面写真と各話のあらすじ&レビューをお届けします。
子どもたちの「絶叫」を集める仕事が「爆笑」を集める仕事に変わったその日のモンスターズ・インク、主人公タイラーの入社初日の様子、そして社長に就任したサリーとマイクの姿など、ファンにはたまらないシーンが満載!
第1話:『モンスターズ・インクへようこそ』
「悲鳴」より「笑い」が10倍以上ものエネルギーを生み出すことがわかって、「怖がらせ屋」ではなく「笑わせ屋」が花形のお仕事となったモンスターズ・インクがシリーズの舞台。
主人公はモンスターズ・ユニバーシティの怖がらせ学部を首席で卒業したタイラー・タスクモンです。
憧れのモンスターズ・インクから「怖がらせ屋」として採用するという通知を受け取って感動するタイラーは、モンスターズ・インクの方針変更をまだ知りません。
新生モンスターズ・インクにもお馴染みの受付係セリアが登場!
「笑い」のエネルギーを発見したサリーとマイクはモンスターズ・インクの共同経営者に大抜擢。
昇進を伝えられたサリーは唖然、マイクは大喜びでやる気満々です。
会社を立て直すため2人の奔走が始まる一方、主人公のタイラー・タスクモンは、夢だったモンスターズ・インクへの入社が決まって、意気揚々と初出社です。
ところが、「怖がらせ屋」として入社したはずが、今やモンスターズ・インクで求められているのは「笑わせ屋」です。
さらに「モンスターズ・インク・ファシリティ・チーム(通称MIFT/ミフト)」に一時的に配属され、そこにいたモンスターたち、みんながみんなとっても変わり者であることにびっくり。
タイラーのMIFT(ミフト)入りを大喜びするヴァルの大歓迎にもついていけません。
ヴァルの爆走カートに乗せられて、MIFTのオフィスに向かうタイラーはこの表情です。
第1話をレビュー
アップテンポでジャジーなオープニングにのせて、ついに始まったモンスターズ・インクを舞台にした新シリーズ。
まず注目したいのは前作のキャラクターたちの新生モンスターズ・インクでのポジションです。
サリーとマイクがCEO、共同経営者に大昇進を果たして会社経営に奮闘し、影のボスだったロズもことあるごとに顔を覗かせています。
会社の方針変更にともなって、キャラクターにどんな変化が起きているかチェックしてみてください。
お馴染みキャラクターたちによる早口気味のアップテンポな会話劇が最高に愉快!
主人公のタイラーは「怖がらせ屋」としては花丸の優等生ですが、新生モンスターズ・インクではまだ活躍の仕方がわからない状態なので、マイクやMIFTメンバーのヴァルといった雄弁でハイテンションなキャラクターには終始圧倒され気味。
さらに勢揃いした個性強すぎのMIFTメンバーに囲まれてしてしまうと、もう顔面が「一体なんなんだ、こいつらは?」と語っています。
そんなタイラー、ここからどんな風に変わっていくのかとっても楽しみです。
MIFTの仲間たちが登場すると、そこからは吹き出してしまうようなシーンが連続するので覚悟して観てください。
第2話:『ミフトへようこそ』
第2話はタイラー入社2日目のお話です。
タイラーがMIFTのオフィスに出社すると、部長のフリッツがとり仕切る新入社員歓迎のための謎の儀式が厳かに始まります。
レンチを手に持たされたタイラーがやらされた儀式は奇想天外すぎるのですが、MIFTの仲間たちはいたって大真面目です。
暴走気味のMIFTのメンバーに馴染めないタイラーは、目標を「怖がらせ屋」から「爆笑フロア」で活躍する「笑わせ屋」へと変更。
共同経営者として勢いこんでいるマイクが開講したコメディクラスに参加します。
マイクは人材育成にも関わる気満々、コメディ部長として張り切り度マックス!
