平凡な女子高生だったミアが、気品や振る舞いを学び素敵なプリンセスとなるまでを描いた人気作の続編『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』
新たな展開を迎えた今作では、王位継承のための結婚に振り回されるミアの奮闘が描かれます。
キュートなプリンセスルックが存分に堪能でき、さらなる急展開にドキドキが止まらないロマンチックなラブコメディです!
ディズニー映画『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』作品紹介
タイトル:プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング(原題:The Princess Diaries 2)
製作:2004年/アメリカ
上映時間:時間 約113分
普通の女の子がプリンセスになったら。
夢のような設定を見事にロマンス・コメディに仕上げた人気作の続編『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』
今作では王位継承権を守るためのミアのロイヤル・ウェディングを巡った騒動が持ち上がります。
ミアと友達や女王が繰り広げるハプニング満載の日々に、誰もが笑顔になってしまうディズニーのラブ・コメディを紹介します!
ストーリー
実はヨーロッパのある王国のプリンセスだったことが判明したミア。
それまでは普通の女子高生として生活していた彼女でしたが、前作から5年の日々が経ち、今やプリンセスとして優雅な日々を過ごしていました。
豪華なパーティーや輝く宝石、うっとりするような宮殿に大満足のミアでしたが、30日以内に結婚しなければ王位継承権を失ってしまうという事態に!
甥のデヴロー卿に王位を継承させたいメイブリー子爵の策略でした。
未婚の女性は王位を継げないという時代錯誤な法を盾にとった卑怯なやり方に怒り心頭のミアと女王。
このピンチを乗り越えようと、急きょミアの花婿探しが始まります。
理想の結婚相手を探し、その相手と結婚式を挙げなければ、王位継承権はメイブリー子爵の思惑通りデヴロー卿のものとなってしまいます。
イングランドの貴族、ジャコビー公爵を花婿候補に、ミアたちのロイヤル・ウェディング作戦が開始!
一難去ってはまた一難、王宮に心穏やかな日はありません。
無事に女王に就任するための結婚と、ほのかなロマンスに揺れるミアの心情は荒れ模様です。
残された時間はたった30日。
ミアの結婚はうまく行くのでしょうか。
タイムリミットが刻々と迫ります!
キャスト&スタッフ
キャスト:
プリンセス・ミア:アン・ハサウェイ/甲斐田裕子
クラリス・レナルディ女王:ジュリー・アンドリュース/谷育子
ジョー(ジョゼフ):ヘクター・エリゾンド/麦人
リリー:ヘザー・マタラーゾ/永澤菜教
ニコラス:クリス・パイン/竹若拓磨
スタッフ:
監督:ゲーリー・マーシャル
脚本:ションダ・ライムズ
製作:デブラ・マーティン・チェイス、ホイットニー・ヒューストン、マリオ・イスコヴィッチ
アン・ハサウェイ、ジュリー・アンドリュースという豪華キャストが続投、さらにクリス・パインが新メンバーとして参加。
ハラハラドキドキの展開も格段にパワーアップしています。
煌びやかな衣装は健在で、宮殿でのイベントに出席する貴族たちの装いはゴージャスのひとこと!
王国のロイヤル・ウェディングを巡る夢と憧れが詰まった演出からも目が離せません。
キャスティングに注目
アン・ハサウェイの出世作となった前作『プリティ・プリンセス』に続き、今作も豪華キャスティングが実現しています。
注目したいのは女王である祖母クラリスを演じるジュリー・アンドリュース、そしてニコラス・デヴロー卿を演じるクリス・パイン。
ジュリー・アンドリュースはご存知『サウンド・オブ・ミュージック』や『メリー・ポピンズ』で知られる大女優。
包み込みような優しさとお茶目な演技で、気品溢れる女王を演じています。
そして、初々しさ際立つのがミアが王位を巡って争うことになるデブロー卿を演じるクリス・パイン。
本作は、今や『スター・トレック』シリーズや『イン・トゥ・ザ・ウッズ』、『ワンダーウーマン』など、引く手数多な人気俳優のクリスのデビュー作です。
プレイボーイでミアとはウマが合わず険悪な仲になってしまう役柄ですが、あっと驚く展開が待ち受けています。
普通の女子高生がプリンセスとして成長し、国を守るため結婚相手探しに乗り出す!
うっとりするシーンに大笑いできる場面が満載のロマンチック・コメディ『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』の紹介でした。
『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』は、Disney+(ディズニープラス)で配信中です。