小さな虫たちの世界を舞台にした冒険ファンタジー映画『バグズ・ライフ』
ピクサーによる長編映画作品2作目となる『バグズ・ライフ』では『トイ・ストーリー』のスタッフが再結集。
昆虫の世界をCGアニメーションで描きます。
ディズニー&ピクサー映画『バグズ・ライフ』作品紹介
制作:1998年/アメリカ
上映時間:94分
タイトル:バグズ・ライフ(原題:A Bug's Life)
虫の世界を舞台にしたピクサー製CGアニメ映画『バグズ・ライフ』
大ヒット作『トイ・ストーリー』のスタッフが再結集して贈られるファンタジー・アドベンチャー作品を紹介します。
ストーリー/あらすじ
アント・アイランドに住むアリたちはバッタ軍団に納める貢物のためにいつも働きづめ。
バッタは自分たちでは働かずにアリたちが集めた食糧を食べて暮らしていたのです。
ある日、発明好きなフリックが作業効率を上げるために作った機械のせいで、大変な労力を使って収穫した貢物が一度に台無しになってしまいます。
食糧を失って激怒する凶暴なバッタたち。
事態にに責任を感じたフリックは、仲間たちをバッタから守るために用心棒探しの旅に出ることを決めます。
ところが、フリックは街で出会ったサーカスの一団をヒーローだと思い込んで彼らを用心棒としてアント・アイランドに連れて帰ってしまいます。
本当はヒーローでも用心棒でもないただのサーカス団員だった彼らは、アリたちの歓迎を受けますが、呼ばれた理由がサーカスのためではないことにやっと気がついてフリックともども大慌て。
そんなとき、サーカス団員たちに本当にヒーローになることを決意させる事件が起きて……。
果たしてフリックたち働きアリは理不尽なバッタの暴力を退け、平和な日常を取り戻す事ができるのでしょうか。
キャスト&スタッフ
キャスト:
フリック:デイヴ・フォーリー/宮本充
ホッパー:ケヴィン・スペイシー/壌晴彦
アッタ姫:ジュリア・ルイス=ドレイファス/土井美加
ドット姫:へイデン・パネッティーア/須藤祐実
スリム:デヴィッド・ハイド・ピアース/伊藤和晃
スタッフ:
監督:ジョン・ラセター
共同監督:アンドリュー・スタントン
製作:ダーラ・K・アンダーソン、ケヴィン・リハー
脚本:アンドリュー・スタントン、ドナルド・マッケネリー、ボブ・ショー
『トイ・ストーリー』のジョン・ラセター監督と、脚本家アンドリュー・スタントンが共同で監督を務めます。
ピクサー&ディズニーが贈る最高のフルCGアニメーション作品です。
『バグズ・ライフ』に登場するキャラクター
『バグズ・ライフ』登場するのは個性豊かな虫たち。
それぞれの昆虫の特性を反映したキャラクターの性格に注目してください。
フリック(デイヴ・フォーリー/宮本充)
発明が大好きで少しおっちょこちょいなフリック。
みんなが一生懸命集めた穀物をダメにしてしまったことから、用心棒探しの旅に出かけます。
ホッパー(ケヴィン・スペイシー/壌晴彦)
凶暴なバッタたちのリーダーであるホッパー。
鳥が苦手です。
冷酷でずる賢いホッパーは、アリたちが一致団結して反乱を起こすことを危惧しています。
アッタ姫(ジュリア・ルイス=ドレイファス/土井美加)
アント・アイランドの王女アッタ姫。
アリたちの信頼も深く、有能な王女ですが、バッタたちの襲来に悩まされ続けています。
ドット姫(へイデン・パネッティーア/須藤祐実)
アッタ姫の妹ドット姫は体は小さくても芯が強いしっかりものです。
フリックの発明を応援しています。
虫たちの世界をいきいきと描くファンタジー映画CGアニメーション『バグズ・ライフ』
ディズニー&ピクサーが贈る、希望と勇気をもらえる長編アニメーション作品です。
『バグズ・ライフ』は、Disney+(ディズニープラス)で配信中です。
© 2020 Disney/Pixar