ところが、タイラーが真面目に講座を受講しているところにまで、MIFTメンバーたちはぞろぞろとやってきてしまいます。
そんな中、「爆笑フロア」で大きなトラブルが発生し、ついにMIFTが緊急出動することに。
いつもは満面の笑顔でおちゃらけたヴァルも、緊急事態には頼もしくキリッとしたプロの顔に早変わりし、部長のフリッツも颯爽と指示を飛ばします。
同行したタイラーはMIFTの活躍ぶりを目の当たりにすることになるのです。
これをきっかけに、タイラーがMIFTに持っていた「ただの変人集団」といった印象も変わるかもしれません。
第2話をレビュー
MIFTの仲間、通称「MIFTer(ミフター)」の強烈な個性がいよいよ浮き彫りになる第2話。
開始早々タイラーを歓迎して執り行われる謎の儀式は、彼らのユニークさを確認するのに十分すぎるインパクトです。
タイラーは変すぎるMIFTerにタジタジ、というかもはや引き気味なのですが、MIFTerたちがダンカン以外はみんな心からタイラーを歓迎している様子なのがほっこりポイント。
一方共同経営者に任命されたサリーとマイクは会社を立て直すために一生懸命です。
マイクが怪しげなエナジードリンクを飲んでまでぶっ続けで働きまくっている姿は、前作までは想像できない光景です。
マイクのオーバーヒートと会社のエネルギー不足がとあるトラブルを巻き起こすのですが、その時にMIFTerが見せる凛々しい一面は必見!
これを目の当たりにして、「一時的な配属」にこだわり続けているタイラーの頑なさがいつまで持つのか、第3話の配信が待ちきれません。
『モンスターズ・ワーク』と人間社会に共通点が?
一夜にして事業転換し、「絶叫」ではなくて「笑い」を集める会社になった『モンスターズ・ワーク』は、なんと言っても「お仕事コメディ」としての側面が大きなポイント!
私たちが生きる社会にも通じる要素がたくさん盛り込まれ、モンスターたちの仕事の様子がやけに人間くさくてリアルなのです。
憧れの会社だけどやりたい仕事ができない!
タイラーは、名門モンスターズ・ユニバーシティを主席で卒業したエリートですが、事業内容が大きく変わってしまった「モンスターズ・インク」でやりたい仕事ができないという苦悩に直面。
急に180度異なる事業転換が起こったら人間社会でも一大事です。
高い授業料を払って大学を卒業したのに、中退した同級生とたまたま同じ部署に配属されたタイラーのいたたまれなさに、共感する!という人も多いかもしれません。
新入社員の受難とキャリアアップ
タイラーの配属先は風変わりなメンバーばかりの「MIFT」
見方によっては「アットホームな職場」ですが、独特すぎる新人歓迎会や突拍子もないメンバーの言動はタイラーには馴染みづらいようです。
それでも真面目なタイラーは社内講習会に参加して必死で「笑わせ屋」への転向を図ります。
タイラーが目指すキャリアアップは成功するのでしょうか。
タイラーのチャレンジは働く大人ならきっと共感できる要素のひとつです。
エナジードリンクを飲んで長時間労働
一夜にして会社のトップを任されることになったサリーとマイクも大忙し!
特にマイクは自分の「笑わせ屋」としての才能に気付いて、部下の育成も頑張り始めます。
気合が入りすぎたマイクは長時間働こうと「73時間ドリンク」という、その名のとおり73時間働けるというエナジードリンクを試すことに。
「社員も大変だけど経営者だって大変なんだ」という、マイクの張り切り方もなんだかリアルですが、真似は禁物です!
映画『モンスターズ・インク』を子どもの頃に観た人も今や社会人
シリーズ1作目の『モンスターズ・インク』を公開当時に見た子どもたちも、今ではもう社会人になっている年齢です。
『モンスターズ・ワーク』ではサリーやマイクを見て育った大人向けのギャグもたくさん盛り込まれています。
懐かしさと同時に、子どもの頃にはわからなかったような皮肉の効いたジョークやネタも笑うことができて、子どもの頃とは一味違った楽しみ方ができそうですね。
製作総指揮 ホブス・ガナウェイ&マイク声優 ビリー・クリスタルが語る『モンスターズ・ワーク』の魅力
製作総指揮を務めるボブス・ガナウェイは、「『モンスターズ・ワーク』は映画のラスト、彼らが“怖がらせ屋”から“笑い屋”にシフトした日の“翌日”が舞台で、世界で大きな変化が起きる。その時に、多くの素晴らしいストーリーが生まれるんだ」と明かします。
一夜にして世界が180度変わり、モンスターズ・インクの社員たちもそれに合わせるべくあたふた、一生懸命だったり、“廃業したらどうしよう”と諦めモードだったり、脚光を浴びるようになったり…まるで人間の世界で日々起こっていることそのもの!
