映画『フリー・ガイ』

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ゲームの“モブ男”がヒーローを目指す新感覚アクション!映画『フリー・ガイ』作品紹介

投稿日:2021年10月5日 更新日:

 

日本版本予告映像

 

 

日本版本予告映像は、ルール無用で何でもありな街フリー・シティに住む平凡な男ガイの紹介から始まります。

毎日が同じ日々の繰り返しだったガイは、ある日謎の女性モロトフ・ガールと出会ったことで自分がオンラインゲーム<フリー・シティ>の中のモブ(背景)キャラであるという”衝撃の事実”を知ることが全ての始まり。

ただの“モブキャラ”にすぎないガイが、ゲームの世界を救う主人公=ヒーローを目指します。

解禁された映像で期待感を煽るのは、何でもありなゲーム「フリー・シティ」の世界!

火炎放射器を持つ男、低空飛行で横切る戦闘機など、街には現実世界ではありえない人やものが当たり前に混在しています。

さらに、チームプレーで敵を倒すアクションシーンや、崩れていく街の中を全速力で走り抜ける大迫力のカーアクションなど、ゲームの世界ならではの映像にワクワク感が最高潮!

まさに2021年、新しい時代の幕開けにふさわしいエンターテインメント作品となっています。

 

“デッドプール”(ライアン・レイノルズ)と“コーグ”(タイカ・ワイティティ)が特別映像に登場!

 

 

映画の公開に先駆けて解禁された特別映像は、そんな『フリー・ガイ』の予告編を、“デッドプール”と“コーグ”がともに鑑賞するという、YouTubeで人気のリアクション動画に全乗っかりした映像。

ソファに座ったデッドプールとコーグが一緒に予告編を鑑賞してリアクションしています。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』で監督を務めつつ、コーグを演じていたタイカは、『フリー・ガイ』でも〈フリー・シティ〉を運営するゲーム会社スナミの社長アントワンを演じています。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのサノスとの最終決戦にも参戦したコーグとの共演で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)入りを想像させるデッドプール。

『フリー・ガイ』の予告編について、「1年前に公開したと思ってた…」と公開延期が重なった本作の痛いところを早速突いてきます。

コーグに対しては「(一緒に鑑賞する相手として)第一希望じゃないが、他のヤツは忙しいんだろ。ディズニープラスで」と言いたい放題です。

一方コーグは本作のヒロインを演じるジョディ・カマー に対し、「うわー! ジョディ・フォスター」と言っていたり、おとぼけを連発。

ヒロインのモロトフ・ガールを見ると「「冷蔵庫の女」にはするなよ。『デッドプール 2』みたいに」と、男性主人公を成長させるために犠牲になる女性キャラの概念に言及。

『デッドプール 2』の中にもそうした女性キャラクターがいたことに自ら触れて大きな話題を呼びました。

本作のタイトルについては、「ガイって名前か。映画の題名と同じだ」、「それは賢い…よね?」と会話を展開し、自身の出演作タイトルも『デッドプール』であることから、自分にはとことん甘い様子です。

映像を途中で止め、作品への辛辣気味なコメントを読んでみたり、容赦なくイジリ倒しつつも、なぜかガイに対して、「青いシャツの彼を見てみろ。殴りたくなる顔だ」と痛烈なコメントも炸裂。

予告編の後半、ゲームの世界ならではの高所から飛び降りるアクションには、2人とも夢中になってしまい、「こいつは面白そうだ」と意外にもストレートに褒めたと思った瞬間、「フォックスの閉店セールにしては。俺ちゃんの次回作より価値があるかは微妙だけど」と禁断の発言も。

最後の最後までやりたい放題の無責任ヒー ロー、デッドプールらしさを堪能できる映像です。

 

アクション&ユーモア満載の予告編

 

 

ゲーム大国である日本へのリスペクトが込められ、〈ゲームの世界〉ならではのアクション&ユーモアに満ちた予告編。

こちらの映像では、あり得ないことが次々と起こるゲームならではの世界観がふんだんに登場し、ユーモア満載に描かれています。

自分の住む世界が<ゲームの世界>だと知った「ガイ」は、

「たとえゲームの世界でも、ここは僕のすべてなんだ!」

と、最高のヒーローになることを勝手に決め、立ち上がります。

しかし、現実の世界では突如現れた謎の“いい人”キャラ「ガイ」に大混乱。

ゲームの世界「フリー・シティ」の平和を守るため奔走する「ガイ」の姿が、なんと渋谷の大型ビジョンにも大きく映し出されます!

そして、

「僕は死にません!」

とあの日本の伝説の純愛ドラマを彷彿とさせるセリフを叫んだ「ガイ」が、猛スピードで走ってきたパトカーに激突され吹き飛ばされるというシーンも。

ド迫力のアクションはもちろん、思わず笑ってしまうようなユーモアも満ち溢れた映像となっています。

さらに印象的なのは、「フリー・シティ」崩壊へのタイムリミットが迫る中、「ガイ」が敵に追われる場面。

履いているスニーカーに付いていたボタンを押し、一気に高層ビルの上の方へと飛び上がった「ガイ」は、ビルの足場を駆け抜けます!

そして、クレーンで吊るされた鉄球に飛び移るという、まさに<ゲームの世界>だからこそのアクションシーン!

・・・かと思いきや、ロープをつかみ損ねて落下してしまうまさかの展開。

ルール無用の<ゲームの世界>で巻き起こる、観客の予想を爽快に裏切るアクション・アドベンチャーに、手に汗握らずにはいられません!