重役会の決定でロズから“CEO”になること知らされ驚くサリーと喜ぶマイクや、受付のセリアもキャリアアップしたり、他にもおなじみのキャラクター、ユニークな仲間たち、『モンスターズ・インク』でおなじみの場所ももちろんたくさん登場して、彼らの毎日の仕事の様子や生活がのぞけるのは、シリーズだからこその楽しみ。
ガナウェイは世界に大きな変化がある時にこれをシリーズで出来るのは素晴らしいと考えていると話し、「なぜなら、昔の友達と一緒に過ごしたり、新しい友達を作る時間ができる中で、シリーズを通して僕たちは、マイクやサリーとも一緒に過ごすことが出来るし、また新しいモンスターたちにも出会えるんだ。」と続けます。
本作の制作にあたっては、ファンが『モンスターズ・インク』で大好きだったところに戻れるようにすることが目標だったそう。
「視聴者のみなさんに、大好きだったところに戻って、友達と一緒に時を過ごし、それからこれまで観たことがなかったところに行ってもらいたかった。だから、モンスターズ・インクのドーム型のロビーに戻れるし、セリアに会えるし、爆笑フロア(『モンスターズ・インク』では“絶叫フロア”)に戻れる。でもまた、モンスターズ・インク・ファシリティの地下に行って、MIFTのチームを見れるんだ。『大好きだった場所に戻って、友達と一緒に過ごそう』ということなんだ。」
『モンスターズ・インク』シリーズでマイクの声(英語)を務めているビリー・クリスタルも、“翌日からを描くこと”がお気に入り。
「とてもエモーショナルで、とてもゆかいな新しいキャラクターたちは、『モンスターズ・インク』と『モンスターズ・ユニバーシティ』の家族にまったく新しい命を吹き込んだ。大好きなのは、このストーリーがただ続いていくこと。モンスターズ・インクが止まった翌日。そして、その次についての話なんだよ。だから続編のようには感じられない。ストーリーがただ続いているように感じるんだ。前の映画が大好きだったり、大好きになった人たちにとって、ストーリーはただ、どんどん続いていくんだ。素晴らしいよね!」と作品に参加した喜びを語っています。
郵便係からCEOへ上り詰めたマイクに学ぶ、今の私たちに「笑い」が必要な理由!
逆風だって吹き飛ばせ!“笑い”のパワーが“未来”を作る!
「“笑い”は“絶叫”の10倍のエネルギーになる」と発見した新生モンスターズ・インクを舞台に、“怖がらせ屋”から一転、“笑わせ屋”を目指す若きモンスターたちの奮闘ぶりが描かれる『モンスターズ・ワーク』
新生モンスターズ・インクの経営者となったマイクが「笑いは未来だ!」と宣言するように、本作の鍵となるのは、“笑いのパワー”!
“笑い”を集める会社へと生まれ変わり、笑える要素もさらにパワーアップ!閉塞感を吹き飛ばして元気をもらいたい「今」だからこそ観るべき、本作の「笑いのパワー」を紹介していきます。
「今」観るべき作品たる理由として何より注目したいのが、サリーと共に新生モンスターズ・インクの経営者となり、モンスター・コメディ部長にも就任したマイクが宣言する「笑いは未来だ!」というキャッチフレーズ。
世界中が閉塞感に見舞われる中、この言葉は明るく、私たちの心を照らしてくれます。
また、郵便係からモンスターズ・インクのトップまで上り詰めたマイクとサリーは、「できないことなんてない!」と逆風を吹き飛ばすほど明るく前向きな姿を見せる。
「『絶叫』は時代遅れ。笑いこそ未来!」という言葉も登場するが、これは『モンスターズ・ワーク』の世界だけでなく、私たち人間の世界にとっても大切なこと。
世界が大きく変化している今、生き方や働き方をさまざまな角度から見直してみる機会にもなったが、思い切り笑ったり、気心の知れた人と笑顔を見せ合う時間が、いかに大切なものかを噛み締めた人も多いはず。
「笑う門には福来る」ということわざがあるように、笑った後には、心も体も晴れやかに元気になったような気がするもの。
実際、笑うことは免疫力アップや様々な健康効果もあるとも言われていて、そのパワーも日々実感していることのひとつです。
さらに、英語版でタイラーの声を務めたベン・フェルドマンも「みんなを一つにするのは笑いだ!『モンスターズ・ワーク』は、“今”この時代に送り出されるのに完璧な作品だ」と話し、「家にいながら現実逃避をするには、もってこいの作品だよ」とサリー役のジョン・グッドマンも太鼓判を押しています。
悲鳴ではなく、笑いを集めてエネルギーを生み出す会社へと生まれ変わったモンスターズ・インクを舞台に、個性豊かなモンスターたちが繰り広げる新たな物語!
アニメーション・シリーズ『モンスターズ・ワーク』は、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて独占配信中です☆
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