 

“マッチョすぎる刺客“デュード編特典映像解禁

 

 

劇中で“隠れキャラ”として登場する、ライアン演じるムキムキのゲームキャラクター“デュード”の本編シーンと、まるで本当に鋼の肉体に変貌したかのように振る舞うライアンが肉体改造について語り、マッチョになったがゆえに「もうデッドプールのスーツは入らない…」と寂しがる特別映像が解禁!

特別映像では、アントワンがガイを追い詰めるべく、まだ開発途中のゲームキャラクター“デュード”を刺客として差し向ける様子が描かれています。

“デュード”はなんと、顔はガイ(ライアン・レイノルズ)で、たくましすぎるムキムキの肉体を持つ男だった!

登場時の決めセリフすら決まっていないため、文字通り「決めセリフ!」と叫ぶデュードが、ガイの前に立ちはだかる。

しかし本編映像はここで一旦ストップがかかり、突如、まるで本当にその肉体を手に入れたかのように振る舞うライアン・レイノルズが、もっともらしく肉体改造について語り始める…。

映画のインタビューでよく見かけるような形式で、肉体美をアピールしながら、

「役のための体作りが大変だと俳優たちがグチるけど…今回は時間がなかった。たったの1週間。その秘密を教えてあげよう」

と語り、『フリー・ガイ』のために行ったと自称するトレーニングの姿も描き出されていきます。

以前のライアンとは程遠い身体を手にしたので、

「もうデップーのスーツは着れないけど…大事なのは成長とホルモンだ」

と寂しげに語りながら、馴染みのデッドプールのスーツとの別れを惜しむ様子も映し出される。

「この身体で末娘の父親になった。子供が生まれ成長し、靴を履いた。妻(ブレイク・ライヴリー)は戸惑ってた…」

とも語るなど、いつものライアン・レイノルズらしい自由奔放なユーモアに満ち溢れた映像になっています☆

 

応援隊長は「四千頭身」

 

 

この度、大人気トリオの四千頭身[後藤拓実さん・都築拓紀さん・石橋遼大さん]が本作の“脱モブ”応援隊長に決定!

そして、“芸能界を代表するモブキャラ”と名高い石橋さんが、本作のガイのように“脱モブキャラ”し“ヒーロー”を目指す作戦の様子を収めた、彼らおなじみの脱力系漫才を思わせる特別映像が公開されています。

ルール無用のオンライン参加型アクションゲーム「フリー・シティ」内で、“ゲームの脇役=モブキャラガとして平凡で退屈な毎日を繰り返すガイ。

強盗・乱闘・爆撃など、何でもアリな世界で、ある日、彼はモロトフ・ガール(演:ジョディ・カマー)というキャラとの運命的な出会いによって、新しい自分に生まれ変わるため、ゲーム内のプログラムや設定を完全に無視して自分勝手に行動を開始!

ヒーローとして立ち上がった、あり得ないほど“いい人“のガイは果たして、主人公=ヒーローになれるのでしょうか?

 

『フリー・ガイ』:四千頭身石橋さん

 

四千頭身が、“芸能界随一のモブキャラ”と自他共に認める石橋さんメインでの“脱モブ”応援隊長に就任!

特別映像では、ディズニー映画好きの後藤さんや、ゲーム好きの都築さんを差し置いて、まさかの石橋さんがメインという事実に困惑しながらも、劇中のガイのように、石橋さんが“主人公=ヒーローガを目指すための作戦を話す様子が描かれます。

 

『フリー・ガイ』:四千頭身2

 

早速、ガイ風の衣装に身を包む石橋さん。

漫才では普段、後藤さんがセンターに立ってますが、“主人公ガを目指すゆえ立ち位置をチェンジするなど、これまで見たことのない珍しい四千頭身の姿も!

“脱モブ”の方法について話し合いを重ねていく3人は、ゲーム世界でのアクションが描かれることにちなみ[シャドーボクシングをして格好よく]見せてみたり、主人公ガイのように多くの人から愛される“いい人”に見えるように[笑顔の練習]をしてみたりするなど、若干迷走しつつ、彼らの脱力系漫才を彷彿とさせる会話が展開されていく…。

本作公開までに“脱モブガを図る石橋さんは、果たしてガイのような“ヒーロー”になれるのでしょうか?

 

★【メイン】『フリー・ガイ』:四千頭身1

 

今回の決定に際し、石橋さんは「モブと言われましても、日本代表のモブなので悪い気はしなかったです。ここまでのモブはいないですし、モブの自信もあります」と自信満々!

後藤さんからは「実は僕らも関わらせていただいて感謝が勝ってます。モブでいてくれてありがとう」と本音が飛び出しつつ、石橋さんの“モブキャラ度”については、「ひな壇とか、芸人の溜まりではやっぱり結構影を潜めてますね」

都築さんからは「本質的なモブは僕なんですよね。石橋はファンの方からも一番人気で、キラキラしちゃってる部分を沢山持っているんです。本当だったら僕がモブキャラになるはずですね」と、悔しさをにじませます。

さらに、“石橋さんはヒーローの要素があるか?”の問いに対し都築さんは、「人気はやっぱり天性のものもありますからね。ファンの子然り、先輩からもかわいがられるので、人気ですかね」と、“脱モブ”にも期待できそう。

石橋さんは、「ライアン・レイノルズさんにインタビューとかもしてみたいですね。僕似てません?って言いたいですね」と野望を覗かせており、石橋さんとガイの夢の競演が叶うかどうかにも注目が集まります。

 

 

eスポーツに世界中がますます注目される中、ゲームの世界を舞台に描くバーチャル時代の全く新しいアクション・アドベンチャー。

映画『フリー・ガイ』は2021年8月13日(金)全国公開です!

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